学校生活

北小の学校生活から

挑戦!給食をよりスムーズに!(9月2日)

 9月からの新たな挑戦。給食調理員の先生方が、1年生、2年生の給食をコンテナで教室前まで運んでいただくことになりました。準備の時間を短くし、食べる時間を長くすることで、時間をかけておいしく食べ、前期前半の課題だった給食の食べ残し(残滓)を減らそうという試みです。運動会の練習も始まります。たくさん食べて元気な体とパワーを充電しましょう。

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令和3年度入学式を行いました ~96名の新入生を迎えました~

 令和3年4月9日(金)入学式を行い、今年度は96名の新入生を迎えました。コロナ禍での入学式であり様々な制約がありましたが、96名の新入生が全員参加して行えたことは大きな喜びでした。また、6名の6年生が代表として式に参加し、「かんげいの言葉」では寸劇を交えながら北小について楽しく紹介してくれました。今年度も、職員全員で安心・安全の学校づくりに努めて参ります。

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卒業式を挙行しました

卒業生の卒業を祝うかのように桜が満開となりました。この良き日に、本校の卒業式を執り行いました。今年の卒業生は43名、3年生の時から1クラスになり4年間同じ仲間で過ごしました。そのうち4年生から6年生までの3年間は何と同じ教室・・。新校舎もできたのですが、教室の広さが足りず、同じ教室で過ごしました。けんかもあったり意地悪をしたり、意地悪されたりといろんな経験をしながら、お互いを理解し合い仲間の絆を深めてきました。その43人が、今日旅立ちました。中学校での活躍を期待しています。

 今日の卒業式では、6年生は「命の歌」「旅立ちの日に」を合唱しました。気持ちのこもった合唱に涙も誘われました。最後の校歌は保護者の皆さまも加わって大合唱でした。悲しくもさみしくもある卒業式ですが、本校の校歌は不思議で、すべての気持を優しく包み 、明日への希望を力強く感じることができます。とてもさわやかに卒業式を終えることができました。ご参列いただいた保護者の皆さま大変お世話になりました。

  ↑ 6年生合唱「旅立ちの日に」

 ↑担任の最後の授業を聞く子どもたち(「楽しく苦労してがんばってほしい」と担任からメッセージをもらっていました)

  ↑ 「旅立ちの日に」の伴奏は真優さん、「校歌」の伴奏は央汰さんでした。堂々と感動的に演奏しました。これまでの練習ほんとうにお疲れ様でした。

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堀川のそうじに挑戦しました

学校の南側を流れる堀川を4年生が、ゴミなどを拾ってきれいにしました。

これは、4年生の総合的な学習「ふるさとの水について調べよう」の一環として実施しました。安全面での支援をいただくこと、保護者様も一緒に学んでもらおうというねらいがあり、4年生の保護者さんに呼びかけたところ、6名の保護者様にも参加していただきました。

9時に学校に集合し、学校のすぐ下の堰(せき)のところから堀川まで降りて、ゴミなどを拾いました。河には、ビニールなどのプラスチックゴミの他、自転車のタイヤ、かさ、ライター、電気のコードなど様々なものがあって、子どもたちはそれを拾っていきました。川底に埋まりかけているものを掘り出して拾ってくる児童もいました。

3時間目までを欠けて掃除しましたので河もきれいになりました。いろんなものが落ちてい太事に子どもたちはびっくりしており、河にものを捨てないようにしたいと感じていました。保護者さんからも「とてもいい経験をさせてもらった。」「子どもたちの様子が見られてよかった。」とご意見もいただきました。

新指導要領で「社会に開かれた教育課程の実施」が求められています。今回の学習はその1つにもなりました。参加いただいた保護者の皆様大変お世話になりました。

 ↑ 拾ったゴミを分別中

 ↑ 自転車や一輪車のタイや、かさ、コード、バッテリー、ライターもありました。

 ↑ 昔の土器の一部??も落ちていました。

 ↑ きれいになった堀川

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最後の児童集会

今年度は、コロナウイルス感染防止のため、児童会活動のために全員が体育館に集まることはありませんでした。しかし、その代わりに取り組んだのがオンライン児童集会でした。昨年度までは、朝から体育館に集まって、各委員会からお話しをしていましたが、児童が集まるだけでもたいへんで、そこから静かに話を聞くことができていませんでした。だから、各委員会からいい提案があっても、話しが通らなかったりして取組がなかなかすすまないことがありました。しかし、今年度はオンラインで各教室の電子黒板の大画面を見ながらでしたから、各委員会からの提案もよく聞くことができ、取組も徹底されました。各委員会の活動も活発で日常の活動がとても光っていました。次年度は、今年の取組をもとにさらにいいものができるようになると思います。児童会企画委員会の皆さん、各委員長の皆さん、副委員長の皆さん、大変お疲れ様でした。                                                                                                                                                                                                  

