７月７日、水俣へ水俣病問題と環境問題についての学習に行きました。

語り部さんの話では、子供のころの話や差別されたことの話をしてもらいました。

その中で、「水俣病がどんな病気か分からなかったときに、家族が入院して、家では子どもだけで生活しなければならなくなった時に大学生が助けに来てくれてくれしかった」とおっしゃっていました。

資料館も見学し、学校で学んだことと重ねて深く学びました。差別や偏見は絶対にしてはいけないことを改めて感じました。大津小では、名前に「さん・くん・ちゃん」をつけて友だちを呼ぶようにしています。「さん・くん・ちゃん」をつけて名前を呼ぶと、その後に続く言葉が優しくなると校長先生が話していました。

自分も友だちも大事にできる大津小にしていきたいです。

また、水俣病の原因でもある環境問題についても学び、私達にもできるSDGsについて知ることができました。

大津小でも、掃除の時間や昼休みに電気を消すことや節水に取り組んでいます。

自分たちでも環境を守るお手伝いができるということを知り、他の人にも伝えていきたいと思いました。

お弁当を食べるときは、天気もよくなり、外で海を見ながら友達同士で食べ、みんな「おいしい」と言っていました。

学んだことをこれからの生活の中に生かしていきたいなと思った１日になりました。

５年生　情報委員会