学校生活

2022年12月の記事一覧

教育相談を実施しています~心のアンケートを受けて~

 熊本県では、この時期に全ての学校にて心のアンケートを実施しています。

 学校生活における「いじめ」や「からかい」「嫌な思いをしたこと」「人間関係の悩み」などについてのアンケートですが、本校でも、先日、全学級で実施しました。しかし、アンケートを取って終わりではなく、子供たちに寄り添い、向き合いながら声を聞き、解決に向けた手立てを打つことが重要であると考えています。

 そこで、各学級では、子供たち一人一人と教育相談を行う中で、子供たちの声に耳を傾け、早期発見・早期解決に向けて取り組んでいるところです。

冬休みまでの期間気をつけましょう

 本日の安心・安全メールでもお知らせしましたように、17日に予定していました校内持久走大会は、1ヶ月後の1月21日(土)に延期し、土曜授業の中止来週いっぱい全学年5時間授業という措置としました。

 持久走大会で子供たちが走る姿をご覧になることを楽しみされていた保護者の方も多かったと思いますが、ピークを迎えつつあるこの時期ですので、何卒ご理解のほどよろしくお願いします。

 また、冬休みまで早めに帰宅することになりますが、寒さも厳しくなる時期ですので、新型コロナだけでなく他の感染症対策として、手洗いやうがい、換気などにも十分ご留意ください。

食に関する指導がありました~4年生~

 4年生の給食の時間に畑田栄養教諭が来校されました。市内の全ての学校を回っておられるそうです。

 今回は「好き嫌いをしないため」の話をしていただきました。

 畑田先生の話を、子供たちは給食を食べながらも、うなずきながら真剣に聞いていました。

 給食センターのメニューを考えるのが大きな仕事の畑田先生ですが、現在は2月のメニューを考えているとのことです。楽しみですね。

三池炭鉱交流第2弾~駛馬小を6-2がガイド~

 先日、初めて三池炭鉱関連の交流事業として、万田坑と隣の宮原坑をそれぞれガイドしている子供たち同士のガイドが実施されました。

【その時の様子を紹介した新聞記事】

20221210 有明新報記事 駛馬小との交流.pdf

20221211 熊日記事 駛馬小との交流.pdf

 前回は、6年1組の子供たちが行ったのですが、今日は6年2組の子供たちの登場でした。

【最初の対面及び交流会の様子】

【各ポイントでガイドをがんばる子供たち】

【第二竪坑前から宮原坑も見えます】

【交流を通して仲良くなった子供たち】

【最後は全員で記念撮影をしました】

 15日と16日には、宮原坑に出かけて、駛馬小の子供たちからガイドを受けることになっています。

荒尾市小体連主催タグラグビー大会

 10日(土)に荒尾市陸上競技場にて、タグラグビー大会が開催されました。

 市内9小学校から計30チームが参加し、本校からは10チーム(男子4,女子6)が出場しました。

 試合は4コート同時に行われるのですが、第1試合から第8試合までどこかのコートで万田小の子供たちが試合をしているという状況でした。

 最終的には、女子1チーム、男子2チームが決勝戦に勝ち進み同スコア優勝1,準優勝2という結果でした。

 コートの中を全力で走り、仲間に檄を飛ばす子供たちの様子や熱い声援を贈る保護者の方々の姿はキラリと輝くものがありました。

 勝負に勝ち負けはつきものですが、精一杯取り組む姿に感動しました。

いらっしゃいませ~1年生:おみせやさん~

 1年生は、保護者をお招きして各教室で「おみせやさん」を開きました。

 瞳をキラキラ輝かせながら、「いらっしゃいませ~!」と元気な呼びかけをしていました。

 途中、お父さん・お母さんたちのお金が底をついてしまうというハプニングもあり、急遽お金を発行する一幕も…(笑)

 用意していた品物(カード)も売れ行きが良くて、大満足の1年生たちでした。

 

2年生が学力充実タイムでがんばりました

 5時間目に、地域のボランティアの方5名の協力により、2年生全員が算数の学力充実タイムに取り組みました。

 自分の苦手な問題にも果敢にチャレンジしていました。

みやじま幼稚園を訪問~4年生が交流~

 今年から、4年生の総合的な学習の時間に「幼稚園・保育園訪問」が組み込まれました。

 今日まで、学年で準備を進めてきたことが実現しました。

 たんぽぽ組の園児たちと、一緒にチューリップを植えて、班ごとに自分たちで計画した遊びをしたり、読み聞かせをしたりしました。計画通りにいかないこともありましたが、幼稚園生を楽しませることを第一に考えて協力できました。


最後、お互いにお礼を言い合った後には、自然に幼稚園生の方に駆け寄って、またね!遊ぼうね!と声をかける姿がすてきでした。

 

世界遺産交流第2弾~大牟田市駛馬小の子供たちをガイド~

 先日は、世界遺産「三角西港」を校区に擁する、三角小の子供たちとの相互交流を行った本校6年生です。今回は、世界遺産交流の第2弾として、隣接する宮原坑の子どもガイドをしている「大牟田市立駛馬小学校」の子供たちと相互にガイドを行う交流を行いました。

 1日目は、万田小6年1組から駛馬小6年1組へのガイドでした。報道関係者も多く集まり、NHK・熊日新聞・有明新報の各記者さんから取材がありました。

(NHKでは、本日18時からのニュースで流されるとのこと)

 お互いに炭鉱のことを学んでいるだけに、和気藹々とした中での交流となりました。

 来週火曜日は、同じく万田坑にて6年2組から駛馬小6年2組へのガイド、15~16日には宮原坑にて本校の6年生がガイドを受ける予定となっています。

本職の元消防士さんに学んだよ

 3年生は、社会科の授業で消防士の仕事について学んでいます。本来なら、消防署に出かけていって消防車や消防士の仕事について話を聞く必要がありますが、教科書やスライドで我慢しなければならないところです。

 しかし、万田小には今年の3月まで現職の消防士(詳しくは救急救命士)をされていた中嶋先生が支援員としておつとめです。

 そこで、お願いしたところ快く消防士の仕事や1日の生活についてお話をしていただくことができました。

 教科書にはのっていないような話も聞かせてもらいましたし、本物のロープなどの機材も見せてくれました。

 是非、今度は実演もしてもらいたいですね~。