晴天の中、5年生の子ども達が企画した「6年生を送る会」「通称:6年生を楽しませる会」が木倉小グランドで行われました。
お世話になった6年生、あこがれの6年生の卒業を前に、6年生を精一杯楽しませようと5年生が頭を悩ませながら企画しました。企画したのはみんなが楽しくなる陣取りです。
グランドには様々な仕掛けがしてあり、はじまる前から6年生もワクワクしていました。会の趣旨やルールの説明があり、いよいよおにごっこがスタートしました。グランド中に笑い声と笑顔が溢れ、みんな精一杯に追いかけ合って、勝っても負けても陣取りを楽しみました。
6年生も企画した5年生も大満足の笑顔があるふる楽しく温かい時間になりました。
令和3年度の木倉小卒業式を一週間後に控えた16日(水)に卒業式の予行練習を行いました。今年の卒業式は新型コロナウイルス感染拡大防止のため6年生と保護者、職員、教育長(代理者)のみの参加で在校生は参加できません。そこで、今日の予行練習に5年生に保護者席に座ってもらい、6年生の姿を見てもらいました。
予行練習は、6年生の本番さながらの入場からはじまり、卒業証書
授では、どの子も堂々とした態度で立派に卒業証書をもらいました。そして呼びかけや歌、退場と卒業式の内容を通して行いました。5年生も6年生の真剣な態度、思いを精一杯表現している態度を自分たちの目で見て、感じていました。予行練習後には「入場から迫力があって、僕もこんな6年生になりたいです」などの感想を5年生が6年生に返しました。
青少年健全育成会議木倉支部より花の苗(30株)、プランター(10個)、花用の土とボラ土が、木倉小に贈られました。ありがとうございました。
木倉小の代表として5年生が受け取り、「卒業式や入学式で、いただい花を飾りたいと思います。
ありがとうございました。」とお礼の言葉を伝えました。その日の午後に、5年生でプランターに心を込めて植え、水をたっぷりかけました。
来週の卒業式や4月の入学式を華やかに飾りたいと張り切っていました。
3月23日(水)の卒業式まで残りわずかとなってきました。本当によく木倉小を引っ張ってきてくれた6年生でした。今年の卒業式もコロナ禍のため卒業生、保護者、職員と告示者(1名)のみの参加で在校生は参加できません。
そこで1年~5年までのそれぞれの学級で、それぞれに工夫して卒業生へのビデオメッセージを撮影しています。6年生を一番間近で見てきた5年生も、心を込めて6年生へのビデオメッセージの撮影をしました。5年生は来年度の最上級生としてしっかりバトンを引き継いでいます。
4年生は今年10歳になります。そこで総合的な学習の時間に「二分の一成人式」を保護者の皆様を招待して体育館で行いました。
「成長」「感謝」「未来」について一人一人がプレゼンを使って発表しました。「人前で堂々と話せるようになりました」「支えてくれた家族のおかげで何事にも失敗を恐れずチャレンジすることができました」「お客さんが喜んでくれるネイリストになりたいです」などそれぞれの思いを発表しました。その後はカップスでGReeeNの「キセキ」を心を一つに合わせて4年生全員で披露しました。最後にはサプライズで保護者の方々へのメッセージをみんなで伝えました。子どもたちも保護者の皆様も気持ちのいい時間を過ごしました。
熊本県教育情報システム
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管理責任者 校長 坂本 政司
運用担当者 教頭 古瀬 英仁郎