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夏休みの先生たちは何してる?(パート1)

 子どもたちは夏休みに入りました。元気安全で、素敵夏休みを過ごしてほしいです。

 ところで、こんな質問をよく聞きます。「先生たちって、夏休み何してるんですか?」「することあるんですか?」と・・・。確かに子どもたちがいない学校で、どんなことをするのか疑問に思われる方も多いと思います。

 では、教師は夏休みにどんなことをしているのか、少しご紹介したいと思います。本日は、パート1です。

夏休み初日、私たちは・・・。1日研修を行いました。

 午前は、大津町人権啓発福祉センターに伺い、部落問題をはじめとした人権教育の研修を行いました。様々な差別事象やそれに対する取組等について学び、教育が果たす役割の大きさを改めて感じたところです。

 その後、レポート研修を行い、各学年部でこどもたちや学級集団のことについて情報交換等を行いました。

 指導員の先生方から、たくさんの助言もいただき、自分自身を振り返られる学びになりました。

 

 午後は、9月に行われる道徳の事前研・働き方改革・体育実技研を行いました。

 道徳では、授業者の先生が悩んでいるところを共有し、どんな授業だと子どもたちがより自分事として考えられるかを検討しました。2人の授業者からともに「授業で悩んでいるところが整理されてよかったです!」との感想がありました。

 働き方改革(名称は、クリエイティブな整理の時間)の研修では、4つの軸を中心に考え、どんなことをすると皆が幸せになれるか、各グループで意見を出し合いました。日頃、なかなか考えることのない視点で、自分の仕事を見つめる機会になりました。

 最後に、体育実技研です。事前に先生方にアンケートをとり、体育の授業でどんな困りごとがあるのかをもとに研修を行いました。2ブースに分かれて、フットビー(ゴール型)とプレルボール(ネット型)を体験しました。実際に子どもたちになりきり、どんな良さがあって、どんな動きにつながるのかとても興味深い内容でした。(体育館が工事のため、室内で行いました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 このように、子どもたちにどう還元できるのか、研修を積んでいる最中です。今後も情報を発信していきます。

 パート2もお楽しみに!