  ↑ 最後のオンライン児童集会のスタジオ(音楽室)の風景です。

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歌の贈り物

3月10日(水)の業間を使って、在校生から「卒業生に歌の贈り物」をしました。これは、コロナウイルス感染防止対策のため、卒業式には在校生が参加できず、6年生を送ることができません。そこで児童会企画委員会の皆さんが、「6年生とのレクリエーション」とともに計画したのがこの「歌の贈り物」でした。6年生を運動場西側の通路に招待し、在校生が「あしたへつなぐもの」を合唱しました(下写真)。6年生も笑顔でいっぱいでした。このあとは、今年度初、全員がそろっての記念撮影をしました。貴重な1枚がとれました。

 ↑ 全校児童が集まった令和2年度唯一の写真です。(あー私も入るんだった・・・)

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ついに設置完了~地域の看板作り~

3月4日(木)、5日(金)の2日をつかって、6年生の卒業制作の「地域の看板」の設置が終わりました。子どもたちは、それぞれの設置場所に分散し、自分たちで作った地域の看板を設置していきました。設置が終わった後、地域の方がtから「いいものができたね」とお褒めの言葉をいただいていました。子どもたちも自分たちでデザインした看板が実際に設置されることでとてもうれしかったようです。合い言葉は、「成人式の時にまた見に来よう!」になっているようです。

大変お忙しい中、看板の設置に協力していただいた生涯学習課の皆さん、地域学校協働活動推進員さん、コーディネーターさん、区長さん、地域の方々、都市計画課の方々、県森林組合の皆さんなど多くの方に多大な協力をいただき完成しました。この場を借りて、お礼申し上げます。ありがとうございました。

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地域の看板ついに設置!

3月1日(月)の5,6時間目、ついに6年生が作成していた地域の看板を設置しました。12の設置場所のうち、3カ所を先に設置しました。先に設置したのは、馬場、光団地、入道水、学校のプール横、の4カ所です。南方では公園内に設置しましたので、お散歩で通りがかりの方から、地域に目をむけてもらってありがたい、こういう取り組みがあるとまた将来子どもたちが地域に目をむけて育ってくれるとお話しをしていただきました。残るは、8カ所。4日、5日をかけて設置します。もし、子どもたちが設置しているところを見られたら遠慮なく声をかけてください。

学校のプール横の看板の横には、まだこれから看板が増えていきます。ご期待ください。

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現在進行中、地域の看板作り

2月19日(金)に6年生が、森林教室、地域の看板組立に取り組みました。

 これは、卒業制作の一環として、各部落の看板を設置しようと11月から各部落の看板のデザインに取り組んでいるものです。木材の提供や、木材の切断などは熊本県森林組合から支援を受けています。学校で設置場所や設置の許可をとり、各区長さんにも確認していただきながら、進めています。このひは、届けられた木材を釘で打ち込む作業をしました。

 6年生は自分たちがデザインした通りの大きさの看板の材料がきてその大きさと立派な木材にびっくりしていました。これを無駄にしてはいけないと、慎重にそしてしっかりと釘を打ち込んでいきました。完成が楽しみです。

 

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4年生が集会所学習

 1月26日(火)に4年生が人権学習の学びを深めるため、教育集会所の松永さんに講話をしていただきました。講話は、授業で事前に学習した内容でもっと知りたいことを質問としてあらかじめ伝えておき、松永さんに答えていただく形で行いました。「どうして子どもたちに、差別のことを話していこうと思ったのですか。」という質問に対して「差別は人ごとではなく、自分が自分自身を見つめていかないと自分は変わらないし、差別をなくしていけない」「おかしいなと感じたときに声を上げられる人になってほしい。」と話しをされました。この他にもこれまでの自分の活動を通して感じてこられたことを話されました。

子どもたちの感想でも「『それはおかしいですよ』と言える自分に変わっていきたい、「一人一人自分と向き合わないと差別はなくならない」、「さべつやいじめを迷わず止めていけるような、いい人になりたい」「差別を判断する『目』と『心』が大事だと思いました。」「見て見ぬふりをしていたけど、これからは注意していこうと思います」など子どもたちの心に自分自身を見つめることの大切さが育っていると感じました。松永さんありがとうございました。                                     

(松永さんを囲んで写真を撮りました)                

