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1121 通信(4年、わかくさ、6年、5年)

にっこり4年

 アウトリーチ事業で、4年生は琴の演奏を聴きました。音楽の教科書にも出てきていて、以前「さくら」の演奏を聴いていたので、興味津々でした。
 音の高さや弦の数が異なる3つの琴を、童話を話しながら効果音にしたり、ものすごい早さで指を動かして巧みな演奏をされたりと、とてもかっこよかったです。素敵な琴の演奏を、みんなも食い入るように聴いていました。とても優雅な時間でした。

 DeNAの末広さんに来ていただき、4年生打楽器の音作りができるプログラミングをやってみました。木製、金属製の楽器の様々な音が組み込まれていて、それを6小節選んで重ねて音作りをすることが面白かったようでした。最後には、何名かできた音楽を発表してくれました。

 

にっこりわかくさ学級

 いきいき芸術体験教室がありました。熊本市で活動をされている劇団きららの方をお招きし、ワーク ショップを行いました。テーマは、「想像力」でした。活動は、想像力を働かせて、縄のない長縄飛びをしたり、みんなでジャングル探検に出かけたり…ととても楽しいプログラムばかりでした。みんなの前で声を出したり演技をしたりするときにも、子どもたちは積極的に手を挙げて参加していました。

 最後には、ダンサーの方の即興のダンスを間近で見て、みんなで一緒にダンスをしました。恥ずかしがることなく、みんな笑顔で思い思いの動きをしていて、とても楽しい時間になりました。
 生活の中では、想像力を働かせる場面が多くあります。今回劇団きららの皆さんに教えていただいたことを思い出し、日常生活の中でも想像力を働かせて、楽しく豊かな生活を送ることができればいいなと感じました。

 先週、3年生が消防署見学に出かけました。消防の仕事や、緊急車両について丁寧に説明していただきました。学校でも学習をしていましたが、実際に見せてもらうと、救急車や消防車にはさまざまな事態を想定していろいろな備えがされていました。
 また、見学中に救急車が出動する場面があり、緊張が走りました。通報からとても短い時間で消防署を出発していく様子を見て、人の命を守るために、普段から準備や厳しい訓練をされているのだということもわかりました。

 

にっこり6年

 11月18日(火)、多良木中学校へ行き、多良木小・久米小の6年生と合同で体育の授業を受けました。交流を深めるためのゲームでは、最初は少し緊張気味でしたが、次第に打ち解け、自己紹介やじゃんけん列車などを楽しんでいました。その後、チームに分かれ、リーダーが全ての指示を出して整列する方法や正しい座り方、立ち方などを練習し、全体で発表をしました。リーダーの元気なかけ声に、「はいっ!」と全員が大きな返事をして、てきぱきと動く、とてもかっこいい姿が見られました。中学校での目指すべき姿を確認する良い機会となりました。今回の学習を忘れず、さらにパワーアップした姿で入学できるよう、残りの小学校生活でも生かしていきたいと思います。( 学習をつくる  動く)

 先週の外国語の時間に、2回目のオンライン英会話レッスンを行いました。今回は、「好きな動物」や「動物の住んでいる場所・食べ物」について、先生と話しました。子どもたちの感想からは、「1回目に比べると先生に自分のことを伝えることができた。」「練習した表現をコミュニケーションの中で使うことができた。」など、自分の成長を感じていることが伝わってきました。自信がついたのか、声も大きくなり、笑顔で先生の目をしっかり見ながら話す子どもが増えました。次回は、2月に予定していて、最後のレッスンです。さらに楽しくコミュニケーションをとることができるように、普段の授業でも頑張ってほしいと思います。

 

にっこり5年

 家庭科で制作していたエプロンが18日(火)に完成しました。返し縫いや下糸の準備に苦戦することもありましたが、完成が近づいてくると「次はここを縫えばいい」「ここを目印にするとまっすぐ縫える」とコツをつかんでいました。一人ひとり、味のあるエプロンができましたので、お家でもほめてあげてください。今回制作したエプロンは次の単元の調理実習で早速使います。洗濯をして保管をお願いします。