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2025年10月の記事一覧

おもちゃランド、お祭りだ~!

10月10日、2年生が1年生を招待して「おもちゃランド」を体育館で開きました。「校長先生、こっちに来て、魚釣りしてください。100点の魚もいますよ。」お店を開いている2年生の顔が生き生きしています。もちろん、お客さんの1年生は、それ以上の笑顔です。体育館には10種類のお店が開店しており、各お店には3~4人の店員さんが接客していました。2年生の生活科の学習で、「他の人に楽しんでもらう」「おもちゃを作る」「紹介や説明の練習をする」「お客とコミュニケーションをとる」等、どれも本番に向けて2年生が積み重ねてきた学びです。おもちゃランドは大成功でした。おくんち祭りにも引けを取らない熱気で、まさに「お祭りだ~!」でした。

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授業紹介⑯「5の1国語」学習活動40分は驚異的、主体的な学び!

10月9日、5年1組で国語「たずねびと」の研究授業を行いました。中心発問は「作者が一番伝えたいメッセージは何でしょうか。」でした。各自が考えをもった状態でのスタートでした。まず、友達指名発表で、全員が考え+根拠を発表しました。次に、友達の考えのよさについてタブレットの「ふきだしくん」を活用して書き込みました。最後は違う意見も含めて、根拠や理由が納得する子供との交流が行われまいた。考えが変わった子供や、深まった子供がたくさんいました。45分の中で、先生の発言(発問・指示・説明等)は5分ぐらいでした。40分が子供の学習活動でした。この数字は驚異的です。子供の主体的な学びが、しっかりと図られた授業でした。

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授業紹介⑮「たんぽぽ3算数」3人で300%の集中力

10月9日、今日から第2弾「見に来てください週間」が始まりました。たんぽぽ3教室で「分数と小数・整数の関係」の研究授業を行いました。一番感心したのは、45分の学習の集中力で、3人で300%の集中力でした。例えば、「先生や友達の話をしっかり聞くこと」、「間違えることを恐れずじゃんじゃん発表すること」、「すでに習ったことを生かして新しい学びに挑戦すること」などです。とても難しいところですが、先生が、5つの問題をスモールステップで解かせていたことも、集中力の大きな要因でした。「易から難へ」小さな成功を積み重ねていく姿と300%の集中力に、子供たちの大きな成長を感じました。

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劇団銅鑼(どら)の皆さんが西小学校へやってきた。 

10月8日、劇団銅鑼(どら)の皆さんが西小学校にやってきました。劇団銅鑼さんは、日本全国はもとより海外にも活躍の場を広げ、子どもから大人まで幅広い年齢層に感動の舞台を届けておられる劇団です。演劇題「『真っ赤なお鼻』の放課後」は、クラウン(道化師=ピエロ)になるという夢の蕾を見つけ、咲かせるために葛藤しながら生きている女の子が主人公の演劇でした。途中、児童11名が舞台に立ち演技をする場面もありました。最後にお礼の言葉を言った6年生の言葉の一部を紹介します。

心に残ったところは、女の子がクラウンをすることをお母さんから否定されても、クラウンをするということをあきらめずに、追い続けていることが心に残りました。私は自分がしたいと思った夢をすぐにあきらめず、夢を追いかけていこうと思いました。

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授業紹介⑭「6の2国語」根拠と理由で納得UP+タブレットでの共有

10月3日、6年2組で国語「やまなし」の研究授業を行いました。主発問は「筆者は『やまなし』を題名としたが、あなたは作品の題名として『やまなし』と『かわせみ』どちらが良いか。」でした。とても提案性の高い授業でした。1つは「根拠と理由で納得UP」で、もう1つは「タブレットでの共有」でした。子供たちは、「やまなし」と「かわせみ」に立場を決めて、根拠と理由を明確にタブレットに打ち込みながら、自分の考えを高めていました。特に3つ目の視点「作者から」に、根拠と理由を書いていた子供は、私が読んでも「なるほど」と納得する考えを書いていました。さらに、タブレットで他の友達の考えを見ながら、自分の考えに生かしたり、友達に質問等に行ったりする場面もありました。今後、このような授業の積み重ねにより、思考の深化と共有が益々進んでいくと感じました。

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