学校生活

学校生活

入学式

 4月10日(火)、入学式が行われました。男子24名、女子23名、合計47名の新入生を迎えました。真新しい標準服に身を包み緊張した表情で入場してきました。氏名点呼で担任の先生に名前を呼ばれると、「はいっ!」と元気な声で返事をすることができました。また「どきどきどん1年生」を47名全員で歌い、お返しに5・6年生は「ありがとうの花」を歌い、歓迎の気持ちを伝えました。山鹿市からランドセルも贈呈していただき、さっそくそのランドセルを背負い、にこにこの笑顔で下校していきました。もう立派なめのだけ小の一員です。

新入生の入場です。


♪「どきどきどんの1年生」


1年1組


1年2組


山鹿市からランドセルをいただきました。

始業式

 4月9日(月)、始業式があり、平成30年度がスタートしました。今年度の全校児童は293名です。新しいクラス、新しい担任の先生の発表もあり、子どもたちは目を輝かせ、やる気がとても感じられました。
 校長先生からのお話では、子どもたちに向けて2つのお願いがありました。
 〇「絶対にいじめをしない」・・・めのっ子なかよし宣言を大事にして、友だちや自分を大切にしよう。
 〇「あいさつをもっとがんばる」・・・いつでも、どこでも、だれにでもあいさつしよう。
 児童代表の発表では、6年生の代表児童が「校訓」を元に自分の目標を立て、それを発表しました。また、「めのだけ小は統合して2年目の学校です。私たちはずっと続いていくめのだけ小の伝統と校風を作っていきます。」と力強く宣言してくれました。

校長先生のお話


「校訓」

卒業式

 「輝く春」
 「光あふれる春」
 「私たちは、今、栄えある卒業証書をいただきました。」
 「第1回卒業生としての第1歩をふみ出します。」・・・・・

 3月23日(金)、卒業式が行われました。校庭の桜の花も咲き始めており、子どもたちの門出を祝ってくれているかのようでした。本年度、4月に開校した本校の最初の卒業式でした。卒業式では、厳粛な雰囲気の中に、大きな声で返事をして卒業証書を校長先生からいただく卒業生の姿がありました。その姿からは、最初の卒業生としての誇りと自信を感じました。また、卒業生の「旅立ちの歌(呼びかけ)」では、仲間と絆の深まり、家族や先生方への感謝の言葉がたくさんあり、とても感動的な式になりました。6年生63名は、初めての最上級生として、めのだけ小の基礎を築いてくれました。在校生は卒業生の思いを引き継ぎ、きっとめのだけ小学校のさらなる発展につなげてくれると思います。

卒業証書の授与


旅立ちの詩


家族への感謝の言葉を添えたランドセルの絵


卒業生記念品製作(昇降口のクラスプレート)


6年1組


6年2組

6年生を送る会・送別遠足

 3月13日(火)、「6年生を送る会・送別遠足」がありました。「6年生を送る会」では、在校生の各学年から6年生へのプレゼントや寄せ書きが贈られました。もらった6年生はにこにこしながら「ありがとう」と応えていました。その他、5年生が企画したゲームがありました。「人間知恵の輪」では試行錯誤しながら知恵の輪を解いたり、「新聞紙タワー」では1年生をおんぶして新聞紙に乗ったりして、楽しい時間を過ごしました。
 送る会が終わると、岩原双子塚古墳へ遠足に出発しました。普段はスクールバスで登校する子どもが多いので、低学年にとっては長い道のりでしたが、6年生が励ましたり楽しい会話で盛り上げたりしてくれました。お楽しみのお弁当は、縦割り班で仲良く円になって食べました。とても天気がよく、芝生の上に寝転がって遊んだり、鬼ごっこやドッジビー、長縄などをしておもいっきり遊ぶことができ、みんなの良い思い出になりました。

メダルのプレゼントです


下級生からの寄せ書きのプレゼントです


新聞紙タワーの様子


遠足へ出発!


