学校生活のようす

学校生活

6月22日(木)5年生田植え体験

 6月22日は、5年生の田植え体験がありました。当日までに、種から苗の状態になるまで手入れをしていただいたり、きれいな田んぼを用意していただいたりしました。当日も、土地改良区の方々や婦人部の方々、区長さん、がまだし隊の方々など多くの方々が子どもたちの活動を支えていただきました。子どもたちは、ぬかるむ田んぼの中で、四苦八苦しながら田植えに挑戦しました。

 田植え後には、宝探しゲームを企画してくださったり、差し入れ、お土産などいただいたりと子ども達のために、たくさん心を砕いていただきました。

 稲刈りは、秋ごろを予定してます。稲刈りの時までに、土地改良区の方々などが田んぼの管理をしてくださります。田植えの経験だけでなく、人の温かさや優しさに触れるよい機会となりました。今から、秋の収穫が楽しみです。

6月16日(金)あいさつ運動、引き渡し訓練

 6月16日(金)まで、人権月間ということで、企画なかよし委員会主催のあいさつ運動が行われていました。企画なかよし委員の子どもに元気なあいさつをすると、シールを1枚もらえます。8日間運動を行い、合計1217枚ものシールが集まりました。たくさんの子ども達があいさつをしあうことで、お互いに心のきずなも深まったと思います。これからも気持ちのいいあいさつを交わし合っていきたいと思います。

 また、当日は引き渡し訓練がありました。大雨や土砂災害などが発生する恐れのある緊急的な状況になった際に、子ども全員を安全に確実に避難させるための訓練です。保護者の方々には、事前のアンケート調査、当日のお迎えなど多くの点でご協力いただきありがとうございました。ご協力のおかげで、スムーズな訓練の実施ができました。

6月8日(木)水俣に学ぶ肥後っ子教室

 

 6月8日(木)は、5年生が「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に参加しました。これは、熊本県の未来を担う子ども達が、水俣病を正しく理解し、差別や偏見を許さない心を育むために、県下の5年生全てが参加する学習です。

 水俣病資料館や情報センター、環境センターを訪れ、それぞれで学びを深めました。また、語り部さんのお話も聞きました。子ども達にも多くの学びがあったようで「語り部さんの話を聞いて、正直に生きることが大切だと思いました。」「これから、水俣病にかかわる差別だけでなく、身の回りにある差別をなくしていけるよう、行動していきます。」といった感想をもつ子どももいました。

 熊本で生きる私たちだからこそ、環境について深く知り、その大切さを伝えていく必要があります。次代を担う子どもたちと共に、普段の生活から環境保全を意識して活動していきます。

 

6月6日(火)人権集会

 6月6日(火)は、人権集会でした。6月は、心のきずなを深める月間です。集会では、企画なかよし委員会から「三角小学校なかよし宣言」の発表がありました。3つの宣言を大切にしていきます。また、明日からあいさつ運動も始まります。みんなで明るいあいさつをすることを通して、三角小学校の絆を深めていきます。

 校長先生からは、『さっちゃんのまほうのて』という絵本の読み聞かせがありました。違いを互いに受け入れる大切さや、支え合うことの大切さを考えるきっかけとなるお話でした。それぞれのクラスでも、今日の集会を受け、人権目標を立てます。一人一人を大切にしていくために、三角小学校みんなで取り組んでいきます。

 

<三角小学校なかよし宣言>

①一人ひとりのよさやちがいを認め合い、助け合って仲良くします。

②人を傷つける言葉を言ったり、人のいやがることをしたりしません。

③困ったことがあったら、先生やお家の人にすぐ話します。

6月2日(金)プール掃除

  6月2日(金)は、プール掃除がありました。来る水泳学習に向けて、子どもたちの力でプールをきれいにしました。途中雨も降りましたが、子ども達はやる気いっぱいでした。更衣室やトイレ、プールサイド、プールの中など、それぞれの場所を一生懸命取り組みました。今日一日で、プールもかなりきれいになりました。プール開きでは、気持ちいいプールに入れそうです。