学校生活
学校生活
避難訓練【地震】
5月1日(火)、避難訓練がありました。今回は地震を想定した訓練でした。
熊本地震から約2年が経ちましたが、まだ子どもたちの心の中には地震の記憶が鮮明に残っているように思います。地震発生の放送が流れると、すばやく机の下に身を隠し、その後の放送を聞いて、担任の先生の指示に従いながら校庭に避難しました。子どもたちは、どの子も真剣な表情で訓練に取り組んでいました。
校長先生からは、「自分の命は自分で守ること」、「地震はいつ、どこで起こるかわからないので訓練は大切であること」などの話がありました。担当の先生からは『お・か・し・も・ち』=(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかよらない)という避難時の心構えについての話がありました。
教室に戻ってからは、各クラスでスライドを見て、熊本地震発生当時の被害の様子をふり返りながら、地震の恐ろしさを再認識したり、日頃からの備えについて学んだりしました。今回の学習で、まだまだ避難生活をされておられる方々がいること、自宅の再建が進んでいない現実もあることなどを知り、子どもたちは「一日も早く復興してほしい」という願いを強くしました。
地震発生。すばやく机の下に頭と体を隠します。
避難時の心構え『お・か・し・も・ち』
「地震が起こったとき、どうすればいいか考えよう」
地震発生直後の益城町の様子です。みんな真剣に話を聞いています。
熊本地震から約2年が経ちましたが、まだ子どもたちの心の中には地震の記憶が鮮明に残っているように思います。地震発生の放送が流れると、すばやく机の下に身を隠し、その後の放送を聞いて、担任の先生の指示に従いながら校庭に避難しました。子どもたちは、どの子も真剣な表情で訓練に取り組んでいました。
校長先生からは、「自分の命は自分で守ること」、「地震はいつ、どこで起こるかわからないので訓練は大切であること」などの話がありました。担当の先生からは『お・か・し・も・ち』=(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかよらない)という避難時の心構えについての話がありました。
教室に戻ってからは、各クラスでスライドを見て、熊本地震発生当時の被害の様子をふり返りながら、地震の恐ろしさを再認識したり、日頃からの備えについて学んだりしました。今回の学習で、まだまだ避難生活をされておられる方々がいること、自宅の再建が進んでいない現実もあることなどを知り、子どもたちは「一日も早く復興してほしい」という願いを強くしました。
地震発生。すばやく机の下に頭と体を隠します。
避難時の心構え『お・か・し・も・ち』
「地震が起こったとき、どうすればいいか考えよう」
地震発生直後の益城町の様子です。みんな真剣に話を聞いています。
ギニアの子どもたちにランドセルを贈ろう
4月23日(月)、 元 光GENJIの山本淳一氏らが来校され、ランドセル贈呈式がありました。
これは、昨年度末にめのだけ小の第1期卒業生から寄付してもらったランドセルを「ギニアの子どもたちに贈ろう」というものです。
この運動は、オスマン・サンコン氏が1992年に、日本各地から集まった衣類をギニアに送る活動として始められました。2015年には、熊本在住のギニア人カマラ氏の運営する「NPO日本ギニアコナクリ国際交流協会」と協力して、ギニアの小学校にランドセルと文房具を寄贈されました。
今回は、本校のPTA会長の原芳郎氏の紹介で、この運動を推進されておられる「有限会社ごとう」の後藤太司氏と校長先生がお話される機会があり、この運動にめのだけ小学校も参加しようという運びになりました。
当日は、サンコンファミリーの山本氏、西本氏、小笠原氏、後藤氏が来校され、またランドセルを寄贈した卒業生も多数参加しました。「ギニアの子どもたちにランドセルを使ってもらえるのがうれしいです。」と子どもたちは口々に語り、笑顔いっぱいの贈呈式になりました。