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5年生が森林教室・木工体験をしました

12月8日(火)の午前中、熊本県県北広域本部菊池振興局林務課の皆さまにお越しいただき、5年生が森林教室で森林の大切さを学び、さらに木工体験学習に挑戦しました。これは、子どもたちに日頃使っている木材について、どのような課程で、森から切り出され加工され使われていくかを少しでも理解してもらって、これからの森林について興味を持ってもらおうというものでした。材料は、プレカットしてありなんと釘を打つ場所まで小さな穴が空けてありました。子どもたちは木片をあわせて釘を打つだけでしたが、ただの板が次第に本棚に変身していく工程を自分で制作することができてとても喜んでいました。林務課の皆さま大変お世話になりました。(写真は林務課の方から教えていただきながら本棚を作っている様子)

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すこやか委員会の取り組み

11月20日(金)にオンライン児童集会がありました。この集会の中ですこやか委員会の発表がとてもユニークで子どもたちの心をつかんでいました。すこやか委員会では、全国的にコロナウイルスの感染が再拡大しているので、油断しないようにすることを目的に発表が組み立てられていました。その中で、「コロナウイルやインフルエンザウイルスと戦う5レンジャーを覚えてください。」と紹介、手洗いレッド、うがいブルー、すいみんイエロー、栄養ピンク、運動グリーンが出てきました。とてもわかりやすく記憶に残るものでした。子どもたちの発想はすごいなと改めて感じました。

これから寒くなりますが、換気ホワイトも参戦させたいですね?!。

 

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かわいいお客様

11月17日(火)の昼休みに校長室をコンコンとノックする音が聞こえました。「はいどうぞ」と答えると、4年生が自作のお面をかぶって登場しました。ちょうど国語でごんぎつねを学習し図工のお面つくりとちょうど子どもたちの心が重なったようで、かわいらしい「ごん」のお面が出来上がっていました。教科書のお話しのようにいたずらはしていきませんでしたが、何かほっとする癒やしの時間をいただきました。

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避難訓練をしました。

 10月27日(火)に地震・火災の避難訓練を行いました。当日は天気がよく絶好の避難訓練日和でした。10時40分まずは、地震の発生を想定して、全校児童が机の下に潜り込みました。この素早いこと素早いこと、あっという間でした。しばらく地震の揺れが続き、余震を警戒している間に、防災頭巾を準備しかぶりました。その後、火災が発生したという想定になり、今度はグラウンドに一斉避難です。これも一言もしゃべらずに整然と整列して、グランドに避難してきました。事前に「おはしも」(おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない)の指導を徹底するように申し合わせしていたので、だれも話さずに避難することができていました。

 また、昨年度の反省に基づき、階段を使っての避難をせず、遠回りですがグランドに向かうスロープで避難をしてみました。多少時間がかかりましたが、だれ一人駆け出すこともなく、整然と避難することができました。消防署の方からもとても静かに避難できたことをほめられていました。(写真は、消防署の方にお礼を言う6年生(宮崎君と紫藤君)

 

 

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感謝のソーラン節

 10月22日(木)の午後2時から、6年生が地域の方にソーラン節を体育館で披露しました。これは、運動会が各家庭2名までという制限があり、日頃お世話になっている地域の方々に公開できませんでした。あるご家庭で「ソーラン節見たかったな」と地域の方がつぶやいておられましたと聞き、6年生担任が、登下校の見守りでお世話になっている区長さんや民生委員さんにソーラン節を披露しようということになりました。

 実施については、教頭先生のアイディアで「ふれあいの森研修センター運営委員会」と「北小校区区長会」が行われる22日にしようということで決定しました。6年生は運動会後もソーラン節の練習をかさね、ついに22日に披露することができました。当日は雨で、ふれあいの森公園での披露ができなくなり、本校の体育館で披露しました。

 6年生は、運動会の当日並みに元気に声を出して、踊りました。見ていた区長さん、民生委員さんも最後まで見てくださり、最後は大きな拍手をいただきました。「これが北小の伝統ですね」「元気をもらいました」と口々に「よかった」と言っていただき、皆さんが笑顔で帰られました。

 これから6年生は卒業プロジェクトを進めていきますが、地域の看板つくりに挑戦していきます。また、地域の方々のお力をお借りすることになると思います。よろしくお願い致します。(写真は区長さん民生委員さんに見守られて最後の決めポーズをとる6年生です)

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稲刈りをしました(5年生)

 10月21日(水)の午後、5年生が柳水の田んぼで稲刈りをしました。稲は6月に苗を植えてから、1回だけ観察にいきましたが、後の管理は農協の方にお願いしてありました。おかげで、見事な稲穂が実っていました(写真)。いつもながら申し訳ないなと思いながらJAの皆さまに甘えています。しかし、子どもたちにとっては、長い人生で1度限りかもしれない貴重な体験です。経験させていただいている皆さまに感謝です。

