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汗・焦る 久しぶりの着衣水泳 

19日(水)B&G岱明海洋センターのご協力で、3年ぶりに着衣水泳を実施しました。天候が心配されましたが、水の怖さと自分の命を守ることへの自覚は体験することで、身につくと考え、実施することにしました。2人のインストラクターの方のおかげで、全学年が着衣水泳を経験することができました。

紙芝居で基礎知識を学ぶ

【低学年】

【中学年】

【高学年】

高学年は、1・2年生の時経験があり、紙芝居でのクイズにも正しく答えることができました。しっかり覚えていて感心しました。水の事故は、水着を着ている時ではなく、日常生活のすぐそばで起こることも教えていただきました。川や池等での危機回避も命を守る大切な力と言えます。普段の着衣が水を含むと重たくなる経験と救命胴衣を着けての浮く体験、身近に浮くものとしてペットボトルを利用するなど、多くを学び、有意義な時間を過ごしました。

インストラクターの方が、水に入ってしまったら「浮いて待て」、危険なところの近寄らない「セルフレスキュー」について繰り返しお話しされていました。この学びを夏休みの生活に生かしてほしいと思っています。1つでも水の事故を減らし、楽しい夏にしてほしいです。

みんなでお礼を言いました。