「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
秋の読書旬間が始まり、南関第三小の校舎には、ページをめくる音と、物語に耳を傾ける静かな時間が流れています。 今年は、先生方による読み聞かせに加えて、村岡校長先生による英語の絵本の読み聞かせも行われました。 子どもたちは、英語の響きや絵の世界にふれながら、ことばの面白さや、物語のあたたかさを感じるひとときを過ごしています。
11月21日(金)は5年生へ英語の本の読み聞かせがありました。
学年ごとに選ばれた絵本は、どれもリズムやくり返しが心地よく、子どもたちの心にすっと届くものばかりです。
3年生では『Dear Zoo』が読まれました。 ページをめくるたびに動物が登場するしかけに、「次は何が出てくるかな?」と目を輝かせていました。
4年生は『Brown Bear, Brown Bear, What do you see?』。 くり返しのフレーズが心地よく、聞いているうちに自然と口ずさむ子も。 色や動物の名前が英語で出てくるたびに、「知ってる!」と嬉しそうな声があがりました。
5年生では『THE VERY HUNGRY CATERPILLAR』が登場。 小さなあおむしが食べ物を食べながら成長していく様子に、「かわいい!」「英語でもわかる!」と、物語の展開に夢中になっていました。
6年生には『GUESS HOW MUCH I LOVE YOU』が読まれました。 うさぎたちのやりとりに、静かに耳を傾けながら、「気持ちを伝えるってすてきだな」と感じる子もいたようです。
校長先生のやさしく語りかける声に、子どもたちは自然と引き込まれ、英語の音や絵本の世界を心で感じ取る姿が印象的でした。 読み終えた後には、「楽しかった!」「英語っておもしろい!」という声が聞かれ、ことばの広がりと心の動きが感じられる時間となりました。
読書旬間は、ただ本を読むだけでなく、本を通して人とつながり、心を動かす時間でもあります。 英語の絵本との出会いが、子どもたちの世界を少し広げてくれたように感じました。
これからも、南関三小っ子たちが、たくさんの本と出会いながら、考える力や豊かな心を育んでいけるよう、読書の時間を大切にしていきたいと思います
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 村岡 英治
運用担当者
教諭 田川 昭太
〒861-0812
南関町立 南関第三小学校
TEL 0968-53-0101
FAX 0968-53-0140
E-mail nankan3-es@tsubaki.higo.ed.jp
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