2020年3月の記事一覧
骨・関節を意識して②
臨時休校により、家庭(室内)で過ごす時間が増えたことから、運動不足になっていないかな?と、前に ①おしり歩き と ②つま先タッチウォーク を紹介しました。
さぁ、次です。
③ボール回し をしましょう。
足をまっすぐのばしてすわり、からだの周りをボールころころします。
うしろ、右、左は余裕ですが、前(つま先側)は指一本でボールを動かしてたり・・・。
次は ④ボール渡し です。
背中合わせに立って、上から、下から、
右から、左から!
近づいてうまくいくなら、少しはなれてやってみても!
次はひとりが座り、ひとりは立ちます。座っている人は足をひらいておきます。
⑤ピョンピョンピョン
立っている人は、座っている人の足の、右、中、左、中、右、中、左・・・とジャンプをします。
座っている人の足をふまないようにね!
次は座っている人が、足をぐー(閉じる)ぱー(開く)ぐー(閉じる)ぱー(開く)して、
それに合わせて、立っている人が ぱー(開く)ぐー(閉じる)ぱー(開く)ぐー(閉じる)とする
⑥ぐーぱーぴょんぴょん
声を掛け合って、意気(呼吸)を合わせないと、足を踏んでしまいそうです。
最後は ⑦けんけん押し相撲です。
片足で立って、手のひらだけで押し合います。
両足がついたり、倒れたりしたら負けです。
監修(かけっこ先生)
「今回は、自分だけでなく家族と一緒にできることにしました。」
「③ボール回しのときのころころは、柔軟性が高まるように、息を吐きながらやってください。」
「⑥のぐーぱーぐーぱーのときに、わが家では 座っているひとが足を浮かせてぐーぱーぐーぱーします。
座っている人もトレーニングになりますよ!」
やってみた。↓
↑ 「え~?足をあげる?きっつ~い・・・・。ふぅ。」
かけっこ先生には、子どもたちにスポーツを教えているお友だちがいるそうで、その方も、個人練習時のメニューをネットに紹介してあったそうです。
やっぱり股関節を動かすこと、もものうらがわの筋をのばす の同じような動きだったそうですよ。
こうした運動は 子どもの体力アップだけでなく、おとなにとっても 体の使い方や力の伝え方がうまくいく 体幹を鍛える動きのようです。
中原小では24日に卒業式があり、会場などを職員で準備しましたが、ストーブ設置の時に足が上がっておらず、地上1CM以下のストーブのコンセントに躓いたりもありました・・・。けがの予防のためにも・・・。