学校生活

学校生活

合志市人権フェスティバル

12月9日(土)に合志市人権フェスティバルが開催されました。学校からの発表では、本校のハートフル委員会を中心に、1年生から6年生までの児童代表が発表を行いました。ハートフル委員会が行ったアンケート結果から、学校で楽しく過ごすことができていない児童がいることが分かり、それを改善していくために各学年・学級で取り組んだ事を伝えていきました。発表の内容は勿論のこと、声・態度も素晴らしかったです。伝えたから終わりではなく、伝えることが始まりです。

卒業アルバムタイトル選挙

11月27日に6年生が選挙の出前講座を実施しました。合志市の選挙管理委員会の皆様に講師として来校いただき、実際の選挙と同じ手順で、卒業アルバムのタイトルを決める選挙を行いました。児童の各代表が、それぞれのタイトルに込めた思いを演説して、実際の選挙を行いました。選挙に参加するということは、自分の思いを反映させるために必要な事であること、また、自分の思いと同じものがなければ、自分が選ばれるために立候補するなど、選挙への関わり方を学ぶ事ができました。

西合志中学校区クリーンアクション

11月21日に西合志中が校区クリーンアクションを行いました。西合志中学校生徒会、中央小・第一小の児童会が合同会を行い、清掃活動の場所を決定していきました。当日は、中学生の指導?のもと、桜坂や中学校周辺、小学校周辺、中央グラウンド等を綺麗にしていきました。地域に貢献する意識を身につけ、実践する力を育成することは小中一貫教育の中でも重要な部分です。今の小学生が、中学生になったとき、現在の活動をよりよく発展させてくれることに期待しています。

中央小マルシェ

本日11月19日(日)、中央小マルシェが開催されています。至心会のイベント・企画委員さんを中心に計画・準備が進められて、本日の開催となりました。児童が笑顔になるような企画・準備・運営をしていただいておりますことに感謝申し上げます。

 さて、今回は西武クリーンさん、民生児童委員さん、松屋食堂さん、学童保育さん、そして至心会役員の皆様方にご協力いただき、各ブースとも賑わっています。現在、多くの児童、保護者の皆様方に参加いただき、それぞれの活動を楽しんでいるようです。

 関係の皆様方、素晴らしい企画・運営、ありがとうございます。

火災避難訓練

11月10日に火災避難訓練を実施しました。当日は、雨天のため放送への対応と消防署の方の話を配信する形での実施となりました。消防署の方から、何のために避難訓練を実施するのかという話をいただきました。「自分の命を自分で守るため」ということでした。そのために必要な事は、どこで何が起きているのかという情報を確実に「聞き取る」ということです。その情報をもとに、正しく安全に行動するための訓練です。今後も定期的に実施していきます。

修学旅行

10月31日~11月1日にかけて、長崎市・福岡市に修学旅行にいってきました。天候にも恵まれて、予定した内容を実施することができました。特に良かったのは1日目の平和祈念像の前で行った平和集会です。内容も良かったのですが、何より6年生の声が素晴らしかったです。観光客が多い中ですので、恥ずかしがって声が出ないのではと思っていましたが、私が体験した平和集会の中でも一番声が通っていたと思います。二日目のキッザニアでは、それぞれが思い思いの職業体験を行っていました。思い出に残る二日間だった思います。

小中一貫教育研究会

10月25日の午後から、西合志中学校区の小中一貫教育研究会をじっししました。本校の若手教諭3名が授業を行い、主に学習規律の徹底という視点で研究会を実施しました。年度当初に中学校区の課題として、特に「話の聞き方」の定着を目指して取組を進めてきました。実践を進めて半年となりましたが、話の聞き方と合わせて、聞いて貰うことができる伝え方も徐々に力を付けていることが分かる授業研究会でした。

芸術鑑賞会

10月25日に「東京なないろアンサンブル」さんをお招きして、スクールコンサートを実施しました。演奏や歌声に、子どもたちは目輝かせながら聞き入っていました。やはり、本物に触れることは、いくつもの言葉を並べて説明するよりも絶大な効果があることを実感しました。最後に生伴奏で子どもたちが歌った校歌は、とても格好よかったです。東京なないろアンサンブルの皆様、素敵なコンサートをありがとうございました。

6年生 恵楓園での学習

6年生は、総合的な学習の時間にハンセン病問題の学習に取り組んでいます。新型コロナウイルスが確認された当初、多くの人々がその病気が引き起こす現象に恐怖を抱いことを覚えています。ハンセン病も、科学的なメカニズムが分からないまま隔離され、人々の差別心を助長していった歴史があります。感染力が非常に弱いという事実が分かっても、根強い差別心が残っている現実があります。正しい事を知ること、自由に生きる権利を奪われてきた事実を知ることで、差別や偏見をなくしていく行動力を身につけていくことを目的に学習に取り組み続けています。

5年生稲刈り

10月初旬に5年生が稲刈りを行いました。地域の吉永さんをはじめ、至心会の環境・農業委員さんのご協力のもと、貴重な体験をさせていただきました。5年生は、社会科でも農産物の学習を行います。教科書の中だけではなく、実際に田植えや稲刈りをできる環境にあることにありがたさを感じているところです。地域の皆様、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。