学校生活

北小の学校生活から

現在進行中、地域の看板作り

2月19日(金)に6年生が、森林教室、地域の看板組立に取り組みました。

 これは、卒業制作の一環として、各部落の看板を設置しようと11月から各部落の看板のデザインに取り組んでいるものです。木材の提供や、木材の切断などは熊本県森林組合から支援を受けています。学校で設置場所や設置の許可をとり、各区長さんにも確認していただきながら、進めています。このひは、届けられた木材を釘で打ち込む作業をしました。

 6年生は自分たちがデザインした通りの大きさの看板の材料がきてその大きさと立派な木材にびっくりしていました。これを無駄にしてはいけないと、慎重にそしてしっかりと釘を打ち込んでいきました。完成が楽しみです。

 

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4年生が集会所学習

 1月26日(火)に4年生が人権学習の学びを深めるため、教育集会所の松永さんに講話をしていただきました。講話は、授業で事前に学習した内容でもっと知りたいことを質問としてあらかじめ伝えておき、松永さんに答えていただく形で行いました。「どうして子どもたちに、差別のことを話していこうと思ったのですか。」という質問に対して「差別は人ごとではなく、自分が自分自身を見つめていかないと自分は変わらないし、差別をなくしていけない」「おかしいなと感じたときに声を上げられる人になってほしい。」と話しをされました。この他にもこれまでの自分の活動を通して感じてこられたことを話されました。

子どもたちの感想でも「『それはおかしいですよ』と言える自分に変わっていきたい、「一人一人自分と向き合わないと差別はなくならない」、「さべつやいじめを迷わず止めていけるような、いい人になりたい」「差別を判断する『目』と『心』が大事だと思いました。」「見て見ぬふりをしていたけど、これからは注意していこうと思います」など子どもたちの心に自分自身を見つめることの大切さが育っていると感じました。松永さんありがとうございました。                                     

(松永さんを囲んで写真を撮りました)                

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5年生が森林教室・木工体験をしました

12月8日(火)の午前中、熊本県県北広域本部菊池振興局林務課の皆さまにお越しいただき、5年生が森林教室で森林の大切さを学び、さらに木工体験学習に挑戦しました。これは、子どもたちに日頃使っている木材について、どのような課程で、森から切り出され加工され使われていくかを少しでも理解してもらって、これからの森林について興味を持ってもらおうというものでした。材料は、プレカットしてありなんと釘を打つ場所まで小さな穴が空けてありました。子どもたちは木片をあわせて釘を打つだけでしたが、ただの板が次第に本棚に変身していく工程を自分で制作することができてとても喜んでいました。林務課の皆さま大変お世話になりました。(写真は林務課の方から教えていただきながら本棚を作っている様子)

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すこやか委員会の取り組み

11月20日(金)にオンライン児童集会がありました。この集会の中ですこやか委員会の発表がとてもユニークで子どもたちの心をつかんでいました。すこやか委員会では、全国的にコロナウイルスの感染が再拡大しているので、油断しないようにすることを目的に発表が組み立てられていました。その中で、「コロナウイルやインフルエンザウイルスと戦う5レンジャーを覚えてください。」と紹介、手洗いレッド、うがいブルー、すいみんイエロー、栄養ピンク、運動グリーンが出てきました。とてもわかりやすく記憶に残るものでした。子どもたちの発想はすごいなと改めて感じました。

これから寒くなりますが、換気ホワイトも参戦させたいですね?!。

 

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かわいいお客様

11月17日(火)の昼休みに校長室をコンコンとノックする音が聞こえました。「はいどうぞ」と答えると、4年生が自作のお面をかぶって登場しました。ちょうど国語でごんぎつねを学習し図工のお面つくりとちょうど子どもたちの心が重なったようで、かわいらしい「ごん」のお面が出来上がっていました。教科書のお話しのようにいたずらはしていきませんでしたが、何かほっとする癒やしの時間をいただきました。

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