学校生活

2019年12月の記事一覧

スクリーンタイム

その① 生活集会

12月の生活目標の反省と、1月の生活目標を発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 友だちについて考える!
目標を自分に近づけて、自分のクラスで取り組んだことを言葉にするのは難しかったようですが、そこを意識していたこと、毎日の中で自分に問いかけていたことが、伝わってきました。

 目標読書冊数とその結果は、毎月集計発表されています。
子どもの机の横には、全員に本入れバッグがかかっています。

 

 

(6年生は元担任の先生からの手作り)
 

 

 

 

 

 

 

 

 おとなりの県で、小中学生の間で流行しているスマホゲームを介して、大麻購入の誘いがなされていたニュースが流れる前、校長先生のお話は、SNSのトラブルについてでした。

 

 

 

 

 

 

 

 


 『課金』など・・・子どもが利用しているオンラインゲーム やり取りの中で、おきています。

 

その② 体力低下

全国の体力テストの結果が出ました。

『子どもの体力が低下 早急に対策を』
対策会議で、スポーツ庁長官さんが
「最低値ということで危機感を持っている。早急に対策を練らねばならない。
運動時間の減少 スマホなどを見る時間が長くなっていることなどが背景か。」
と言われていました。

 


 

 

 

 

 

 

 

 そしてこれからのことを
「幼児期からの運動習慣を身につけることや、体育の授業を改善する方策を検討する。」
とのことです・・・・・・・・。

 

 その③冬休み前集会

表彰からでした。

 

 

 

 

 

 

 

 


 持久走大会(上位入賞と記録更新賞)と習字です。

 

生徒指導の先生からはいのちのお話がありました。

「たのしい冬休みにするために!」と。 

 

 

 

 

 

 

 


冬休みの夕方の放送は 中原小学校6年生 4人の声が聞こえています!

 

 

 お休み中に、新年を迎えますが、夜更かしが続かないよう、生活リズムは大切にお過ごしください。
早寝・早起き・コーンフレーク(あ!すみません)朝ごはん!
1月8日に全員の顔を見れたらいいなと願いながら・・・

 雨でも傘をさして歩いてくる登校班の子が、
「今年の冬は、かまきりがたまごを産みつける高さが低いから、雪は少ないかも。」と、話していました。

上中原入口の門松 

 

 

 

 

 

 

 

 

 確かに、例年なら雪かも・・のころですが、雨にぬれていました。

読んでくださって、どうもありがとうございます。
新年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

冬読

その①本の読み聞かせ

毎月、第一木曜日の朝に、読み聞かせグループ『四つ葉のクローバー』さんからおふたりの方が来てくださるのですが、12月は計画にプラスして新しい方が大先輩に誘われて登場!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  はじめは緊張されていましたが、1.2年生の子どもたちの反応や、読み聞かせの後、1時間目が始まっている教室ものぞいた感想も含めて「来てよかったです」と言ってくださってから帰られました。

 

その②投票

11月の今日は何の日のお気に入りの本投票(KOH)に続いて、子どもの本総選挙や、動物の本が集合したコーナーで、干支(えと)に入れたい動物の投票が行われていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(結果1位はネコちゃんでした。この企画をしたネコ好きな先生はにっこり)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もうすでにセッティングできている1月の『今日は何の日コーナー』が第4ステージを待っています。

 

その③国語

16日(月)3.4年生の国語集会は、自作リーフレットの紹介と、お気に入りの俳句・短歌の発表でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 新しい学習指導要領の国語教育では実用性(情報処理等)を重視して、文学を学ぶ機会が大きく減るとみられています。

みな読むニッコリの地元新聞コラムに俳人さんのご指摘がありました。

「言葉を記号化し役割が限定されていく」

(パソコンやスマホを使うことが多くなり、書くことが減った、まさしく自分のことだわ・・・)

その方は「言葉には歴史やいのちがこもり、感情やまろやかさ、エネルギーも伝える。倫理重視ばかりではそれが抜け落ちる」とも。

 

その④家(うち)読

冬休みになってから、保護者の方から「家にある、絵本などを中原小に寄付したいなあ と思ってますが、増えると迷惑かなとも思って。いかがでしょうか。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 と連絡をいただき、どっさり持ってきていただきました。(ありがとうございました)

 

その中の一冊『はいくのえほん』より。

こんなページがありました。 

「元日や 晴れて雀の ものがたり」服部嵐雪 作

 

 

 

 

学級園に植えた冬の花 パンジーがキレイです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 冬に成長する花ですが、温かいときに植えました。

冬に成長するといっても、十分成長していない状態で寒さをむかえると、寒さから身を守るために冬眠してしまいます。

冬を迎える前に(秋のうちに)しっかり根をはらせ、雪や霜や低温の影響を受けない深いところまで根を伸ばしているから、真冬でも土の中で成長し、花を咲かせてくれています。

読書も、『秋』よりも前からがいい・・・・

 

春になったら、この間からチューリップも顔をだします。

 

『人とのつながり』

薬物乱用防止教室

 

 

 

 

 

 

 

 5.6年生は11月の末に学校薬剤師さんから、「薬ってなあに」と、薬が薬としてはたらくために必要なもの(基礎)から、「どうして危険薬物を使ってはだめなのか」・・・薬が毒になる(使用者の脳をだます)ことがあるお話をしていただきました。

聞いたことはあるけれど・・・・。

ニュースで見たことはあるけれど・・・・。

それほど気にならないし、どちらかというと無関心だったことに気付かせてもらいました。

 

 そして、12月19日。

南小国町3つの小学校6年生と中学校全学年は、ダルクの会の方と出会いました。

初対面の子どもたちに、ご自身の薬物依存の経験のお話をしてくださったのです。

 

 覚せい剤に手をだしたら捕まることも、精神への影響もわかっていたのに、なぜ手を出すことになったのかを、当時の状況、友だちや家族のこと、最初にすすめられたときの気持ちやこころの中の言い訳のことまで 「私のこころの問題」としてお話しくださいました。

 ひとりぼっちになったこと 自分のことをだいきらいになり、「なにやってるんだろう」と考えた時のところまで。

でもダルクにつながってからのこと、薬をすすめられたときに断れなかった理由(何がたりなかったのかを、今考えること)をふりかえって考えたことを話してくださいました。

 『人とのつながり』『生きがい』『やりがい』『自分のきもちに正直になること』『一生なおらない脳の病気のこと』などを、かくさずにまっすぐに話してくださったあとに『今のあなたは弱音を言える友だちはいますか?』『ゲームやスマホに依存しすぎていませんか?』と問いかけられました。

 ダルクの会の方々の経験談は、こうした身近なことから考えることが、これからの自分をまもる『ガード』になるよ、その『ガード』を少しずつ高めていくんだよ、と教えてくださっていました。

 

「私は危険な薬物をすすめられたときに、断る方法を覚えておきたいです。そのために、なやみや自分の気持ちを人に相談することを身につけておきたいです。

病気の治療に使う薬も正しく服用しないと薬物乱用になることを知れたので、正しく服用していきたいです。」

 

「語句は薬物乱用防止教室に参加して、回復者の方のお話しを聞くことができてよかったと思います。理由は、薬物を乱用し多時の怖さ、そこからの行動などの話をしてもらい、自分がこれからどのようにしたらいいか、考える機会ができたからです。これからは薬物のこと以外にも、自分の身の回りにあるゲームやインターネットの依存性について時間を制限したいです。」

雪景色

今朝は、昨日からの雪が残っているところもあり、通勤が大変でした。

ミルクロードは通行止めでしたが、北山の展望所には、たくさんの写真家(?)が集まっていました。