学校生活

2019年10月の記事一覧

のびていく

 10月11日 前期の終業式 校長先生のお話は、まずノーベル賞のことでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校長先生「この電池、どんな電池がわかる?」

子   「すごい電池!」

    「いい電池!」

校長先生「ま、そりゃそうだけどたい・・・どんなふうに!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 と、楽しい掛け合いではじまり、4日の秋休みに前期をふりかえり、後期 『ノーベル賞』のように、人の役にたつよう のびていこう!というお話でした。

 

生徒指導の先生からは2つの「じ」について。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「事故防止」自転車乗りには特に気をつけて!

それからもう一つの「じ」は「事件」です。

 

 阿蘇郡市内、町内でも声かけなどがあり、すでに保護者の方にもメールでお知らせをしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもたちには、先日教頭先生が、「道で声をかけられたらどうする?」

と『安全』のお話をしました。

子どもたちは「あいさつをする」や「道をたずねられたら親切に教える」と素直に答えていましたが、『距離』に気をつけることをアドバイスしていました。

 

秋です。

 

朝霧

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝ボラ(ぎんなんひろい)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋読書のすすめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 秋休みです。

稲刈り

 10月8日

1.2年生が稲刈り体験をしました。

2年目です。

まずは、安全に、そして上手に稲を刈ることができるように、説明をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生は2回目、とっても上手です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生も、すぐにできるようになり、「ここ全部刈りたい!」とかも言っていました。

 

ひと息ついてから質問タイムです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「この後、刈った稲はどうなるのですか?」や「この米粒の『から』はどうしてついているのですか?」

など次々に。

 小さくてむきにくいけど、皮をむいてごらんといわれてむきました。

中からきれいなお米がでてきて、それをみんなお口に入れました。

ちょっとかたいけど噛んで食べてみながら、お話を聞きました。

 

2種類の稲を見せながら、稲の病気のこと、今刈ったお米を育てるときのこと、そして大切にまもられている種のことを教えてくれました。 

 

 稲刈りのあと「給食が食べられなくなるといかんから、小さいのをひとつずつね!」とおにぎりをもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2年担任の先生が「この人は私の高校の同級生だよ。」

と、紹介すると、2年生たちは

「じゃ、おばちゃんも29歳ですか?」と・・・・・・・・。

おばちゃんはふつうの顔でおにぎりをくばりながら「そうよ。」と言っていました・・・・・・・・・。

 

 

 前期が終わりました。

中原・南小国町にはいろんな分野でいろんな方が活躍しています。

それをきちんと教えてくれる大人の方がたくさんいます。

教えてくださる身近な大人の存在こそ、町が人を育てることだし、『知る姿勢』をもつことが小学生に大切なことだな~と。

 毎日の授業、ACやどんぐりーずや放課後子ども教室などを含めての毎日のこと、それに合同学習、訪問、見学、体験などをとおして感じています。

 中原のこどもたちのために、たくさんの大人の方 どうもありがとうございました!

後期もどうぞよろしくお願いします。

♪とんでゆけ~

 中北部音楽会に向けて、宇宙戦艦ヤマトの合奏は、イスカンダルのすぐ手前まで来ています!

あと少しでたどり着きそうです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ただ、合唱「ぼくのひこうき」は後半で二部にパートが分かれるのですけど。

どうしてでしょう、ひとつに聞こえます・・・。

「とんでゆけぇ ぼくのぉ~ ひこぉきぃ~」という最後のフレーズ 下のパートが低空飛行でとんでいけないのです。

つられないで音程が上がれるように!

 

 

 

 

 

 

 

音楽会まであとひとふんばり!!です。本番をお楽しみに!

その家の人が笑顔になるように

 10月10日 2年生が 鞭馬工務店に見学に出かけました。

事前に2年生から、おたずねしたいことをまとめて、手紙で渡してありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おじいちゃんが、インタビューに答えてくれました。

Qいつから大工さんをしているのですか?

 「おじいちゃんのお父さんも大工さんでした。ずっと見ていて大工をしたいから、中学を卒業して次の日から、大工さんになりました。」

Qなぜ?大工さんになったのですか?

 「モノをつくるので一番かっこいいのは「大工さん」と思っています。

その家の人が笑顔になるように・・・と一生懸命 家をつくります。

そしてその家が今だけでなく、大工さんがいなくなっても、そこに住む家族が、ずっと喜んでもらえるように、そうなってほしいと思って大工さんになりました。」

 

 他にも質問に答えてもらってから、実際に工場を見せてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 かたい、重い木が、くぎなしで組み合わさったり、曲がったり、キレイに仕上がったり、きれいな線をひいたりを見せてもらいました。

 算数で習った直角もいっぱい使ってありました。

 

 

                                                                        

 

 

 

 

 

 

 

 一緒に働いている方とご家族のみなさんに、とってもよくしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 行き帰りは、秋を感じる俳句をつくりながら歩きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 米すりをされているおじちゃんとおばちゃんたちに会ってさわらせてもらったり、畑仕事をされているかたに話しかけたり、牛の飼料を準備しているのを見たり・・・・行きも帰りもあっち寄りこっち寄りで、ギリギリ給食前に学校に戻りました。

スーパーマーケット見学

  南小国町のお買い物アンケートが9月にありましたね。

校内でも3年生が、ふだんどこでお買い物をしますか?

