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5年生の様子

最上級生になるための自覚の高まり

先日、6年生が修学旅行へ行っている日のことです。

こんな光景を見ました。

これらの画像からわかる通り、登校したばかりの5年生があらゆる場所、かつ、限られた時間で、朝ボランティア:落ち葉掃きを行っていました。

この活動を行うには、教室で朝の準備を素早く済ませること、6年生が修学旅行へ行っているため最上級生は自分達であるという自覚をもつこと、そして自覚(心)だけでなく行動も伴うことなど様々な要素が必要です。

5年生が着実に力をつけているなと感じます。

そして、8割もの5年生は、6年生が登校し始めてからもこの活動を継続しています。

残り4か月半で最上級生となります。もうすでに最上級生へのスタートラインに立てていて大変頼もしいですね。

9分で完売!歓喜があがったお米販売!

11月20日(水)昼休み、お米の販売をしました。この販売に向け、お米を何キロで売るとよいか、価格の設定はいくらがいいか、売り場の場づくりをどうするか、おつりは誰が用意するのか、どのくらいおつりが必要か…あげればきりがないほどのことを子ども達が準備してきました。

販売の目標は①昼休み時間の20分で完売すること②笑顔で売ることの2つでした。当日は販売開始時刻以前に長蛇の列?ができており、笑顔で販売し、なんと9分で完売しました。

全て売れたことがわかった5年生は、まるで映画のワンシーンのような歓喜をあげていました。あの心からの喜びは、きっと忘れられない思い出になることでしょう。

さて、購入してくださった皆様、本当にありがとうございました。また、田植え、稲刈り、販売までお世話になった坂本さん大変お世話になりました。

この大きな喜びと学びを様々な今後の学習に生かしてほしいと願います。

調理実習(お米を炊く活動) 5年2組

12月6日(金)、家庭科の学習でお米を炊きました。

計画の段階から各グループで綿密な計画を立て、調理実習に臨みました。

調理実習で使用するガラス鍋は、お米が炊ける過程、変化がよく見えます。その変化をよく観察しながら、火加減を調整し、おいしいお米を炊くことができました。

普段、ふりかけをかけたり、のりでまいたりしている子どもが多いようですが、味わって食べると白米だけでもおいしさを感じていました。

後片付けまで協力して取り組み、水一滴のこらないシンクに仕上げて、調理実習を終えました。

次はみそ汁を作ります。どんなみそ汁になるか楽しみです。

 

調理実習(おみそ汁をつくる活動) 5年2組

先日のお米を炊く調理実習に引き続き、今回はおみそ汁をつくりました。

ご飯を炊く活動とは違いがたくさんあります。どんな具材を入れるか、入れる具材の栄養バランスはいいか、彩りはどうか、具材をどのように切るか…。お米を炊く活動以上に、綿密にグループで計画をたてました。

やはり具体的な計画は、スムーズな活動につながります。計画的に協力して、どのグループもおいしいおみそ汁をつくることができました。

調理実習後の振り返りでは、「自分達は2時間かけておみそ汁をつくったけど、いつも親はあっという間につくてっているからすごいと思いました」という、経験したからこその振り返りが見られました。家庭生活の一員として、冬休みにも、家庭でおみそ汁づくりに挑戦してほしいと思います。