学校生活

2017年12月の記事一覧

持久走大会

全体練習をはじめて2週間。
タイムや順位をはじめは気にしていなかった子も、だんだんやる気や様子がかわってきたのでしたが、週明け体調不良者が増えました。

 当日朝も雪となり、体調もあわせてみんなで検討しましたが、ぎりぎりまで心配しました。

でも、校長先生のスタートの合図の時には青空になりました。




保護者の方が応援と、安全に見守ってもくださいました。
今日の開催に合わせて、お休みを取られていた方も多かったので、予定通りでき見ていただけてよかったです。



 とても寒い中でした。
どうぞ土日にゆっくりからだを休養しておいてください。
 そのあとの、PTA全体会と学級懇談会も、大変お世話になりました。

今日楽しみなこと

6日 朝ミーティングのお題は「今日たのしみなこと」でした。
「国語と算数です」。
「全部です。」
「給食です。」
「理科と社会です。」
「水曜日だから早く帰れることです。」

「読み聞かせです。」


低学年はクリスマスの月に合わせての本のセレクト。
あとで休み時間に
「うちはサンタが夜と昼にくるんですよ。昼のサンタは見えるんですよ!」
な~んてかわいい!。
(あ!そういえばクリスマスか!
・・・タイヤ交換とか忘年会とか大そうじとかばかり・・・いかんいかん)
帰り際、玄関に置いたままのさつまいもを見て、「さつま芋は寒さに弱いから保管した方がいいですよ!」と。
さすが食生活改善推進委員さん!アドバイスありがとうございます。
(でもきっと、もうすぐいいことが・・・!)

高学年

お持ちいただいたのは本ではなく「ギター」
「ひまわりの約束」の弾き語りでした。
読み聞かせとはまたひと味違い、にっこりうれしそうな顔の子、一緒に口ずさんで聴いていた子、休み時間にこの曲を鼻歌で歌っている子もいましたね。

「社会です。」

3年生は、南小国産の野菜などこれまで調べてきたことを出しあい、
きよらカァサを検索、関西や関東との流れが見えてきます。
にぎわう中で感心するのはノートの整理!
まとめたノートの分、その『術』も身についています。
先生が板書には忘れていた、赤い囲み。

子どもは気付いて「先生、ここ赤で囲むんでしょ?」と先に。
5年生は、これまで調べたりしてわかったことを問題を作り「クイズ大会」

 
「探検です」
2年生 
長靴をもって、上中原方面へおでかけしました。
帰ってきて、お名前や教えてもらったことを書き留めています。

初任研

採用されたら1年間、実践的な力をつけるために、いろんな研修を受ける「初任研」というのがあります。
4名が発熱と腹痛で欠席だった6日の5時間目。
12月12日に計画されている2回目の支援学校との交流内容を考えるために、縦割り班でならびました。

 交流担当の(来年度初任研を受ける予定の)先生からの説明です。

交流のはじまり(20年前の給食時間のこどもと先生の会話)、今日の話し合いのすすめ方、決める内容、時間、班分けなどを、ボードを使いながら。
参考に・・・と、支援学校のお友だちの最近すきな遊びなどの資料、昨年度や前回の写真も準備されて。

 話し合いが始まると、5.6年生を中心にすすめられました。

 先生達は3つ班、どれもが聞こえるところにいながら、お外を見て寒さを想像したり、掲示物を整理したり、「この本おもしろそう・・」と整理された新刊を手に取ったり、連絡をしあったり・・・。
 5時間目の終わりには、シートに班ごとの交流プランが書き込まれました。
 もう何十年もまえに初任研を受けた者が、新鮮な刺激を受けた時間でした。

 普段の授業も、昨日→今日!と日々変わります。

この日サンスウは、多い少ないの比較。
(前の日にできなかったところをひと工夫した教材で)
「うわ~!できたね!」と先生から拍手をもらって、うれしい顔でした。
でも、きりかえておわりのあいさつ。
「気をつけ!」の手がきりりとのびてから、「礼!」

「伝えあう」

「伝えあう」その①12月1日 English Friday
「What animal do you like?」

 朝ミーティングのお題は「好きな動物は何?」でした。
「I like cat.」「I like dog.」が多かったけど「I likeかわうそ」とか、難しい名前のへびはもありました。 
3時間目、3・4年生はクリスマスツリーのかざりを作りました。
作るものを決めたら、ALTのところに、折り紙をもらいに行きます。

「I want ~」
自分が欲しい折り紙の「色」を言ってからもらいます。
作っている間も「What do you make?]
何を作っているのかたずねられたら

「I make~ 」
答えるのに困ったら、黒板の絵を見ればわかります。

ひとりいくつもの種類のかざりを作りました。
クリスマスソングを聴きながら・・・。

「伝えあう」その②12月3日 きよら人権デー
 
 開会は「恵楓園」に研修に行かれ、「ハンセン病」の学習をされた方のごあいさつからでした。
 中原小の発表は3番目。

31人での練習回数は少なかったし、管理センターでは、はじめてだったので緊張しましたが、ぎんなん祭以上に達成感を(裏方も)感じました。

 それは、それまでの学習・練習があったから。
観てくださった方がいるから。

感想を伝えてくださった方がいるからです。


  (子どもの感想)
「私は目標にしていた南小国に伝えるということはできたと思います。みんなが協力して作り上げてきたからです。
 それに劇が終わってから見ていた人に「よかった」「涙がでそうになった」と言われたからです。
 私はみんなでやると、より伝えたいことがつたわるのかなと思いました。」
「ぼくはきよら人権デーに出ることはできなかったけど、練習の時に5.6年生がやった劇を全校で協力して発表したので、自分たちが伝えたいことがより、伝わりやすくなって、本当のことを知ってくれた人が少しでも多くなったと思うのでよかったです。」
 おうちの方・先生方には、これまでの衣装の準備・応援、当日は送迎も。
本当にありがとうございました。
体調がベストでない子も、この時間だけは・・・と来てくれていましたね。

 4日、朝ミーティングのお題は「土・日に楽しかったこと」でした。
試合で連続ヒット・学年優勝・ベストを尽くせた走り・好プレーなど嬉しい報告、
お兄ちゃん・お友だちとたっぷり遊んだ・お父さんとお買い物をしたなど、あたたまる報告、
IPPONや M1がおもしろかった報告(ありがとうございますっ!)
何人もが「きよら人権デーにいったことと、~~です。」と!!
 伝えるだけでなく、市原小学校・りんどうヶ丘小学校の発表から「本当のことを知る」「知ることを人任せにしない」「経験して考えたこと」などが伝わってきました。

 
 限られた人だけが学習するのではなく、仲間はずれや知らんぷりをしない大人やこどもを育てる町に!「知らないことからうまれる誤解」がおこらないように!とはじまっているこの会。14回目でした。
 休日にもかかわらず、人権教育推進協議会の方、町の方々、大変お世話になりました。