 子どもたちは、お手本を示してもらいさっそく稲刈りに挑戦しました。実った稲穂を大切にしながら、1株1株鎌で刈り取っていきました。慣れない手つきですので、はじめは時間がかかっていましたが、後半は鎌の使い方に慣れ、どんどん刈り取っていました。刈り取った稲の一部は、お正月に向けてのしめ縄作りに使いたいということでわらを残して先に脱穀してもらいました。

 昔なら、まだまだいろんな工程があったのですが、現代はコンバインであっという間に終わります。古い人間から見るとすこしさみしいのですが、現代の子どもたちにとっては驚きの工程ばかりでした。子どもたちは、収穫することの喜びを体験し、笑顔がいっぱいでした。これからもこのような体験をたくさん積ませたいものです。

 収穫したお米をいただく日が楽しみです。(写真は、鎌の使い方を習っている様子です)

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福祉体験学習をしました(3年生)

10月19日(月)に3年生が体育館で、福祉体験学習に取り組みました。

講師は、細田園子さんで目が不自由ながら、柔道に取り組まれていたり、鍼灸・マッサージの仕事をされています。社会福祉協議会からも田尻さん、荻野さんにも来校いただきました。

細田さんが見えているものの紹介をしていただき、それをどのようにして乗り越えてきているのか、そしてそんな支援をしてもらっているのかなど具体的に話していただきました。児童の感想の中に「目の見えない人にどんな支援をしたらよいかわかった」「ユニバーサルデザインのことがすこしわかった」とありました。目の不自由という細田さんですが、堂々とした生き方を子どもたちに見せてくださいました。子どもたちの「障がい」に対する考え方も変わってくると思います。(写真は、3年生代表が最後にお礼を述べているところです)

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ある日の掃除の一コマ

 10月に入り、さわやかな気候が続いています。このさわやかな空気に誘われるようにこどもたちの意欲もあがってきているようです。

 掃除が終わるころ、校長室の上の階段の方から「校長先生~」とよぶ声が聞こえました。なんだなんだとむかったところ、6年生が「先生、上から3段まで磨きました!!」と階段を見せてくれました。すると、3月に校舎の改装が終わったとき以上に輝く階段が目に入りました。さすが6年生!やりますねと感心させられた一コマでした。みんなの笑顔がとってもよかったです。

今は、上から3段目までですが、今後さらにきれいになりそうです。今度学校に来られた際には、よくご覧ください!?

 

 

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警察の方に出前授業をしていただきました

令和2年9月11日(金)の2,3,4時間目に、4年生社会科の授業の一環として警察の仕事について、本物の警察の方にきていただきました。この授業には、地元の警察官、交通隊員、県警の刑事さん、鑑識の方にきていただきました。さらに熊本県に2頭しかいない県警直轄の警察犬2頭がやってきました。

 2時間目子どもたちは、スライドで警察の仕事について説明を受けました。警察官の方の説明の後にはあらかじめ尋ねておいた質問事項に丁寧に答えていただきました。「どうして警察官になったのですか。」「犯人を捕まえるときはどんな気持ちですか」という質問に本音で答えていただきました。3時間目は、外に出て実際に警察官が持っているものの紹介、パトカーの見学(見るだけではなく、さわってサイレンを鳴らす体験も!)、警察犬の基本の訓練や箱に隠れた人を探すという実演もしていただきました。4時間目の授業を終えて、児童に「警察官になりたい人」と担任が聞いたらたくさんの子どもたちが手を上げたということでした。現在進めているキャリア教育の一環ともなり、児童の職業観も広げることができたようです。

 コロナ禍の中で見学などができない時に出前授業を引き受けていただいた大津署の方々、県警の方々どうもありがとうございました。子どもたちの目がキラキラ光っていました。

 写真1 警察官の装備について説明を受ける子どもたち

写真2 警察犬(サクラくん)の仕事の紹介を受けました。

 

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体育館での研究授業

7月2日(水)に、6年生算数の研究授業がありました。何と場所は、体育館!これは、コロナウイルス感染防止のため、密な空間を避けるための場所なのです。もともと6年生は、みんなそろうと43名の大所帯です。これに先生方が参観すると60名を超える数になってしまいます。普通でもいっぱいいっぱいですのでいたしかたありません。

そんな状況の中でも、6年生の子どもたちは、元気いっぱい授業に参加していました。内容は、「資料の使い方」でこれまで学んだ、平均値や最大値、最小値、階級、度数などを使って、2つの紙ヒコーキの飛行記録を見ながらがどちらが遠くに飛ぶかを想定するというものでした。データを元に考えをまとめ、活用していけるようになるのがねらいの単元です。基本的な用語を使いながら、お友だちと議論する姿は大したものでした。

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