今日の給食
6月9日(火)
タンタン風春雨スープ、ポテトサラダ、セルフドッグ(スティックドッグ)、牛乳
タンタンめんの「担担」(タンタン)とは中国ではもともと、天秤棒(てんびんぼう)に道具をぶらさげ、担(かつ)いで売り歩いためん料理のためにこの名がついたとされます。タンタンめんは中国のめん料理ですが今では日本の人気メニューです。今日はめんのかわりに春雨を使っています。
6月8日(月)
白玉汁、山芋入り豆腐ハンバーグ、たけのこのひこずり、麦ご飯、牛乳
「たけのこのひこずり」は熊本の郷土料理です。熊本で、みそ炒めを「ひこずり」と呼ぶのは、筍を炒める時に鍋を「ひっこする」だとか、あるいは味噌を和えるときに「こすってひきずる」からだとされます。みなさんの家でもたけのこの旬の時期には一度は食卓にのぼるのではないでしょうか。
6月5日(金)
さくらごはん、豆乳みそ汁、千草焼き、三色ナムル、牛乳
さくらごはんには何が使ってあるでしょうか? 答えは馬肉です。馬肉は昔からさくら肉と呼ばれています。馬肉は他の肉と比べるとカロリーが低く、高たんぱくです。しかもグリコーゲンという糖の一種が含まれていて、体内で素早く吸収されパワーになりやすいそうです。
6月4日(木)
鮭のクリームスープ、グリーンリーフのサラダ、バターライス、牛乳
鮭を使ったクリームスープです。国産の鮭を角切りにしたものを使っています。鮭の身の赤い色は加熱しても変わりません。この色素成分はアスタキサンチンと呼ばれ体が酸化するのをおさえてくれる働きがあります。その他、血液をサラサラにする脂肪酸もふくまれています。
6月3日(水)
マーボー豆腐、五色和え、麦ご飯、牛乳
マーボー豆腐はもともとは中国からきた料理ですが、今ではすっかり日本の家庭料理になっています。ひき肉、豆腐、野菜を使い、栄養のバランスが取れています。赤みそとごま油が食欲をそそり、ごはんがすすみます。本場、中国のマーボー豆腐は舌がしびれるほど辛いそうです。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 坂本 政司
運用担当者 教頭 古瀬 英仁郎