令和2年度

2020年12月の記事一覧

12月10日(木)

だご汁、小松菜とシラスの玉子焼き、菜焼き、麦ご飯、牛乳

 「だんご汁」を熊本県では「だご汁」と言います。小麦粉だけでなく白玉粉を加えてある軟らかいだんごが、1個1個、手でちぎって入れてあります。手作りなので、大きいだんごや小さいだんごが入っています。

12月9日(水)

カレーうどん、ゆかりご飯、じゃこナッツサラダ、ムース、牛乳

 「カレーうどん」はいつものカレーと違い、昆布とかつお節で出汁をとっているのであっさりしています。「じゃこナッツサラダ」には、ちりめん・カシューナッツ・煎り大豆が入っていて、噛み応えがあります。よく噛むと刺激が脳に伝わり、脳の血のめぐりが良くなります。また、あごの発達を良くして歯の健康にいいそうです。

12月8日(火)

豆ひじきサンド、とり肉とほうれん草のクリームスパ、牛乳

 「豆ひじきサンド」は、ひじきと軟らかく煮た大豆とツナのカレー風味のサラダをパンにはさんで食べます。ほうれん草のクリームスパゲティに入っているほうれん草は、色の濃い野菜です。体の中でビタミンAに変わるカロテンやビタミンCやカルシウムを豊富を含んでいます。

12月4日(金)

キムチご飯、卵スープ、サンマ甘露煮、三色ナムル、牛乳

 キムチはお隣の国、韓国の漬物ですが、今ではすっかり日本食の一つになっています。野菜を唐辛子やにんにく等の香辛料や調味料で漬け込んだ冬の保存食です。韓国では給食によく登場し、日本のみそ汁のような存在だそうです。

12月3日(木)

冬野菜のポトフ、蓮根ツナサラダ、トマトオムレツ、黒糖パン、牛乳

 「ポトフ」はフランスの家庭料理です。肉類や野菜を大きめに切り、厚手の鍋で軟らかくなるまでコトコト炊いた煮込み料理です。「蓮根のツナサラダ」に使ってある蓮根は熊本県産です。蓮根にはビタミンCカリウム、食物繊維が豊富に含まれてます。

12月2日(水)

馬肉カレー、海藻サラダ、牛乳

 「馬肉カレー」には特上の馬肉が使用されています。馬肉は他の肉と比べて、高たんぱく質、低カロリーで、体や脳を動かすために使われるグリコーゲンを豊富に含んでいます。今日使ってある馬肉は、馬肉活用促進のため御船町から提供されたそうです。

12月1日(火)

豆乳豚汁、魚の塩麹焼き、小松菜のゴマネーズ和え、麦ご飯、牛乳

 「豆乳豚汁」は、豚汁に豆乳を入ったことで、いつもの豚汁が少しまろやかになりました。「魚の塩麹焼き」で使ってある塩麹は、米に麹菌を繁殖させて作る麹に塩を加えたものです。塩麹は食材を軟らかくしてうま味が増します。麹は味噌やしょうゆ、酢、日本酒、甘酒など日本の伝統な食品を作る際になくてはならないものです。