「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
12月24日(金)、後期前半の「終わりの会」が開催されました。この日は、各学年の代表児童6人が後期前半に一生懸命に頑張ったことを全校児童の前で発表してくれました。会場は大きな拍手と温かさで一人ひとりの努力と成長が心に響く瞬間となりました。
代表児童からは、「跳び箱の練習を粘り強くやり抜きました」「算数の九九の勉強に真剣に取り組み、大きなチャレンジができました」「友達と協力し合って学びを深めました」「見学旅行では、調べることに一生懸命取り組み、たくさんのことをしっかり学べました」「集団宿泊教室でのペーロン船体験では、みんなで力を合わせる大切さを身をもって体験できました」「これからは自分が苦手だと感じることにこそ、勇気を出してチャレンジしていきたいです」「日々の勉強を通して、物事をじっくり考える力が以前よりもずっと向上しました」「分からないことがあった時には、そのままにせず、解決のために自ら行動できるようになった」などと、チャレンジ!一歩前進!して成長している姿に感銘を受けました。
校長先生からは、発表してくれた6人の代表児童が、堂々と発表できたことや発表内容の素晴らしさに対して賛辞が贈られました。後期前半の振り返りでは、教室での授業はもちろんのこと、校外学習という特別な場でも、子供たちが深い学びを得て大きく成長できたことを大変うれしいことです。特に、「収穫や栽培を軸とした教育活動が充実している南関第三小学校ならではの学び」を通して、「協力する力」「考える力」「やり抜く力」の本校が大切にする3つの力がさらに向上したことに触れられました。
そして、子供たちの日々を温かく見守り、支えてくださる地域の方々や保護者の皆様への感謝の気持ちの大切さを、心を込めて子供たちに語りかけられました。地域の皆様のお力添えがあってこそ、子供たちは安心して学び、成長できており感謝でいっぱいです。
最後に、校長先生からの温かいお願いとして、「おうちの方と一緒に、この後期前半に自分が精一杯頑張ったことと、2026年にこんなことに頑張りたいという新たな目標、そしてその理由を、ぜひゆっくりとじっくりお話ししてほしい」と話されました。家族との温かい対話を通して、子供たちが自分自身の成長を再確認し、新しい新年への希望を胸に抱くための大切な時間になってほしいという、校長の深い願いが込められていました。
1月8日にみんな元気に登校してほしいです。
熊本県教育情報システム
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校長 村岡 英治
運用担当者
教諭 田川 昭太
〒861-0812
南関町立 南関第三小学校
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