子どもたちにお話をされる、元 光GENJIの山本淳一氏
卒業生代表からランドセルの贈呈
みんなで記念撮影
これは、昨年度末にめのだけ小の第1期卒業生から寄付してもらったランドセルを「ギニアの子どもたちに贈ろう」というものです。
この運動は、オスマン・サンコン氏が1992年に、日本各地から集まった衣類をギニアに送る活動として始められました。2015年には、熊本在住のギニア人カマラ氏の運営する「NPO日本ギニアコナクリ国際交流協会」と協力して、ギニアの小学校にランドセルと文房具を寄贈されました。
今回は、本校のPTA会長の原芳郎氏の紹介で、この運動を推進されておられる「有限会社ごとう」の後藤太司氏と校長先生がお話される機会があり、この運動にめのだけ小学校も参加しようという運びになりました。
当日は、サンコンファミリーの山本氏、西本氏、小笠原氏、後藤氏が来校され、またランドセルを寄贈した卒業生も多数参加しました。「ギニアの子どもたちにランドセルを使ってもらえるのがうれしいです。」と子どもたちは口々に語り、笑顔いっぱいの贈呈式になりました。
子どもたちにお話をされる、元 光GENJIの山本淳一氏
卒業生代表からランドセルの贈呈
みんなで記念撮影
歓迎遠足
4月19日(木)、歓迎遠足がありました。まず体育館で「1年生を迎える会」を行い、その後「岩原双子塚古墳」へ出発しました。1年生は6年生のお兄さん・お姉さんと手をつなぎ、長い道のりもがんばって歩くことができました。
さらに今回は、米野岳中学校生徒会とめのだけ小の児童会が合同レクリェーションを企画し、古墳の前で中学生と一緒に「貨物列車」や「ジェスチァーじゃんけん対決」などのゲームで楽しみました。お弁当も輪になって一緒に食べ、交流を深めることができました。
青空の下、古墳の前でおいしいお弁当を食べました
さらに今回は、米野岳中学校生徒会とめのだけ小の児童会が合同レクリェーションを企画し、古墳の前で中学生と一緒に「貨物列車」や「ジェスチァーじゃんけん対決」などのゲームで楽しみました。お弁当も輪になって一緒に食べ、交流を深めることができました。
青空の下、古墳の前でおいしいお弁当を食べました
入学式
4月10日(火)、入学式が行われました。男子24名、女子23名、合計47名の新入生を迎えました。真新しい標準服に身を包み緊張した表情で入場してきました。氏名点呼で担任の先生に名前を呼ばれると、「はいっ!」と元気な声で返事をすることができました。また「どきどきどん1年生」を47名全員で歌い、お返しに5・6年生は「ありがとうの花」を歌い、歓迎の気持ちを伝えました。山鹿市からランドセルも贈呈していただき、さっそくそのランドセルを背負い、にこにこの笑顔で下校していきました。もう立派なめのだけ小の一員です。
新入生の入場です。
♪「どきどきどんの1年生」
1年1組
1年2組
山鹿市からランドセルをいただきました。
新入生の入場です。
♪「どきどきどんの1年生」
1年1組
1年2組
山鹿市からランドセルをいただきました。
始業式
4月9日(月)、始業式があり、平成30年度がスタートしました。今年度の全校児童は293名です。新しいクラス、新しい担任の先生の発表もあり、子どもたちは目を輝かせ、やる気がとても感じられました。
校長先生からのお話では、子どもたちに向けて2つのお願いがありました。
〇「絶対にいじめをしない」・・・めのっ子なかよし宣言を大事にして、友だちや自分を大切にしよう。
〇「あいさつをもっとがんばる」・・・いつでも、どこでも、だれにでもあいさつしよう。
児童代表の発表では、6年生の代表児童が「校訓」を元に自分の目標を立て、それを発表しました。また、「めのだけ小は統合して2年目の学校です。私たちはずっと続いていくめのだけ小の伝統と校風を作っていきます。」と力強く宣言してくれました。
