行事アルバム

学校行事

水俣に学ぶ肥後っ子教室

9月16日(金)、本校の5年生が3年ぶりに「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に出かけました。この教室は、熊本県教育委員会主催の事業で、県下の全ての5年生が水俣に出かけ、現地で水俣病の歴史や現在の水俣の様子、環境の大切さ等を学ぶ取組で、2011年(平成23年)度から実施されています。

 しかし、新型コロナの感染が始まった過去2年間は、感染防止のため現地にバスで出かけず、学校でのオンライン学習に切り替わっていました。したがって今年は3年ぶりということになります。この後5年生は、学んだことをどのようにまとめ、全校に伝えてくれるでしょうか、とても楽しみです。                                                    

                         水俣に学ぶ肥後っ子教室の様子②

水俣に学ぶ肥後っ子教室の様子①

フッ化物洗口

9月13日、新型コロナの影響で長らく中止していた「フッ化物洗口」を今年度初めて実施しました。フッ化物洗口は、フッ素入りの薬剤でうがいをすることにより歯を丈夫にする熊本県の・宇城市の取組で数年前から学校で週1回ほど実施されていましたが、新型コロナの感染拡大防止のため取りやめになっていたものです。

フッ化物洗口1             「うがいをする2年生の様子」 うがいをする2年生の様子

身体測定

9月6日~13日まで身体測定を実施しました。今回は、身長・体重の測定だけでなく、養護の井上先生から基本的生活習慣(早寝、早起き、朝ごはん、朝からうんこ)の大切さについて指導してもらいました。早寝は成長ホルモンの分泌時間(午後10時くらいに最高に分泌されること)と直接関係があること、成長ホルモンが足りないと肉体的、精神的に体に良くないこと、早起きしないと朝ご飯を食べる意欲が湧かないこと、朝ごはんをしっかり食べないと学校生活に支障が出ることなどをわかりやすく話していただきました。子どもたちも興味深くしっかり聞いて納得していたようです。

                                         身体測定2

身体測定

着衣泳体験

7月12日(火)、全学年の子どもたちを対象に着衣泳を実施しました。着衣泳とは、その名の通り、服を着たまま泳ぐことです。(実際は、泳ぎませんが・・・)もちろん日常では服を着たまま泳ぐことはありません。服を着たまま水に入る場合があるとすれば、それは水難事故に巻き込まれたときです。つまり、これは、川や海などの場で水難事故に遭った時にどういう行動をとればよいかということを学ぶ学習なのです。

 当日は、救助のプロである消防署の方、5名に講師として来ていただき、実技指導をお願いしました。3年ぶりの体験に子どもたちも真剣に学習に取り組んでいた様子でした。


体験の様子                                  

消防署の方の自己紹介

人権学習授業参観・懇談・心肺蘇生法講習等の実施

7月1日(金)、人権学習の授業参観、学級懇談を実施しました。また、今年はPTA主催による夏休みプール開放を控えているため、保護者参加の心肺蘇生法講習等も合わせて実施されました。

今の社会においても部落差別を始めとする様々な差別が存在します。ただ目に見えないだけです。どうして差別をしてしまうのか、された人の気持ちはどうなのか等を子どもの頃からきちんと考えていくことはとても大切なことです。そのような学習は、差別をなくしていこうとする人を育て、個々の人権を保障していくことへつながっていきます。

 6月から7月は、「心の絆を深める旬間」として、毎年、どの学校でも人権教育に取り組んでいます。本校でも、授業参観や学級懇談、担任による子どもたちとの教育相談、委員会活動によるいじめ根絶の取組等(紙芝居)を実施しました。

授業の様子

 心肺蘇生法講習の様子