それはなぜですか?とアンケートをとっていました。

 10月10日 3年生合同学習で、フレインに見学に行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お店に買い物は行くけど、入ったことのないお店の裏側を見せていただきました。

店長さんのお話をきかせてもらい、店員さんやお客さんに質問をしてきました。

売り場を、買い物の時とは違う視点で見たりもしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 帰ってきてから「どうだった?」と3年生に聞いたら、

「さかなが、めっちゃ大きくて!!」とそんなはずはないくらい手を広げて教えてくれたり、

店長さんに「普段は何をしているんですか?」と質問をしたとか。

(ふふふっ まだ知らないことが多いのが子どもの特権です。店長さん、すみません!)

お世話になりました。

 

 ちょうど今、5年生の社会で、食物の流通やTPPのこと黒板にありました。

子どもたちは野菜、米、肉など、食べる側だけでなく、つくる側のことを想像することができるので、意見がたくさんだされていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2年生の見学の帰り道には、南小国町のきよら号に会いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日のフレイン見学は、前後の学習ともつながっています。

恵楓園訪問

10月8日 町内5年生の合同学習 恵楓園訪問がありました。

学校を出るときに、職員室の先生が必ずお見送りをしてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「いっぱいお話しを聴いて、いろいろよく見て、感じてきてください」

 

いつもは自治会長さんや、ボランティアガイドさんにお話をしていただいています。

今年は

 

 

 

 

 

 

 

 

 いっぱいお話をしてくださった恵楓園での講師は、校長先生!です。

 

 訪問に行く前にも、教室でハンセン病について学習していました。

 

 県の里帰り事業のことがあってから、南小国町は毎年小・中学生・保護者・教職員が恵楓園訪問をして学習しています。

この訪問を、園のひとりの方は「園の門が開かれた思い」とつづられていました。

 

 

工夫

 中原小の全教室の黒板には「な・か・ば・る学習」のカードが貼られていて、毎時間、全学年で使っています。

確かな学びのための『一斉指導の工夫』で、つかむ・ふかめる・いかす の流れを徹底しています。

 

授業のはじめに、新出漢字の練習です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先生がする ではありません。

時間を設定して、ひとつずつの漢字を一人ずつが担当します。

四分割の点線入りホワイトボードに、書く→前に立って読み方・使い方の例などスキルを読み、みんなもそのあと言う→筆順を一緒に→漢字を書く その間に次の人が次の新出漢字を四分割の点線入りホワイトボードに・・・・・・とちょっぴり緊張感を持って新出漢字と出会う、この単元での新ルーティーンです。

あ、ルーティーン!(そうです。ラグビー 今夜試合です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.6年生 体育でタグラグビー 盛り上がっていましたね!!

・・・あ、いまはこれじゃなかった・・・・・、

 

 ラグビー 前回の日本の試合で、メンバー交代のとき実況の方が「マインドが変わりました!」と言っていましたが、授業のいろんな『工夫』は子どものマインドを変えるよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 朝 ミーティングで、「今日楽しみなこと」と言うお題の時に「国語です」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 漢字、九九など、段階を分けた新鮮なプリントが常に準備されていて、自学ノート(きよらっこ)に、貼り付けて、毎日できるように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 5.6年生のお手本(掲示)を見て、こんな自学の方法もあるんだ!と自分のやり方を探ったりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手作りの学習シートつづりに はなまるがいっぱいついた「ちいちゃんのかげおくり」が終わりました。

 

・・・平穏な日常を過ごす喜びを感じられる人をはぐくんでいくために・・・

 

 

English Friday

1・2年生

 

 

 

 

 

 

 

 

ALTとハロウィーンのかざりを作りました。

 

3・4年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ALTとの授業を、英語アドバイザーさんが参観してくださいました。

 

 

5・6年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 ALTとの授業と、毎回高森との遠隔授業をしています。

10月25日には研究授業も予定されています。

 

金曜日はEnglish Fridayです。

 

 

 

 

 

 

 

 金曜日の放送当番さんは朝から英語でアナウンスします。

最近は給食こんだても、英語が上手な先生が原稿を書いてくださり、英語で放送しています。

 

提案

5年生が国語で提案の勉強していました。

一斉下校前の『みなさんからの連絡』で5年生から提案の発表がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 中原小学校は体力テストの結果が、どんどん低下していることを子どもたちも知っています。

朝ランに出てくる時間を5分早くして走ろう!と。

 

 

 

 

 

 

 

 

翌朝、一番に外に飛び出してきていた子は13周走っていました。

 

本との出会い

その①

読み聞かせ(10月3日)

1.2年生

 

 

 

 

 

 

 

 

3.4.5.6年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 読み聞かせをしていただいたあとに、「感想はありませんか?」と進行がたずねます。

 

10月11日の前期終業式。前期のふりかえり発表の中に、「返事をしたり、読み聞かせのあとなどに、積極的に発表をする を目標にしていました。 毎回、手をあげることができました。」と言った子がいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

意識していたんだね。

 

 

 本との出会い その②

10月3日のぷくぷく時、本の紹介は「みつばち文庫(山田養蜂場様からの寄贈本)」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 たくさんいただいた本に、送り主さんからのメッセージがあるのを、読んでくれました。

 

「山田養蜂場さんが、全国の小学校に本を届けていることを知り、応募したところ当選しました。

一冊でも多くの本と出会い、たくさんのことを学び、大きな心の持ち主になってくださいね。

みつばちからの届け物 無記名希望」

「皆さんによい本をたくさん読んでもらいたくて、みつばち文庫のプレゼントに応募したところ、当選しました。

おいしいごはんが体を育ててくれるように、よい本は心を育ててくれます。

どうぞたくさんの本を読んでください。」

 

 無記名の方 そして山田養蜂場様 ありがとうございました。