学校からのお知らせ

メディアチャレンジ(ノーメディアデーは読書団らんの日)

 前期後半が始まり、少しずつ生活リズムも整ってきたと思います。朝の挨拶も、少しずつ大きな声になってきました。コロナ禍ですから、声が大きければ良いというわけではありませんが、伝わる挨拶をしたいものです。

 学校では、PTAの令和4年度重点努力目標「あいさつ、感謝、読書」ともタイアップして、生活リズムを整え、メディアとの適切な関わりを促進し、人対人の関わりや、読書、家族の団らんといった時間の使い方をしてみる取組を一定期間行います。以下に示すシートは、高学年のものですが、発達段階に応じて行ってもらうと良いと思います。1ヶ月間、あなたも私も、メディアチャレンジしましょう。

 「人の集まる時間が違うので難しい」や「集まること自体が3密では…」というご家庭も有るかもしれませんが、要は、メディアにどっぷりつかった現状を見直すということです。県学力・学習状況調査等では、本校でも1日に7時間以上もメディアに関わっている児童がいました。ルールが曖昧のままで使っていると、恐ろしいことになるのがメディアとも言われています。デジタルの良いところ、アナログの良いところ、それぞれを活かして一緒に健全な子育てをしましょう。