This is US! ~学校生活~

11月19日(水)の朝からの読み聞かせ

本と出会う秋 ~読書旬間が始まりました~
秋の風が心地よく感じられるこの季節、南関第三小では読書旬間が始まりました。 期間は11月10日(月)から11月21日(金)まで。 この旬間では、子どもたちが本に親しみ、読書を通して豊かな心や考える力を育んでいくことをねらいとしています。

朝の時間には、先生方による読み聞かせが行われ、子どもたちは静かに耳を傾けながら、物語の世界に入り込んでいます。 読み終えたあとは、感想を伝え合う時間もあり、素直な声がたくさん聞かれました。 最後には、感謝の気持ちを込めて「ありがとうございました!」と元気なあいさつも聞こえてきました。

読み聞かせがない日は、読書の時間として本を読んだり、「読書の木」の用紙に感想を書いたりする時間になっています。 この「読書の木」は、図書委員さんが心を込めて作ってくれたもので、各学年の掲示板や図書室前に設置されています。 読んだ本の題名や感想を用紙に書いて貼ることで、木に葉っぱが増えていくように、子どもたちの読書の足あとが見える化されています。

用紙には、①本の題名 ②感想 ③学年・氏名を記入し、担任の先生が確認してくださいます。 図書室にも用紙が置かれているので、休み時間に本を読んだあとに記入する姿も見られます。

この読書旬間を通して、子どもたちが本と出会い、心を動かし、考える力を育んでいく姿が、学校のあちこちで見られています。 秋の空の下、南関三小っ子たちは、今日もページをめくりながら、新しい世界と出会っています。