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2024年9月の記事一覧

ゲストティーチャーに学ぶ 国際交流編

 9月30日(月)に、熊本市にお住いのチケさんをゲストティーチャーとしてお招きし、3年生の外国語活動、5年生の外国語の授業を行いました。チケさんはナイジェリア出身で、授業の初めに写真を用いながらナイジェリアの様子をお話してくださいました。英語での説明だったのですが、子どもたちは理解しようと、チケさんのお話に聞き入っていました。その後、これまで習った英語を用いての自己紹介を行ったのですが、どの子どもも自分のことを伝えようと、積極的にコミュニケーションを図ろうとする姿が見られました。ゲストティーチャーが来校してくださることで、子どもたちは普段できない学びを経験することができました。

キャロッピー体操 本格始動!

 9月26日(木)に、菊陽町教育委員会・平木学校教育アドバイザーをお招きし、3年生を対象にキャロッピー体操の指導を行いました。キャロッピー体操とは、菊陽町の子どもたちの体力テストの課題を受け、町の体育主任の先生方が集結し、子どもたちの体力向上を目指して作られたオリジナルの体操です。その作成に関わられた平木アドバイザー直々に指導をしていただきました。子どもたちは楽しみながら、一生懸命体操に取り組んでいました。子どもたちの感想は「キャロッピー体操を覚えることができて嬉しかった。」や「キャロッピー体操を作ってくれて、うれしいです。」など聞くことができました。平木アドバイザーには今後すべての学年に指導に来ていただく予定です。キャロッピー体操をマスターし、体力を更に高めてほしいと思います。

3年2組学級会「『34このえがおさく会』をしよう」

 9月25日(水)に、3年2組で学級活動の研究授業が行われました。議題は「『34このえがおさく会』をしよう」です。学級の係活動を生かして、前期の思い出を振り返り、学級の34人みんなが笑顔になる会を自分たちで作り上げることを目標にしました。話し合いでは、各係の提案に対して、賛成意見・反対意見を出し合っていました。反対意見も、「こうすればいい。」「こうしてはどうですか?」と前向きな意見が活発に出され、全員でより良い考えを目指して話し合いが進んでいきました。様々な意見に折り合いをつけながら、合意形成を図る姿が見られました。会の終了後、さっそく各係が取組を進めているようです。たくさんの笑顔が咲くことが楽しみです。

今日は、9月のふるさとくまさんデーです。

今日は、9月のふるさとくまさんデーです。

今回は、人吉・球磨地方です。

お祭りや人が集まる時などの特別な日に欠かせない郷土料理「つぼんじる」。

たくさんの具材が入っていてとてもおいしかったです。

また、塩こうじで漬けたさばも、ちょうどいい塩加減で

とてもおいしかったです。

          ↓  クリック

9月ふるさとくまさんデー.pdf

Welcome to Musashigaokakita elementary school.

 9月19日(木)に、菊陽町の事業としてオーストラリアからホームステイに訪れているバッカスマーシュ・グラマー校の生徒との交流会がありました。6年生の学級に入り、給食を一緒に食べ、交流活動を行いました。出会った時は恥ずかしがったり、躊躇したりする子どもが多かったのですが、いざ自己紹介タイムや質問タイムが始まったら、英語でコミュニケーションを取ろうとする姿が見られました。すると、英語を使って自分の思いが伝わったことが嬉しかったようで、より積極的に話しかけていました。学んだことを活用できたことが、もっと英語を学びたいという意欲につながったようです。日本語、英語にかかわらず、自分の思いを伝え、相手の思いを受け取るコミュニケーション能力をさらに高めてほしいと思います。

ようこそ先輩 中学生職場体験学習

 9月17日(火)より3日間、武蔵ヶ丘中学校の生徒3名が職場体験学習に来ています。4年生の学級に入り、丸付けの補助、個別指導の声掛け、教材準備の補助等の学習支援の体験を行っています。どの生徒も主体的に活動する姿が見られ、働くことの意義や苦労を実感しているようです。懸命に活動する中学生の姿は、小学生のよいお手本となってくれています。小学校、中学校を通してキャリア教育を推進し、将来の社会的・職業的自立の基盤となる資質・能力・態度を育てていきたいと思います。

4年生 防災公園見学

 9月11日(水)の午前中、4年生は社会科の学習で「菊陽町防災公園」に見学に行きました。いつ起こるかわからない災害に備えることの大切さをしっかりと意識して参加しました。身近にある防災設備のある公園に行き、実際に防災設備を見せていただきました。東屋や防災トイレ、飲料用の水槽の場所や備蓄品を蓄える倉庫など普段は見ることの出来ない場所を見せていただきました。今回の見学で、町の防災施設について知ると同時に、自分たちの防災意識を高めることが出来ました。

民生委員児童委員の皆様をお招きし、情報交換会を行いました。

9月10日(水)に、民生委員児童委員の皆様をお招きし、学校や児童の様子を見ていただくとともに、情報交換会を開催しました。新校舎も見ていただき、学習環境が整ってきたことを喜ばれていました。また、授業の様子を見学いただいた際には、子供たちがしっかり授業に臨み、先生方が生き生きと授業されている姿をほめていただきました。地域からみた児童の様子もたくさん教えていただきました。地域では、子供たちのことをいつも見守っていただき、声をかけていただいており、感謝の気持ちでいっぱいです。今後も、学校、保護者、地域の方々で武北小の子供たちを一緒に育てていけたらと思います。

3年生 ニンジンの種まき

 9月9日(月)に、校区に住む内藤さん親子をお招きし、3年生がニンジンの種まきを行いました。まずはトラクターで畑を耕す様子を見せていただき、ニンジンの種まきについてのお話を聞いた後、実際に種まきを行いました。ニンジンの種を初めて見る子どもがほとんどで、その小ささに驚いていました。小さな種を均等に植えていくのが難しいようで、苦労しながら、それでも生き生きした表情で活動を行っていました。12月の収穫に向けて、しっかりとお世話をして、農家の方々の思いや苦労を感じてほしいと思います。

ひまわり・たんぽぽ 授業研究会

 9月4日(水)に、特別支援学級のひまわり学級・たんぽぽ学級で一斉授業研究会が行われました。各学級の実態に応じて、自立活動や教科の授業を公開しました。授業では、友だちの良い所を見つける活動、相手意識を持って意見を伝え合う活動、ポジティブな言葉を使い気持ちを切り替える活動、意見を話し合いながら友だちと協力する活動、困った特どうすればいいのかを考える活動など、各学級でねらいを明確にした活動が行われていました。今回の授業研究を通して、特別支援学級のみに関わらず、すべての子どもたちが安心して学べる教育環境を整備する、「学びのユニバーサルデザイン化」をより一層進めていきたいと思います。