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5年生の様子

調理実習(おみそ汁をつくる活動) 5年2組

先日のお米を炊く調理実習に引き続き、今回はおみそ汁をつくりました。

ご飯を炊く活動とは違いがたくさんあります。どんな具材を入れるか、入れる具材の栄養バランスはいいか、彩りはどうか、具材をどのように切るか…。お米を炊く活動以上に、綿密にグループで計画をたてました。

やはり具体的な計画は、スムーズな活動につながります。計画的に協力して、どのグループもおいしいおみそ汁をつくることができました。

調理実習後の振り返りでは、「自分達は2時間かけておみそ汁をつくったけど、いつも親はあっという間につくてっているからすごいと思いました」という、経験したからこその振り返りが見られました。家庭生活の一員として、冬休みにも、家庭でおみそ汁づくりに挑戦してほしいと思います。

調理実習(お米を炊く活動) 5年2組

12月6日(金)、家庭科の学習でお米を炊きました。

計画の段階から各グループで綿密な計画を立て、調理実習に臨みました。

調理実習で使用するガラス鍋は、お米が炊ける過程、変化がよく見えます。その変化をよく観察しながら、火加減を調整し、おいしいお米を炊くことができました。

普段、ふりかけをかけたり、のりでまいたりしている子どもが多いようですが、味わって食べると白米だけでもおいしさを感じていました。

後片付けまで協力して取り組み、水一滴のこらないシンクに仕上げて、調理実習を終えました。

次はみそ汁を作ります。どんなみそ汁になるか楽しみです。

 

9分で完売!歓喜があがったお米販売!

11月20日(水)昼休み、お米の販売をしました。この販売に向け、お米を何キロで売るとよいか、価格の設定はいくらがいいか、売り場の場づくりをどうするか、おつりは誰が用意するのか、どのくらいおつりが必要か…あげればきりがないほどのことを子ども達が準備してきました。

販売の目標は①昼休み時間の20分で完売すること②笑顔で売ることの2つでした。当日は販売開始時刻以前に長蛇の列?ができており、笑顔で販売し、なんと9分で完売しました。

全て売れたことがわかった5年生は、まるで映画のワンシーンのような歓喜をあげていました。あの心からの喜びは、きっと忘れられない思い出になることでしょう。

さて、購入してくださった皆様、本当にありがとうございました。また、田植え、稲刈り、販売までお世話になった坂本さん大変お世話になりました。

この大きな喜びと学びを様々な今後の学習に生かしてほしいと願います。

最上級生になるための自覚の高まり

先日、6年生が修学旅行へ行っている日のことです。

こんな光景を見ました。

これらの画像からわかる通り、登校したばかりの5年生があらゆる場所、かつ、限られた時間で、朝ボランティア:落ち葉掃きを行っていました。

この活動を行うには、教室で朝の準備を素早く済ませること、6年生が修学旅行へ行っているため最上級生は自分達であるという自覚をもつこと、そして自覚(心)だけでなく行動も伴うことなど様々な要素が必要です。

5年生が着実に力をつけているなと感じます。

そして、8割もの5年生は、6年生が登校し始めてからもこの活動を継続しています。

残り4か月半で最上級生となります。もうすでに最上級生へのスタートラインに立てていて大変頼もしいですね。

秋晴れ!運動会!

天気の影響で一日延期となりましたが、本日運動会が開催されました。

陸上記録会から2週間という過密スケジュールで、運動会に向けた練習を行いました。

 

さて、5年生は、徒競走・リレー・表現の種目に出場しました。

どの競技でも一生懸命に取り組む姿から大きな成長を感じました。

また、高学年として運動会運営の役割を担いました。責任感をもち、活動する姿からも大きな成長を感じました。

この運動会を通して得た学びは、今後の学校生活に活かしてほしいと願います。

最上級生まで残り5カ月。日々を大切に過ごしていきたいと思います。

美しい水俣の海

9月4日(水)総合的な学習の時間において、渚の交番「HIMETATSU」へ伺い、体験活動を行いました。

到着した後、湯の児の海水浴場を見ると、台風の影響か数多くの流木がありました。計画にはありませんでしたが、まずはその流木を全員で拾い、海水浴場をきれいにしました。いわゆるボランティアです。子ども達は学校でもボランティアによく勤しんでいますので、あっという間に美しい海水浴場に戻りました。

さて、本題の体験活動は、①タッチプールで湯の児の海の生き物を観察する②海へ入り実際に海の中の生き物を探したり、自然環境を確かめたりする、これら2つのことを行いました。

タッチプールで生き物に触れ、どんな生き物が水俣の海に生息しているかが分かりました。また、海へ入ることで、水俣の海は美しいことに子ども達は気付いていました。

この美しい水俣の海を守り続けるために、どんなことが自分達にできそうか、総合的な学習の時間を中心に考えていきたいと思います。

肥後っ子教室での学び

6月7日(金)に水俣に学ぶ肥後っ子教室へ行きました。

「水俣に学ぶ肥後っ子教室」は名称の通り、水俣でこそ学べる①水俣病について学ぶ機会②環境について学ぶ機会、これらの機会が熊本県下の5年生に提供されています。水俣の学校に通う児童たちも、もちろん対象です。

 

さて、1日を通して、水俣市立水俣病資料館や熊本県環境センター、国立水俣病情報センターを見学しました。

環境について学ぶ機会では、講師の先生のお話を聞く中で、地球の危機を知り、一人ひとりが今すぐに取り組める環境にやさしい行動を考えられました。

水俣病について学ぶ機会では、語り部さんのお話を真剣に聞き、差別は絶対に許してはいけない行為であることを再認識していました。また、水俣に住む一人として、この出来事を風化させないよう、自分達に何ができるかを考えることができました。

 

これらの学びは発信していく必要があると思います。1年間の総合的な学習の時間を中心に、さらに学びを深めていきたいと思います。

のぞくと広がる ひみつの景色(5年2組)

図画工作科では、「のぞくと広がる ひみつの景色」を学習しています。

箱の中にひみつの景色をつくり、のぞいて楽しむという学習です。

想像しているひみつの景色を表現するために、色や形などをよく工夫しつくっていました。

あと1時間で完成を目指します。どんな景色に出会えるか楽しみです。

集団宿泊教室

5月16日(木)から17日(金)にかけて、一泊二日の集団宿泊教室へ行きました。

集団宿泊教室では、星野富弘美術館の見学や芦北青少年の家でのニュースポーツ、ナイトゲーム、ビンゴオリエンテーリングなどの活動を行いました。

それぞれの活動を自治的に行い、様々なことを自ら学び取る姿が随所に見られました。

現在は集団宿泊教室での学びを各自新聞にまとめています。

学びを今後のよりよい集団生活に活かして、自分達でよりよい学年を築いてほしいと願います。