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5年生の様子

最上級生になるための自覚の高まり

先日、6年生が修学旅行へ行っている日のことです。

こんな光景を見ました。

これらの画像からわかる通り、登校したばかりの5年生があらゆる場所、かつ、限られた時間で、朝ボランティア:落ち葉掃きを行っていました。

この活動を行うには、教室で朝の準備を素早く済ませること、6年生が修学旅行へ行っているため最上級生は自分達であるという自覚をもつこと、そして自覚(心)だけでなく行動も伴うことなど様々な要素が必要です。

5年生が着実に力をつけているなと感じます。

そして、8割もの5年生は、6年生が登校し始めてからもこの活動を継続しています。

残り4か月半で最上級生となります。もうすでに最上級生へのスタートラインに立てていて大変頼もしいですね。

秋晴れ!運動会!

天気の影響で一日延期となりましたが、本日運動会が開催されました。

陸上記録会から2週間という過密スケジュールで、運動会に向けた練習を行いました。

 

さて、5年生は、徒競走・リレー・表現の種目に出場しました。

どの競技でも一生懸命に取り組む姿から大きな成長を感じました。

また、高学年として運動会運営の役割を担いました。責任感をもち、活動する姿からも大きな成長を感じました。

この運動会を通して得た学びは、今後の学校生活に活かしてほしいと願います。

最上級生まで残り5カ月。日々を大切に過ごしていきたいと思います。

美しい水俣の海

9月4日(水)総合的な学習の時間において、渚の交番「HIMETATSU」へ伺い、体験活動を行いました。

到着した後、湯の児の海水浴場を見ると、台風の影響か数多くの流木がありました。計画にはありませんでしたが、まずはその流木を全員で拾い、海水浴場をきれいにしました。いわゆるボランティアです。子ども達は学校でもボランティアによく勤しんでいますので、あっという間に美しい海水浴場に戻りました。

さて、本題の体験活動は、①タッチプールで湯の児の海の生き物を観察する②海へ入り実際に海の中の生き物を探したり、自然環境を確かめたりする、これら2つのことを行いました。

タッチプールで生き物に触れ、どんな生き物が水俣の海に生息しているかが分かりました。また、海へ入ることで、水俣の海は美しいことに子ども達は気付いていました。

この美しい水俣の海を守り続けるために、どんなことが自分達にできそうか、総合的な学習の時間を中心に考えていきたいと思います。

肥後っ子教室での学び

6月7日(金)に水俣に学ぶ肥後っ子教室へ行きました。

「水俣に学ぶ肥後っ子教室」は名称の通り、水俣でこそ学べる①水俣病について学ぶ機会②環境について学ぶ機会、これらの機会が熊本県下の5年生に提供されています。水俣の学校に通う児童たちも、もちろん対象です。

 

さて、1日を通して、水俣市立水俣病資料館や熊本県環境センター、国立水俣病情報センターを見学しました。

環境について学ぶ機会では、講師の先生のお話を聞く中で、地球の危機を知り、一人ひとりが今すぐに取り組める環境にやさしい行動を考えられました。

水俣病について学ぶ機会では、語り部さんのお話を真剣に聞き、差別は絶対に許してはいけない行為であることを再認識していました。また、水俣に住む一人として、この出来事を風化させないよう、自分達に何ができるかを考えることができました。

 

これらの学びは発信していく必要があると思います。1年間の総合的な学習の時間を中心に、さらに学びを深めていきたいと思います。

のぞくと広がる ひみつの景色(5年2組)

図画工作科では、「のぞくと広がる ひみつの景色」を学習しています。

箱の中にひみつの景色をつくり、のぞいて楽しむという学習です。

想像しているひみつの景色を表現するために、色や形などをよく工夫しつくっていました。

あと1時間で完成を目指します。どんな景色に出会えるか楽しみです。