This is US! ~学校生活~

本ともっと仲よくなる秋に ~読書旬間と図書委員会の発表~

 

秋の深まりとともに、南関第三小では読書旬間が始まりました。 朝の読み聞かせや「読書の木」の取組など、本とふれあう時間が学校のあちこちに広がっています。

そんな中、全校集会では図書委員会の子どもたちが発表を行いました。 テーマは、「図書室の使い方」と「本のていねいな扱い方」。 図書委員のみんなは、落ち着いた声で、わかりやすく、そして心を込めて伝えてくれました。

「本は両手で持とうね」「図書室では落ち着いて本を読もう」 そんなやさしい言葉に、全校の子どもたちも集中して耳を傾けていました。 発表を聞く表情からは、「本を大切にしよう」「図書室をきれいに使おう」という気持ちが伝わってきました。

図書室前にある「読書の木」も、少しずつ葉っぱが増えてきています。 読んだ本の感想を一枚ずつ貼っていくたびに、子どもたちの読書の足あとが目に見える形で広がっていきます。

この読書旬間を通して、子どもたちが本と出会い、心を動かし、考える力を育んでいくことを願っています。 たくさんの本と出会い、心がぽかぽかするような読書の秋になるよう期待しています。ご家庭でも子供さんと一緒に読書の秋を過ごされてください。