学校生活のようす

カテゴリ:5年生

10月19日(木)~20日(金)5年生集団宿泊教室

 10月19日(木)~20日(金)に、5年生の集団宿泊教室がありました。青海小学校の5年生と合同で豊野少年自然の家に行きました。二日間を通して、ハイキングをしたり、制作活動をしたりと集団で行動する時の決まりの大切さや、仲間と協力することの素晴らしさを学ぶことができました。来年からは6年生として学校を引っ張っていく子どもたちです。自分でするべきことを責任もって、みんなために行動できる子どもたちに成長していって欲しいです。

6月22日(木)5年生田植え体験

 6月22日は、5年生の田植え体験がありました。当日までに、種から苗の状態になるまで手入れをしていただいたり、きれいな田んぼを用意していただいたりしました。当日も、土地改良区の方々や婦人部の方々、区長さん、がまだし隊の方々など多くの方々が子どもたちの活動を支えていただきました。子どもたちは、ぬかるむ田んぼの中で、四苦八苦しながら田植えに挑戦しました。

 田植え後には、宝探しゲームを企画してくださったり、差し入れ、お土産などいただいたりと子ども達のために、たくさん心を砕いていただきました。

 稲刈りは、秋ごろを予定してます。稲刈りの時までに、土地改良区の方々などが田んぼの管理をしてくださります。田植えの経験だけでなく、人の温かさや優しさに触れるよい機会となりました。今から、秋の収穫が楽しみです。

6月8日(木)水俣に学ぶ肥後っ子教室

 

 6月8日(木)は、5年生が「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に参加しました。これは、熊本県の未来を担う子ども達が、水俣病を正しく理解し、差別や偏見を許さない心を育むために、県下の5年生全てが参加する学習です。

 水俣病資料館や情報センター、環境センターを訪れ、それぞれで学びを深めました。また、語り部さんのお話も聞きました。子ども達にも多くの学びがあったようで「語り部さんの話を聞いて、正直に生きることが大切だと思いました。」「これから、水俣病にかかわる差別だけでなく、身の回りにある差別をなくしていけるよう、行動していきます。」といった感想をもつ子どももいました。

 熊本で生きる私たちだからこそ、環境について深く知り、その大切さを伝えていく必要があります。次代を担う子どもたちと共に、普段の生活から環境保全を意識して活動していきます。

 

6月9日(木)水俣に学ぶ肥後っ子教室

6月9日(木)は、水俣に学ぶ肥後っ子教室に5年生が行ってきました。午前中の環境学習では、水について学びました。お米のとぎ汁や味噌汁が、洗濯排水よりも水に影響を与えることに、子どもたちも驚きました。午後からは、語り部講話として、チッソに勤められていた方のお話を聞きました。罹患された方々に、もっと寄り添うことができればという悔恨の気持ちを語られました。命を大切にすること、自分の住んでいる故郷を大切に想うことなどのメッセージを伝えていただきました。

 熊本で生きる私たちだからこそ、環境について深く知り、その大切さを伝えていく必要があります。次代を担う子どもたちと共に、普段の生活から環境保全を意識して活動していきます。