お祝いロードを作って、6年生を迎えました


岩原双子塚古墳の前で、おいしいお弁当を食べました

授業参観・PTA講演会

 3月4日(日)、本年度最後の授業参観がありました。この1年間に授業で学んできたことを保護者に向けて発表したり、頑張ったことや成長したことを互いに伝え合ったりしました。卒業という人生の節目を迎える6年生は「家族への感謝の会」を企画し、普段なかなか言葉にできない感謝の気持ちを伝えました。保護者のなかには、子どもの成長した姿に涙される方もおられ、とても感動的な会になりました。
 授業参観の後は、PTA主催の講演会が行われました。今回は、元アトランタ・シドニーオリンピック1万メートル日本代表の川上優子氏に、『思い立ったが挑戦の吉日』と題して講演していただきました。「小さな挑戦の繰り返しが夢につながる一歩になる」というお話があり、“あきらめないこと”や“自分を信じ続けること”の大切さを学ぶことができました。

1年間をふり返って、すてきな笑顔いっぱいになりました【1年生】


とび箱やオルガンなど、自分ができるようになったことを発表しました【3年生】


家族へ感謝の思いを伝えました【6年生】


川上優子氏の講演会


ひなまつり

 3月3日は「ひなまつり」です。それに合わせ、2年生が図工で「おひなさまかざり」を作りました。この日は、菊池支援学校のお友だちとの交流も行い、一緒に楽しく作品づくりをしました。千代紙や折り紙を使って、かわいいおひなさまがたくさん出来上がりました。また、給食には、ちらし寿司や菜の花あえ、ひなあられなどが出て、子どもたちも喜んでいました。

交流学習で作ったおひなさまです


ひなまつり給食です

児童会総会

 3月1日(木)、児童会総会がありました。今年の児童会スローガンは「みんなで創ろう 明るく 元気で 笑顔あふれる 最高のめのだけ小学校」でした。このスローガンが達成できたかどうか、各クラスで話し合ったことを伝え合いました。その後、各委員会から、今年1年間の活動についての成果や課題の発表があり、それに対して各クラスから質問や意見、感謝の言葉などが出されました。最後に、現在の6年生の各委員長から5年生の次年度委員長への交代式が行われました。今年度の活動を生かし、来年度はきっと今年度よりさらに進化した児童会活動になると思います。

今年度の児童会スローガン


各委員会の取組と反省


6年生から5年生へ、委員長交代式

なわとび大会

 2月9日(金)、校内なわとび大会がありました。始めに「持久とび」がありました。3分間ずっと跳び続ける競技で、体力が必要ですが、みんな限界まで一生懸命がんばりました。次は個人種目でした。高学年は「二段とび」や「はやぶさ」などの難しい技にも積極的に挑戦していました。最後のクラス対抗の「長縄とび」は、一番盛り上がりました。跳ぶ人は、回る縄の中に入るタイミングがとても難しいですが、体育や休み時間に練習を重ね、当日は最高記録もたくさん出ました。





学習発表会 vol.6

【6年生】「ぼくたちの大切なもの」~めの小の宝~
 6年生は、11月に商工会の協力をいただき「ふるさと探検」に出かけ、地域学習を行いました。今回はそこで学んだ内容を、歴史物語の劇にして発表しました。
 劇の中では、弥生時代から江戸時代までの様々な時代にタイムスリップして、そこで冒険しながら、校区の歴史を紹介しました。この劇を見た子どもたちは、めのだけ小学校の校区の貴重な文化財や受け継がれてきた大切な歴史を詳しく学ぶことができました。そして、6年生は、今回の学習発表会の取り組みを通して、地域の大切なものに気づき、自分たちの校区の宝を、これからも守っていかなければならないという思いを強くしました。

千田八幡宮に関するお話


岩原双子塚古墳に関するお話


康平寺に関するお話


閻魔堂に関するお話


ダンスを踊って、タイムスリップ!!

学習発表会 vol.5

【5年生】「めのっこの力もち」~米づくりをとおして~
 5年生は、JA青年部や保護者の方々と一緒に、「お米づくり」に取り組みました。田植えやかかし作り、稲刈り、そして「絆フェスティバル」でのもちつきなどを通して、米づくりの大変さ、お米ができた時の喜びを体験しました。今回は、それら体験学習のまとめとして発表を行いました。「お米の収穫量はどれだけ?」、「お米の種類はどれくらい?」など、とても勉強になるお米クイズがたくさんあり、クイズに答えていくうちに、お米や米作りのことを詳しく知ることができました。

クイズの答えは、何番でしょう?


かかしと一緒に、ハイ、チーズ!(JA青年部の方に協力していただきました。)


た~くさんのお米が穫れました。


穫れたもち米で、もちつきをしました。おいしかったです。