上小ダイアリー Kami`s Diary
6年修学旅行(1日目) 11/13
待ちに待った6年生の修学旅行の様子です。さんぱーるに集合し、出発式を行いました。
バスの中も、明るく元気でしたが,聞く場面ではしっかりと聴くことができ、さすが6年生でした。フェリーの上では、カモメと戯れました。
長崎について、まずは原爆遺構のフィールドワークに取り組み、その後、被爆者の方の講話を聞きました。どちらもその真剣な態度をとてもほめていただきました。
その後、平和集会を行い、みんなで心を込めて折った千羽鶴を捧げました。厳かな雰囲気の中でとてもすばらしい集会になりました。なかでも「心の瞳」の合唱は感動的でした。
原爆資料館でも真剣な学習ができました。原爆の恐ろしさ、戦争の悲惨さ、平和の大切さを実感する時間となりました。
稲佐山のホテルに行きました。100万ドルの夜景にみんなで見とれました。
こうして1日目は過ぎていきました。2日目に続きます。
クラブ活動 11/7
4年生以上で実施しているクラブ活動で、この日、2つのクラブが外部から講師をお招きして活動を行いました。
室内ゲームクラブでは、上天草高校福祉科の高校生の皆さんと先生方をお招きして出前講座をしていただきました。福祉についてわかりやすく教えていただき、UDeスポーツやボッチャ、ゴールボールなどを体験しました。とても楽しく取り組むことができて、誰もが楽しめるゲームを体感することができました。
読書・ものづくりクラブは、熊本県立環境センターから講師の先生をお招きしました。環境についてのお話を伺ったあとに、リグラスアートに取り組みました。ごみとして回収されたビンを加工したチップを使って製作します。動物や乗り物などの装飾品作りに熱心に取り組みました。
外部講師の皆さまのおかげで、それぞれにとても充実した時間を過ごすことができました。
避難訓練 11/6
火災の避難訓練を実施しました。給食室が火事で初期消火ができなかったという想定でした。
ハンカチなどで口や鼻を押さえながら、真剣な態度で避難場所の運動場へ避難できました。
校長講話、北消防署の消防士さんのお話をしっかり聞くこともでき、火遊びをしないなど火災を予防することの大切さを学びました。
さらに消火器の使い方を教わり、代表児童による実地訓練もありました。寒くなり火災の心配も増える季節となりました。今日の学びを生かして生活してほしいと思います。
いもほり 10/30
1・2年生で学校の前の畑に植えたサツマイモの収穫を行いました。
児童が「畑の先生」と呼ぶ地域の方々から掘り方を教わりました。
今年は掘っても簡単には見つかりませんでした。イノシシに食べられてしまったのではないかということでした。柵で囲んだりイノシシよけのライトを点灯したりしていたのですが、乗り越えられたようです。それでも小さなおいもをみんなで少しずつ持ち帰ることはできました。
畑の先生方にお礼を言って、感謝の印の手作りメダルをお渡ししました。帰り道に「イノシシはおいしかったろうね」という会話が聞こえてきました。
上っ子秋祭り 10/27~31
児童会運営委員会の企画で上っ子秋祭りがありました。運営委員さんが準備した輪投げなどの企画で下級生を中心に上っ子が楽しい時間を過ごせるように取り組みました。昼休みの時間1週間続けて行われ、毎日、大盛況でした。
お祭りを盛り上げるくじ引きもありました。みんなわくわくして待っていました。
お菓子の箱などで的を手作りして当てて倒す「的当て」や、ペットボウルをボウリングのピンに見たてて行う「ペットボトルボウリング」などもみんな喜んで挑戦していました。
上級生の優しさがいっぱいで、みんなとっても楽しんでいました。とても楽しい秋祭りでした。運営委員の皆さんありがとう。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 奥田一之
運用担当者 教諭 西野和希