日誌

2023年5月の記事一覧

5月の「ふるさとくまさんデー」は、山鹿地域から! このメニューはもうおなじみかも?

本校に赴任して3年目となりますが、毎年印象深い献立の一つが、山鹿からの「ふるさとくまさんデー」メニューの「つなひきよいしょ、豆腐汁、いわしの梅煮、ゴーヤのひこずり」です。昨年度も書きましたが、山鹿市の名所、不動岩と権現山には民話が残っています。それは、柔らかい小豆を食べて育った不動岩と、固い大豆を食べて育った権現山が綱引きの勝負をしたところ、権現山が勝ったというもの。この民話から生まれた「つなひきよいしょ」という混ぜご飯には、もちろん大豆と小豆が入っています。また、「豆腐汁」は、三角に切った豆腐を入れるのが特徴。お祭りやお祝いの時食べられるそうで、野菜やちくわも入っています。「ゴーヤのひこずり」は、ゴーヤを炒めて、味噌や砂糖、みりんなどで味付けしたもの。熊本県は、意外にもゴーヤの生産量が全国5位なのだとか。今回は、第1回学校運営協議会の日と重なったので、委員の皆様にも食べていただきました。喜んで召し上がっていただき、嬉しかったです。来月はどこのごちそうが食べられるのでしょうか。今から楽しみです。

5月の「キャロッピーデー」は 菊陽のメロンをいただきました!

19日(金)の「キャロッピーデー」では、おいしいメロンをいただきました。北小校区の、とあるビニールハウスでは、アムスメロンとフェスタメロンという2種類のメロンが栽培されています。この畑のアムスメロンは、学校給食用に栽培されていて、2月5日に苗を植え、5月10日から収穫が始まったそうです。思ったとおりの良いメロンを栽培するには常に研究と工夫が必要だそうです。やはり、食べた人においしいと言ってもらえることが一番嬉しいと生産者の方は話されています。ハウスの中で、メロンが少し大きくなると、一玉ずつ赤い台の上に乗せていくのだそうです。これは、きれいに模様を出し、病気を防ぐためだとか。(知りませんでした!)今月もふるさとで育った新鮮な食材をおいしくいただきました。ごちそうさまでした!来月も楽しみです。