宮原小トピックス

木製ベンチをいただきました。

  先日(1月26日)、公益財団法人肥後の水とみどりの愛護基金様から木製ベンチを寄贈していただきました。これは、「阿蘇大観の森」から広葉樹を植樹するために間伐し搬出された木材(杉)を利用して製作した「木製ベンチ」で、宮原小を含め県内の小学校へ寄贈されました。このベンチは、阿蘇中央高等学校グリーン環境科の生徒の皆さんが製作されたそうです。特徴は、子どもたちの安全を第一に考え、木材の角に丸みをつけ、釘を一切使わない「日本古来の家屋建築の工法」で製作されているとのことです。第1校舎と第2校舎をつなぐ2階の渡り廊下に設置しました。今はコロナ禍で、ベンチに座ってゆっくりおしゃべりすることも少ないですが、昼休みなどゆっくりした時間をこのベンチで過ごしてほしいなと思います。