学校生活

4年生が集会所学習

 1月26日(火)に4年生が人権学習の学びを深めるため、教育集会所の松永さんに講話をしていただきました。講話は、授業で事前に学習した内容でもっと知りたいことを質問としてあらかじめ伝えておき、松永さんに答えていただく形で行いました。「どうして子どもたちに、差別のことを話していこうと思ったのですか。」という質問に対して「差別は人ごとではなく、自分が自分自身を見つめていかないと自分は変わらないし、差別をなくしていけない」「おかしいなと感じたときに声を上げられる人になってほしい。」と話しをされました。この他にもこれまでの自分の活動を通して感じてこられたことを話されました。

子どもたちの感想でも「『それはおかしいですよ』と言える自分に変わっていきたい、「一人一人自分と向き合わないと差別はなくならない」、「さべつやいじめを迷わず止めていけるような、いい人になりたい」「差別を判断する『目』と『心』が大事だと思いました。」「見て見ぬふりをしていたけど、これからは注意していこうと思います」など子どもたちの心に自分自身を見つめることの大切さが育っていると感じました。松永さんありがとうございました。                                     

(松永さんを囲んで写真を撮りました)