校長先生のお話
「校訓」
校長先生からのお話では、子どもたちに向けて2つのお願いがありました。
〇「絶対にいじめをしない」・・・めのっ子なかよし宣言を大事にして、友だちや自分を大切にしよう。
〇「あいさつをもっとがんばる」・・・いつでも、どこでも、だれにでもあいさつしよう。
児童代表の発表では、6年生の代表児童が「校訓」を元に自分の目標を立て、それを発表しました。また、「めのだけ小は統合して2年目の学校です。私たちはずっと続いていくめのだけ小の伝統と校風を作っていきます。」と力強く宣言してくれました。
校長先生のお話
「校訓」
卒業式
「輝く春」
「光あふれる春」
「私たちは、今、栄えある卒業証書をいただきました。」
「第1回卒業生としての第1歩をふみ出します。」・・・・・
3月23日(金)、卒業式が行われました。校庭の桜の花も咲き始めており、子どもたちの門出を祝ってくれているかのようでした。本年度、4月に開校した本校の最初の卒業式でした。卒業式では、厳粛な雰囲気の中に、大きな声で返事をして卒業証書を校長先生からいただく卒業生の姿がありました。その姿からは、最初の卒業生としての誇りと自信を感じました。また、卒業生の「旅立ちの歌(呼びかけ)」では、仲間と絆の深まり、家族や先生方への感謝の言葉がたくさんあり、とても感動的な式になりました。6年生63名は、初めての最上級生として、めのだけ小の基礎を築いてくれました。在校生は卒業生の思いを引き継ぎ、きっとめのだけ小学校のさらなる発展につなげてくれると思います。
卒業証書の授与
旅立ちの詩
家族への感謝の言葉を添えたランドセルの絵
卒業生記念品製作(昇降口のクラスプレート)
6年1組
6年2組
「光あふれる春」
「私たちは、今、栄えある卒業証書をいただきました。」
「第1回卒業生としての第1歩をふみ出します。」・・・・・
3月23日(金)、卒業式が行われました。校庭の桜の花も咲き始めており、子どもたちの門出を祝ってくれているかのようでした。本年度、4月に開校した本校の最初の卒業式でした。卒業式では、厳粛な雰囲気の中に、大きな声で返事をして卒業証書を校長先生からいただく卒業生の姿がありました。その姿からは、最初の卒業生としての誇りと自信を感じました。また、卒業生の「旅立ちの歌(呼びかけ)」では、仲間と絆の深まり、家族や先生方への感謝の言葉がたくさんあり、とても感動的な式になりました。6年生63名は、初めての最上級生として、めのだけ小の基礎を築いてくれました。在校生は卒業生の思いを引き継ぎ、きっとめのだけ小学校のさらなる発展につなげてくれると思います。
卒業証書の授与
旅立ちの詩
家族への感謝の言葉を添えたランドセルの絵
卒業生記念品製作(昇降口のクラスプレート)
6年1組
6年2組
6年生を送る会・送別遠足
3月13日(火)、「6年生を送る会・送別遠足」がありました。「6年生を送る会」では、在校生の各学年から6年生へのプレゼントや寄せ書きが贈られました。もらった6年生はにこにこしながら「ありがとう」と応えていました。その他、5年生が企画したゲームがありました。「人間知恵の輪」では試行錯誤しながら知恵の輪を解いたり、「新聞紙タワー」では1年生をおんぶして新聞紙に乗ったりして、楽しい時間を過ごしました。
送る会が終わると、岩原双子塚古墳へ遠足に出発しました。普段はスクールバスで登校する子どもが多いので、低学年にとっては長い道のりでしたが、6年生が励ましたり楽しい会話で盛り上げたりしてくれました。お楽しみのお弁当は、縦割り班で仲良く円になって食べました。とても天気がよく、芝生の上に寝転がって遊んだり、鬼ごっこやドッジビー、長縄などをしておもいっきり遊ぶことができ、みんなの良い思い出になりました。
メダルのプレゼントです
下級生からの寄せ書きのプレゼントです
新聞紙タワーの様子
遠足へ出発!
