学校生活
【学校生活】新入生「行事:新入生保護者説明会」
2月21日(火)に木倉小体育館で新入生保護者説明会がありました。本来ならば来年度入学の園児の皆さんも参加して、来年度6年生になる現5年生と交流をする予定にしていました。コロナ禍のため今回は保護者の皆様のみの保護者説明会に変更しての開催となりました。
体育館での保護者説明会では、入学前の心構えや準備物等について現一年担任から説明があり、入学前の健康について各種提出物等も含め、養護教諭より説明がありました。次に木倉小の特別支援教育について本校の特別支援教育コーディネーターより説明をし、様々な質問等を受けました。
後半は入学式や安心安全メールの登録などの説明の後、入学式の保護者代表挨拶や記念品を受け取る代表児童、学級委員などの選出を行いました。いよいよ4月の入学が楽しみになってきました。
【学校生活】3~6年「クラブ活動:3年生クラブ見学」
木倉小には「スポーツ」「ボードゲーム」「手芸」「マンガ・イラスト」「昔遊び」「カードゲーム」の6つのクラブがあり、4年生以上の全児童が希望するクラブで楽しく活動しています。
この日は来年4年生になる3年生が6つのクラブを順に回り、見学する日でした。各クラブに行くと、クラブ長が「このクラブは・・・・」と分かりやすく説明し、3年生の子ども達は楽しく活動している先輩方の様子を見たり、一緒に少しばかり参加したりと楽しく見学していました。
来年度は今年のクラブをベースにもしかしたら新しいクラブも誕生するかもしれません。3年生は来年から参加できるクラブ活動にわくわくでした。
【学校生活】1、2年「学活:いのちの教育」
低学年でも発達段階に合わせたいのちの教育が行われています。1年では「からだをせいけつに」と「誘いに乗らない」を2週にわたり学習し、2年生では「大きくなったわたし」の学習をしました。
1年生の「からだをせいけつに」では、汚れやすいところやプライベートゾーンを確認し、どのようにしてきれいにするかをみんなで考えました。「誘いにのらない」では、不審者に出会ったときの対応について学習しました。子どもたちからは「大きな声を出す」「逃げる」などの意見が出ました。「いかのおすし」についても学習しました。
2年生の「大きくなったわたし」では、命の始まりやおなかの中でどのように育ち、生まれてきたかを学習しました。自分が生まれてきたときの保護者の方々の思いを事前に書いていただいており、封筒から出して読む子ども達の目はキラキラ輝いていました。みんな愛されて、愛されて生まれてきたことを改めて実感していました。
【学校生活】児童会運営委員「立合演説会及び選挙」
2月16日に児童会運営委員会の立合演説会と3年生以上の投票がありました。木倉小では子ども達の学校をよくしたいという思い、そのためにどんな公約(目標や方策)を考えるかなどの自治の力をつけるために運営委員会のメンバーを立合演説会と子どもたちによる投票という形をとっています。
2月6日から約10日間の選挙活動を経て、この日リモートでいよいよ立合演説会でした。この10日間の間に、選挙ポスターをつくって掲示したり、給食の時間に順番で放送をしたりと一所懸命に自分たちの思いを伝えてきた子どもたちです。誰が当選しても誰が落選してもその思いや行動だけであっぱれです。その立候補者を支える推薦者の存在も大きいです。
この日どの候補者、推薦者もリモート画面を通してまっすぐに自分たちの思いを訴えました。投票する子ども達もよく考えて投票していました。
【学校生活】4年生「理科:すがたを変える水」
4年生の理科は「すがたを変える水」を学習しています。この日はグループごとにガスコンロでビーカーの水をあたためて沸騰させたり、出てきた泡をビニール袋に集めたりする実験をしました。
ガスコンロで水を温めると水の中からぶくぶく泡が出てきました。先生の「この泡の正体は何でしょう」の問いに、子どもたちは「水蒸気」と答えました。「そうです、水蒸気です。水蒸気だから目に見えないのです」とテンポよく復習をしていきました。
ビーカーにアルミ箔の蓋をし、小さな穴を開けているとそこから白い湯気が出てきました。先生はすかさず「この湯気は何でしょう」というと「水です」と答え、「目に見えるから水だね。水蒸気が冷やされて水に戻ったんだね」と現象をもとに子ども達は考えて行きました。
後半は、その水蒸気を袋に集めました。集めると水蒸気は冷やされて、袋の中には水滴ができました。子ども達は実験に夢中です。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 坂本 政司
運用担当者 教頭 古瀬 英仁郎