宮原小トピックス

2022年2月の記事一覧

JRCオンライン語り部2021に参加しました。(3年生・4年生)

  2月1日、「JRCオンライン語り部2021」に3年 生と4年生が参加しました。   これは、日赤宮城県支部が 主催した学習で、東日本大震災で被災された語り部の方 の講話を聴き、命の大切さや日頃からの備えについて考 えようというものです。本町出身の佐藤美香さんの紙芝 居講話を聴きました。その後、それぞれの学級で考えた ことなどを発表しました。さらに、3年生、4年生の学 級代表がお互いのクラスに行き、そこで感想を発表し、 聞いていた学級の皆からの発表の返しをもらいました。
 佐藤さんの紙芝居講話を聴いて考えたことも貴重な経験でしたし、互いの学級で意見交流したことも良いい学びとなったようでした。
   

木製ベンチをいただきました。

  先日(1月26日)、公益財団法人肥後の水とみどりの愛護基金様から木製ベンチを寄贈していただきました。これは、「阿蘇大観の森」から広葉樹を植樹するために間伐し搬出された木材(杉)を利用して製作した「木製ベンチ」で、宮原小を含め県内の小学校へ寄贈されました。このベンチは、阿蘇中央高等学校グリーン環境科の生徒の皆さんが製作されたそうです。特徴は、子どもたちの安全を第一に考え、木材の角に丸みをつけ、釘を一切使わない「日本古来の家屋建築の工法」で製作されているとのことです。第1校舎と第2校舎をつなぐ2階の渡り廊下に設置しました。今はコロナ禍で、ベンチに座ってゆっくりおしゃべりすることも少ないですが、昼休みなどゆっくりした時間をこのベンチで過ごしてほしいなと思います。