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2023年5月の記事一覧

今年は「『人権の花』運動」に取り組みます

「『人権の花』運動」とは、主催が市町村、共催が阿蘇大津人権啓発活動地域ネットワーク協議会によるもので、「花の種子等を、児童等が協力し合って育てることを通じて、協力、感謝することの大切さを生きた教育として学び、生命の尊さを実感する中で、人権尊重の思想を育み、情操をより豊かなものにすること」を目的としています。昨年度は大津町立護川小学校で実施され、本年度本校が担当することになりました。護川小学校から昨年度とれたマリーゴールドの種を引き継ぎ、早速人権委員会と環境委員会で、マリーゴールドの種植えをしました。縦割り班でお世話をしていく予定です。また、6月5日(月)には、関係機関の方々においでいただき、伝達式を実施します。心をつなぎ、人権の花を大きく咲かせたいと思います。

たて割り班活動始動!運動会結団式を行いました!

12日(金)の3時間目、今年のたて割り班の顔合わせ、運動会結団式を行いました。班の数は全部で6つ。それぞれの班にすべての学年が入り、6年生がリーダーシップをとりながら、様々な活動に取り組みます。たて割り給食、たて割り遊び、たて割り遊びなど・・・様々な場面でこの班を活用し、学年関係なく人間関係を構築し、それぞれの年齢に応じた力を身に付けていきます。各班割り当てられた教室に集合し、まずは自己紹介から。好きなものを紹介するなど、わきあいあいとした雰囲気で始まりました。また、班の「めあて」を決める際は、6年生がうまくキーワードを引き出しながらまとめていく様子が見られました。給食時の担当なども決めていったのですが、全員が話し合いに参加できるよう声かけをしながら、6年生がうまく進めてくれました。また、結団式では、子供たち自ら準備した道具やプレゼンを使ってスローガンの説明をしたり、団のテーマを理由とともに説明したりする様子が見られました。団長、副団長、パネル担当、応援団がしっかり決意を表明し、それぞれの団の雰囲気も高まりました!先生方は、できるだけ口を挟まず、子供たちに任せる流れを意識的につくりました。教頭先生から、「子供たちが主体的に取り組む様子があってとてもよかった!」という感想が。6年生の主体的、自律的な行動力がどんどん高まってきているようで、とても頼もしく思っています。このあと全体練習等でどのような成長を遂げてくれるのかも楽しみにしながら、今後の練習を見守りたいと思います。ぜひ、運動会当日を楽しみにしていてください。

今年のゴーヤもすくすく育ちますように!4年生が苗を植えました!

10日(水)の3、4時間目、4年生がゴーヤの苗を植えました。毎年の作業ではありますが、「もうそんな季節になったんだな!」と改めて感じます。その日、私は不在だったのですが、教頭先生から様子をお聞きしました。毎年、苗を提供していただいているのは紫藤様で(ずっと提供いただいています)、今年もいただくことができました。子供たちは、現5年生から昨年度のゴーヤの種を引き継いでおり、まず、自分たちで発芽させ、苗を作れないか試してみたようです。いろいろ工夫しても、発芽させるのは難しかったようで、苗を毎年準備していただけることのありがたさを実感できたのではないかと思います。植える際には、南部町民センターの冨永センター長(本校前校長で、学校運営協議会委員でもあられます)、学校協働活動推進員の内田さん(苗の提供のお世話もしてくださいました)の手ほどきを受けました。冨永センター長からは、「雰囲気のいい学年ですね!」と褒めていただきました。また、教頭先生に、「質問力がすごい!」と言わしめるほど、子供たちからたくさんの質問がセンター長に寄せられたとのことです。「一つのゴーヤからいくつくらいの種が取れますか?」「ゴーヤを使った料理にはどんなものがありますか?」「ゴーヤは何科の植物ですか?」「ゴーヤカーテンの他に、どんな『○○カーテン』がありますか?」などなど・・・。これから大切に育て、夏に、涼しく、おいしく、鮮やかに私たちの生活を彩ってくれるでしょう。楽しみですね!