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5年生の様子

集団宿泊教室

5月16日(木)から17日(金)にかけて、一泊二日の集団宿泊教室へ行きました。

集団宿泊教室では、星野富弘美術館の見学や芦北青少年の家でのニュースポーツ、ナイトゲーム、ビンゴオリエンテーリングなどの活動を行いました。

それぞれの活動を自治的に行い、様々なことを自ら学び取る姿が随所に見られました。

現在は集団宿泊教室での学びを各自新聞にまとめています。

学びを今後のよりよい集団生活に活かして、自分達でよりよい学年を築いてほしいと願います。

のぞくと広がる ひみつの景色(5年2組)

図画工作科では、「のぞくと広がる ひみつの景色」を学習しています。

箱の中にひみつの景色をつくり、のぞいて楽しむという学習です。

想像しているひみつの景色を表現するために、色や形などをよく工夫しつくっていました。

あと1時間で完成を目指します。どんな景色に出会えるか楽しみです。

肥後っ子教室での学び

6月7日(金)に水俣に学ぶ肥後っ子教室へ行きました。

「水俣に学ぶ肥後っ子教室」は名称の通り、水俣でこそ学べる①水俣病について学ぶ機会②環境について学ぶ機会、これらの機会が熊本県下の5年生に提供されています。水俣の学校に通う児童たちも、もちろん対象です。

 

さて、1日を通して、水俣市立水俣病資料館や熊本県環境センター、国立水俣病情報センターを見学しました。

環境について学ぶ機会では、講師の先生のお話を聞く中で、地球の危機を知り、一人ひとりが今すぐに取り組める環境にやさしい行動を考えられました。

水俣病について学ぶ機会では、語り部さんのお話を真剣に聞き、差別は絶対に許してはいけない行為であることを再認識していました。また、水俣に住む一人として、この出来事を風化させないよう、自分達に何ができるかを考えることができました。

 

これらの学びは発信していく必要があると思います。1年間の総合的な学習の時間を中心に、さらに学びを深めていきたいと思います。