校長室から
4月26日(金)総合落成式
4月26日(金)、熊本県教育長白石伸一様、熊本県議会議員松田三郎様、緒方勇二様、球磨郡各町村長様をはじめ、多くのご来賓の皆様、また、本校の総合落成にご尽力いただきました皆様、そして、多くの地域の皆様のご臨席を賜り、水上村立水上学園の総合落成式を挙行しました。
皆様のおかげをもちまして、本校は、この4月より施設一体型の義務教育学校として新たな歴史の歩みをスタートしました。
全職員が集う職員室、明るく広い廊下を備えた教室等が新たに設置されました。昨年度まで別々の校舎で学びを進めていた子供たちと職員が、今、共に学校生活を送っています。
本校の大きな強みは、義務教育9年間を一つの校舎で学ぶことができることです。目指すべき先輩の姿を常に間近で見ることで、後輩にはあこがれや目標が生まれます。先輩には、後輩を後ろ姿で指導する責任感も生まれます。大きな相乗効果を期待しています。そして、子供の未来を共に考え行動する我々職員集団もいます。
この恵まれた教育環境を活かし、本校の開校宣言にある、教育の多様化と児童生徒の個性を尊重した教育を進めてまいります。皆様には、引き続きご指導、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
会場設営には、村教育委員会及び村当局に大きな力をいただきました。
本校落成に大きな力をいただきました皆様への表彰の様子。
生徒代表の「誓詞」。9年生の太一さんが「新しいこの校舎で勉学に励み、より良い水上学園を築いていくことを誓います」と力強く誓詞を発表しました。
著名な方々からお祝いのメッセージをいただきました。
玄関前でのテープカット式
学童和太鼓の発表。とても上手でした。
子供たちみんなが楽しみにしていた「餅投げ」。
2,000個を超える餅が「投げ」られました。
たくさんの餅を手に入れて、みんな笑顔でした。