This is US! ~学校生活~

ひとのがんばりに目を向けて ~人権学習より~

11月7日(金)、3年生担任の田川 昭太先生が、南関第三小学校代表で南関町の人権学習公開授業を行いました。南関町の各学校からたくさんの参観者がありました。

「人のがんばりを知ることが、なぜ差別をなくすことにつながるのか」 この問いをきっかけに、全校で人権について考える学習を行いました。

授業では、先生の語りかけに耳を傾けながら、子どもたちはそれぞれの心の中にある「思いやり」や「気づき」を言葉にしていきました。 「がんばっている人の気持ちを知ると、自然と応援したくなる」「ちがいを知ることで、やさしくなれる」——そんな声が教室に広がり、互いを認め合う心が育っていることを感じました。

人権について考える時間は、誰かの気持ちに寄り添う力を育てる大切なひととき。 この学習を通して、子どもたちは自分の言葉で思いを伝え、友だちの考えに耳を傾ける姿勢を深めていました。

これからも、南関三小では「やさしく・しっかり考え・たくましい」子どもたちが、互いを大切にする心を育んでいけるよう、日々の学びを積み重ねていきます。