This is US! ~学校生活~

5年生国語科研究授業の授業研究会

12月17日(水)、5年生の教室では、右田光一郎先生による国語科の研究授業が行われました。この日は、佐敷小学校の寺川スーパーティーチャー(指導教諭)を講師としてお招きし、子供たちの学びの様子を温かく見守っていただきながら、今後の授業づくりに繋がるたくさんのご助言をいただきました。

今回の授業は、本校の研究主題である「相手意識をもち、自ら考え、学び合う児童の育成~書く力を高める国語科学習を通して~」に基づいて行われました。寺川先生には、この研究主題の方向性について温かいお墨付きをいただくことができ、私たち教職員一同、大きな喜びと自信をいただきました。

5年生の子供たちは、「相手に伝わるように書く」という大切な目標に向かって学びました。
まさに、この授業を通して、南関第三小学校が大切にしている、自分の考えを整理し表現する「考える力」、そして一つの文章を完成させる「やり抜く力」が、子供たちの中にしっかりと育まれていることを感じました。また、互いの文章から学び合う姿は、「協力する力」の表れでもありました。

寺川先生からは、子供たちが学びに向かう姿勢や輝く瞳をあたたかく見守りながら、具体的な視点から、子供たちの「書く力」をこれからもさらに伸ばしていくための貴重なアドバイスをいただきました。私たち教職員にとって、子供たちの学びを深く理解し、より良い授業を作り上げていくための、大切な学びの時間となりました。

 

これからも、言葉を通して互いの思いを伝え合う力を大切にしながら、子供たちの豊かな学びを支えていきたいと思います。