2025年10月の記事一覧

1年生 見学旅行でわくわく体験! 熊本市動植物園へ

 

 秋晴れの良い天気の中、1年生が見学旅行で熊本市動植物園に行ってきました! 大津南小学校のお友達と合同での実施です。みんなで仲良く、たくさんの動物たちと触れ合いました。

 特に印象的だったのは、ぞうの竹わりです。大きな竹を、ぞうが力強く踏み割る姿に、みんな「ぞうの力が思ったより強くてびっくりした!」と大興奮!その迫力に圧倒されました。また、キリンのこどもは、その可愛らしい姿にたくさんの「かわいい!」という声が上がりました。成長を見守るのも楽しみですね。そして、みんなが国語の時間に学習したやまあらしやアルマジロも間近で見ることができました。「教科書で見た動物だ!」と、みんな目を輝かせて観察していました。

 見学の最後には、南小学校のお友達と交流を深め、「友達ができて嬉しかった!」という声がたくさん聞かれ、良い思い出ができました。たくさんの発見と笑顔にあふれた、楽しい見学旅行になりました。

豊かな実りに感謝! 農業体験学習(稲刈り)を実施しました

 10月17日(金)、気持ちの良い秋晴れの下、本校恒例の農業体験学習(稲刈り)を実施しました。

 この体験は、農業体験の一環として、地域の方々のご指導をいただきながら、全児童で米作りに取り組むものです。田植えから収穫、そして収穫祭までの米作りの一連の流れを体験することで、自然とのふれあいを深めるとともに、作物の成長や収穫の喜びを味わい、働くことの大切さを学ぶことを目的としています。

 学びの場は、学校南側の水田の一部(約4畝:486㎡)です。 全児童・職員に加え、今年も日頃からお世話になっているネットワーク大津様、PTAの皆様、そしてゲストティーチャーとしてPTA会長さんをお迎えし、盛大に稲刈りを行いました。

 全学年で鎌を使い、黄金色に実った稲を刈り取りました。初めて鎌を持つ1年生も、高学年に教えてもらいながら、真剣に取り組みました。刈り取った後は、3年生から6年生が協力して脱穀作業まで行いました。一粒一粒がお米になる過程を学び、収穫の喜びと生産の大変さを実感している様子でした。子どもたちが手で刈り取った後、残りの水田は地域の方がコンバインで手際よく刈り取ってくださいました。コンバインの大きな動きに、子どもたちも興味津々でした。

 このもち米は、11月のふれあいフェスタでもちつきをして食べる予定です。味わう日が待ち遠しいですね。また、もち米の販売も計画しています。自分たちが植えた稲を収穫する貴重な体験を通して、食への感謝の気持ちや、地域の方々との繋がりの大切さを学ぶことができればと思います。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!(^_^)

セロファンアートで楽しもう

1年生が図工の時間に取り組んだ題材は、「ひかりのくにのなかまたち」。カラフルなセロファンを使って、光を通すとどう見えるか、色を重ねるとどんなふうに変化するかを楽しみながら作品づくりを進めました。作成の途中には、外に出て太陽の光にかざしてみる場面も。「わあ、透けてきれい!」「重ねたら全然ちがう色になる!」と、光と色の不思議に、目を輝かせて見入る子どもたちの姿がありました。完成した作品は、廊下の窓ガラスに貼って展示。太陽の光に照らされて、まるで「ひかりのくに美術館」のような空間が広がりました。個性的なタイトルと相まって、子どもたちの感性がキラリ!友だち同士で声をかけ合いながら、互いの作品の良さを鑑賞することができました。身のまわりの「光」に目を向けながら、自分の感性を表現することの楽しさを味わえた、すてきな時間となりました(^^)

2年生 見学旅行 あそミルク牧場へGO!

 

 10月20日(月)、2年生はあそミルク牧場へ見学旅行に行ってきました。大津南小学校のお友達との合同実施です。みんなで動物見学や乳搾り体験、わくわくレースを見学し、班活動ではアスレチックなどで自由行動を楽しみました。

 子どもたちは動物の様子をよく観察し、たくさんの発見をしおりに記録しました。犬を触ると「ふわふわだった!」と感じたり、「目の色が種類によって違う」ことに気づいたりしていました。ヤギにエサをあげる際には、「はやくちょうだい!という顔をしていてかわいいなと思った」と、その表情に愛着を感じたようです。また、にわとりが飛び跳ねる様子や、牛の動きがゆっくりしていることなど、生き物の特徴を学ぶことができました。

 班活動では、みんなと大きい遊具で遊んだり、池の鯉にエサをあげたり、シーソーや砂場で山を作ったりと、思い切り体を動かしました。「みんなと遊んだのが楽しかった」と、南小学校のお友達とも友情を深めることができ、充実した一日となりました。

みんな頑張った!前期修了式

 10月10日、体育館で前期終業式が行われました。まず、児童代表3名が、前期の振り返りを発表しました。それぞれのがんばりに大きな拍手が送られました。また、科学展の表彰が行われ、特に大きな研究成果を上げた4名の児童が校長から賞状を受け取りました。

 校長講話では、「あいさつ」の持つ大切な意味について話をしました。前期振返りのアンケートで「学校は楽しい」という声が多い一方で、「あいさつがあまりできなかった」と感じている人がおおかった結果を踏まえてのことです。「挨(あい)」は“心を開く”、「拶(さつ)」は“相手に近づく”という意味があり、あいさつは、自分の心を開いて相手に近づくことなのだと伝えました。まわりの人を笑顔にする魔法の言葉・・・「おはよう」「ありがとう」—その一言で、相手も自分も明るくなります。後期は、自分から進んであいさつできる人がもっと増えることを期待して話を終えました。後期には、縦割り班で力を合わせる楽しい活動がたくさん待っています。みんなで力を合わせて、これからも「元気・笑顔・夢・楽しみ」いっぱいの学校づくりを進めていきたいと思います。