かき揚げうどん、五色和え、ワカメご飯、牛乳
野菜のかき揚げをうどんにのせて食べます。「五色和え」は野菜と炒り卵の和え物です。五色の食べ物を使っています。隠し味に生姜が使われています。
ポトフ、セルフドッグ、かぼちゃサラダ、牛乳
「ポトフ」とはフランスの家庭料理の一つです。鍋に肉屋野菜をやや大きめに切りコトコト長時間煮込んで作ります。寒い日には体が温まる料理です。
また、ハロウィンにちなんだ「かぼちゃサラダ」もありました。
豆乳味噌汁、塩さば、大根なます、麦ご飯、牛乳
さばは寒くなると脂がのっておいしくなります。さばの脂には脳の働きをよくしたり、血液をサラサラにする脂肪酸が含まれています。これらの栄養素は、生活習慣予防に効果があるとされています。
カボチャのクリームスープ、甘酢サラダ、ミルクパン、牛乳
今月31日のハロウィンにちなんだ「カボチャのクリームスープ」です。カボチャは緑黄野菜の一種なので、ビタミンCやカロテンをたくさん含んでいます。また夏に収穫して12月の冬至まで保存することができるので、冬の間の貴重なビタミン源として大変便利な野菜です。
ジャーマンポテト、キャベツとミートボールのスープ、チキンライス、牛乳
「ジャーマンポテト」は「ドイツ風のじゃが芋」という意味です。ドイツでの家庭料理だそうです。じゃが芋の原産地は南米のアンデス地方で、船に乗せられてヨーロッパへ伝わりました。長い船旅の間、野菜が食べられないためビタミンC不足による病気の予防として、大切な食糧だったそうです。じゃが芋のビタミンCは、熱を加えても壊れることはありません。
天草大王の唐揚げ、味噌けんちん汁、レモン和え、麦ご飯、牛乳
唐揚げに使ってある「天草大王」は、熊本県産の大型のニワトリです。市場にはなかなか出回ることのない鶏肉ですので、特に給食では初めて食べたという人がほとんどだと思います。県産地鶏活用事業の補助を受けたことで、給食の食材に使われました。
地鶏である「天草大王」は、しっかり運動しているので身がしまっていて、歯ごたえがあるのが特徴です。
おでん、かぼす風味サラダ、納豆、麦ご飯、牛乳
「おでん」の由来は、豆腐を使った田楽から来ています。昔は豆腐を串に刺したものを焼いて、味噌をつけて食べていたそうです。それが江戸時代に煮込みおでんへと変化し、各家庭で食べられるようになりました。
「かぼす」はみかんの仲間です。実を食べるというより果汁や皮の風味を楽しみます。
だご汁、蓮根サラダ、麦ご飯、牛乳
「だご汁」とは熊本弁で「だんご汁」のことです。九州各地には小麦粉の団子を使った特色ある「だんご汁」があります。団子には小麦粉の生地を伸ばして包丁で切って帯状にしたものや、手で伸ばしながらちぎったものなどがあります。味付けもすまし仕立てとみそ仕立てがあります。
子ぎつねご飯、かき玉汁、春雨のマヨネーズ和え、牛乳
「子ぎつねご飯」は油揚げが入った混ぜご飯です。狐の好物だという言い伝えがある油揚げをたくさん使っています。でも狐は雑食なので、本当に油揚げを好きかどうかは定かではありません。
さつま芋のサラダ、黒糖パン、スープスパゲティ、牛乳
さつま芋は今が旬です。さつま芋はいも類ですがビタミンCを含みます。じゃが芋と同じく、ビタミンCがでんぷんの粒に包まれているので、加熱しても壊れにくくなっています。そのほか、腸の働きを良くする食物繊維も含まれます。
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