2018年6月の記事一覧
Cabbage(キャベツ)
1年生のおうちの方から、キャベツの苗をいただきました。
さっそく1年生が植木鉢に移してお水やりをしました。
「先生がキャベツのたれを持ってくるからね、一緒に食べようね!」と言いながら。
(うまく育つといいけど・・・・。)
4年生も分けてもらいました。理科の学習で使わせていただくのです・・・すでにキャベツのたれなしで、だれかがもぐもぐ!!!!
Support(応援)②
全校でのスポーツテストは3.4時間目まで。
1・2年生は、力を出し尽くしました!やりきったね!!
(教室に戻りました。着替えなくてはいけないけど・・・すぐは動けないみたいです。)
1.2年生のシャトルランで、おいでおいでしてくれていた5.6年生。
4時間目、体育で今度は5.6年生がシャトルランをしていました。
♪ドーレーミーファーソーラーシードー♪
これが流れる間に走り、両はしっこの壁にタッチするのですが、はじめはゆっくり、どんどんペースがはやくなる、何回タッチできるかです。
ゆっくりのペースの時から、「OK!」「いいね!」「GOGO!」
つまずいたり、すべったりしても「大丈夫!」「貯金がある」「いける。」
ちょっときつい顔が見えてきたら「あと2回で20だ!」「間に合う!!」「がまん!」「○○○(なまえ)!負けない!」
(え?間に合わなそうだったでしょ?と思う子もまたまた力が出ていたね。)
息が荒くなってきます。「今、一回きついところ!」「次の目標を立てるんだ!」「ペースアップ!」・・・・
先生が回数を言ったら、そこで終わり。
遅れたから・・と自分で勝手にやめたりはしませんでした。
何回走ったとかの結果よりその態度を、担任の先生はすばらしい!と言っていました。
(1・2年生の時も一緒に横を走って声をかけていましたが)先生が100回の間、ず~っと声かけをしていました。Support(応援)①
5月30日(水)2.3時間目にスポーツテストがありました。
朝ランとミーティングは、運動場にひいてある50Mやソフトボール投げのラインをふまないように気を付けながら。
朝ミーティングのお題「今日楽しみなこと」に「スポーツテスト」と発表した子や先生は何人もいましたね。
朝の会で決める今日のめあても、3.4年生は、スポーツテストで自分の力を出す でした。
50M走
立ちはばとび
ソフトボール投げ
上体おこし
反復横とび
長座体前屈
シャトルラン
スポーツテストは全校でします。
低学年と高学年がペアのグループです。
手を引いて次々の場所に連れてまわってもらったり、やり方をアドバイスをしてもらったり。
種目だけでなく、集合や整列やあいさつなども、スポーツテストの終わりの時は、とても気持ちよくできるようになりました。
シャトルランは、1.2年生だけしました。
体育館に響く大きな声で応援しました。
お兄さんお姉さんのおいでおいで!に、練習の時よりとてもよい結果がでていました。
Mom(お母さん)
5月29日(火)午後、きよらホールで、小国郷人権教育研究協議会学習会がありました。「同和」教育、人権教育へと向かわせてくれた人々との出会いのお話をしてくださった先生(講師)は、18年間 元宮原小学校(小国小学校)に勤務されていた方でした。
(当時、中原小学校にも、ギター片手に講演においでくださったこともありました。)
この春学校現場を退職された講師が、初任の学校に行くときお母さんは、息子(講師)の事を大事に思ってこその情報やアドバイスをあげました。
息子はお母さんが差別をしていることが許せず、たくさん言い合いをしたのだそうでした。
お母さんがまわりから言い聞かされただけのことが、大好きなお母さんをそうさせていたことを、出会った子どもたち、水俣の杉本栄子さん、たまたま読んだお手紙(実はお母さんが若いころ、当時の厳しい時代に、分けへだてせず受け入れていたやさし姿を知る)などから、母にそう言わせていたもの、人と人を遠ざけていたものが見え、もっとたくさん話しておけばよかった・・・「みなさん、自分の家族とたくさんお話をしておいてください。」と目をまっ赤にしがらに話してくれました。
『本当の事を知る』ということは、とても大切なことです。
本当のことを知れば、興味本位、あるいは自分本位で物事を人に伝えることはないでしょう。
『知ること』を人任せにして、自分で知ろう、気付こう としていないと、ひどい言葉をかけたり態度をとったりするようになるのです。
『正しいことを伝える』それは誰にでもできる取組なのです。
(生前の杉本栄子さんのメッセージ)
5年生が、日曜日から集団宿泊学習に行きます。
Twenty one(21)
5月29日(火)の2.3時間目に、花の交流をしました。
小国支援学校と中原小学校の花の交流は21年続いています。
前日(28日)の業間に、班ごとにプランター準備と、来てくれるお友だちの名まえやすきなことを確認しました。
当日は、はじめの会→花うえ→ボッチャ→おわりの会 という流れでした。
『ボッチャ』はカーリングに少し似ています。
みんな初めてしたのですが、ボール(?)を投げる子はもちろん、周りで見ている人も一緒に楽しくなるスポーツでした。
21年前のはじまりのとき、そしてその間に、中原小と小国支援学校におつとめくださった先生方、続けてくださってありがとうございます。
(この交流が始まった時、苗をくれていた(湯田の)方)の曾孫が、一年生になりました。)