お祝いロードを作って、6年生を迎えました
岩原双子塚古墳の前で、おいしいお弁当を食べました
送る会が終わると、岩原双子塚古墳へ遠足に出発しました。普段はスクールバスで登校する子どもが多いので、低学年にとっては長い道のりでしたが、6年生が励ましたり楽しい会話で盛り上げたりしてくれました。お楽しみのお弁当は、縦割り班で仲良く円になって食べました。とても天気がよく、芝生の上に寝転がって遊んだり、鬼ごっこやドッジビー、長縄などをしておもいっきり遊ぶことができ、みんなの良い思い出になりました。
メダルのプレゼントです
下級生からの寄せ書きのプレゼントです
新聞紙タワーの様子
遠足へ出発!
お祝いロードを作って、6年生を迎えました
岩原双子塚古墳の前で、おいしいお弁当を食べました
授業参観・PTA講演会
3月4日(日)、本年度最後の授業参観がありました。この1年間に授業で学んできたことを保護者に向けて発表したり、頑張ったことや成長したことを互いに伝え合ったりしました。卒業という人生の節目を迎える6年生は「家族への感謝の会」を企画し、普段なかなか言葉にできない感謝の気持ちを伝えました。保護者のなかには、子どもの成長した姿に涙される方もおられ、とても感動的な会になりました。
授業参観の後は、PTA主催の講演会が行われました。今回は、元アトランタ・シドニーオリンピック1万メートル日本代表の川上優子氏に、『思い立ったが挑戦の吉日』と題して講演していただきました。「小さな挑戦の繰り返しが夢につながる一歩になる」というお話があり、“あきらめないこと”や“自分を信じ続けること”の大切さを学ぶことができました。
1年間をふり返って、すてきな笑顔いっぱいになりました【1年生】
とび箱やオルガンなど、自分ができるようになったことを発表しました【3年生】
家族へ感謝の思いを伝えました【6年生】
川上優子氏の講演会
授業参観の後は、PTA主催の講演会が行われました。今回は、元アトランタ・シドニーオリンピック1万メートル日本代表の川上優子氏に、『思い立ったが挑戦の吉日』と題して講演していただきました。「小さな挑戦の繰り返しが夢につながる一歩になる」というお話があり、“あきらめないこと”や“自分を信じ続けること”の大切さを学ぶことができました。
1年間をふり返って、すてきな笑顔いっぱいになりました【1年生】
とび箱やオルガンなど、自分ができるようになったことを発表しました【3年生】
家族へ感謝の思いを伝えました【6年生】
川上優子氏の講演会
ひなまつり
3月3日は「ひなまつり」です。それに合わせ、2年生が図工で「おひなさまかざり」を作りました。この日は、菊池支援学校のお友だちとの交流も行い、一緒に楽しく作品づくりをしました。千代紙や折り紙を使って、かわいいおひなさまがたくさん出来上がりました。また、給食には、ちらし寿司や菜の花あえ、ひなあられなどが出て、子どもたちも喜んでいました。
交流学習で作ったおひなさまです
ひなまつり給食です
交流学習で作ったおひなさまです
ひなまつり給食です
児童会総会
3月1日(木)、児童会総会がありました。今年の児童会スローガンは「みんなで創ろう 明るく 元気で 笑顔あふれる 最高のめのだけ小学校」でした。このスローガンが達成できたかどうか、各クラスで話し合ったことを伝え合いました。その後、各委員会から、今年1年間の活動についての成果や課題の発表があり、それに対して各クラスから質問や意見、感謝の言葉などが出されました。最後に、現在の6年生の各委員長から5年生の次年度委員長への交代式が行われました。今年度の活動を生かし、来年度はきっと今年度よりさらに進化した児童会活動になると思います。
今年度の児童会スローガン
各委員会の取組と反省
6年生から5年生へ、委員長交代式
今年度の児童会スローガン
各委員会の取組と反省
6年生から5年生へ、委員長交代式
学校教育目標
ふるさとを愛し
豊かな心と確かな学力を身につけ
たくましく生き抜く児童の育成
行事予定
県教育広報誌「ばとん・ぱす」
10/9
発行されました。
ご覧ください。
【バックナンバー】
リンク
バナー
カウンタ
0
4
7
3
4
1