学校生活
子供を学びの主体とする授業を目指して ー授業構想案検討ー
本校では毎週水曜日に会議や研修を行っています。研修の中には様々な内容がありますが、授業力を高めるための「授業研究」は特に多くの時間を使って行っています。今年度の研究主題は「児童が「分かった」「できた」を実感し、主体的に学児童の育成」です。子ども達自身が問いをもち、課題に主体的に向かいながら、学びを深める授業(子供を学びの主体とする授業)づくりを目指して取組を始めています。私たち教職員の授業力向上は、子ども達の学力をはじめ、様々な資質・能力の向上に直接関わっていきます。これから全職員で協働して取り組みつつ、互いに切磋琢磨しながら努力していきます。
研究授業の構想案の検討の様子
よりよい授業になるように小グループに分かれて協議
グループ協議で出たことを全体で共有
助言を真剣に受け止める授業者の先生
※今回の協議をもとに学習構想案を修正し、研究授業を行います。7月4日(金)の1年生での研究授業がとても楽しみです。
噛むことの大切さを学ぶ -保健の学習(4年生)-
6月27日(金)、上小から栄養教諭の先生をゲストティーチャーとしてお招きし、「噛むことの大切さ」について学ぶ保健の授業が行われました。授業では、実際に固い「あたりめ(イカのおつまみ)」を使い、何回噛んだかを数える活動などを通して、楽しみながら学習を進めていました。子どもたちは、よく噛むことが健康にさまざまな良い影響を与えることを学び、噛むことの大切さを実感していたようです。
上小から栄養教諭の先生をゲストティーチャーとしてお招きしました。
養護の先生の詳しいご指導もあります。
「あたりめ」を噛む子供たち
噛むときのあごの動きを確認。
たくさんの学びがありました。今日からしっかりと噛むようにしていきましょう。
感性を働かせて -図工の学習-
図画工作の授業では、子ども達も絵を描いたり、ものを作ったりする活動を楽しんでいます。図工は、自分の思いや願いを形に表していく創造的な活動です。感性を働かせながら思いっきり楽しみながら活動してほしいです。
「大きいのがとれた!!」-夏野菜の収穫始める-
春先から学級園を耕し、学級ごとに野菜の苗を植えて大切に育てています。6月の半ばから一気に成長し、「キュウリ」や「オクラ」「ピーマン」などの野菜は収穫できるようになりました。水やりや草取りなどお世話をしてきた分、野菜がとれるのがとても嬉しいようです。収穫した野菜は各ご家庭にもって帰りますので夕食などで使っていただければ幸いです。
・毎朝、水やりや草取りを頑張っていました。
「キュウリ」や「ピーマン」などは収穫の時期に入りました。
1年生は小学校での初めての収穫に大喜びでした。
少し大きくなりすぎました・・・
「地域とともにある学校」を目指して ー第1回学校運営協議会ー
6/25(水)に今年度1回目の学校運営協議会を開催し、委員の皆様に子ども達の学習の様子を参観していただきました。また、今年度の学校経営の概要について説明させていただき、委員の方々からご意見やご質問をいただきました。学校運営協議会は、学校と地域住民の方々が力を合わせて学校の運営に取り組んでいく「地域とともにある学校」づくりのためにとても大切なものです。地域の方々の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていきたいと考えています。
授業の様子を参観していただきました。
教室の掲示物などもしっかりといただきました。
プールでの子供たちの様子も見ていただきました。
委員の皆様方から貴重なご意見をいただくことができました。
令和7年度学校運営協議会委員の皆様です。お1人の委員の方がご都合により欠席でしたが、今年度も7人の委員の皆様にご支援をいただきます。
1年間どうぞよろしくお願いいたします。
熊本県教育情報システム登録機関
管理責任者 校長 中本 青志
運用担当者 松尾 沙織
(小幡真子選手)