学校ブログ

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遠足で思い出話

11時前に学校を出発して12時にカントリパークに到着しました。3キロ弱の道のりをクラスごと歩きました。ここ2年は遠足はできず、その以前も雨天等でできなかった子どもたちもいて「いつ行ったかな?」と考え込む子ども達もいるほどの久しぶりの「遠足」だったようです。
5年生を先頭に1年生、2年生、3年生、4年生と続き約1時間でカントリーパークに6年生に先行して到着し、最後に到着した6年生を大きな拍手で迎えました。
6年生は歩きながら「1年生でドングリを使った工作したよね」「私、ドングリ忘れて家に取りに帰った」などの思い出話をしながら歩いていました。みんなで一緒に歩きながら、いろいろな思い出話ができるのも遠足の楽しみの一つかもしれません。

6年生への感謝の会

お別れ遠足に行く前の2時間を使って、6年生と各学年の感謝の会(お別れの会)を運動場で行いました。
6年生は、それぞれの学年がこの日のために、こっそりと準備をしてきた一人ひとりのメッセージや感謝の?!出し物などを見て楽しみました。
1年生のかわいい踊りに6年生も笑顔になり一緒に踊ったり、2年生からの色とりどりのスカーフでエールを送ってもらったり、3年生の6年生にエールを送る「マツケンサンバ」で一緒に持ち上がったり、4年生の「カーリング劇」や6年生との思い出の語りに聞き入り、5年生は6年生を送るためにプロジェクトチームを立ち上げ準備をしてきた「この人だれでしょう」クイズや卒業式漫才(のちほど詳しく紹介予定)で6年生の爆笑をさらったりと、それぞれの学年とのたのしい会となりました。

 

 

足どり軽く!

今日は、お別れ遠足です。目的地は近くの県農業公園(カントリーパーク)お別れ遠足です。遠足前の1・2時間目は、運動場で各学年から6年生への感謝の気持ちを伝える会を開きます。感染対策をとりながらですが、2年ぶりの遠足とあって登校してくる子どもたちの足どりもいつもより軽く明るく感じます。
しかし、感染予防のため急きょ参加できなくなった子どもたちも多くいて、とても心苦しく思います。一日も早く子どもたち全員で笑顔で活動できる日がくることを願うばかりです。

青年海外協力隊

6年1組の社会科の授業が行われていて、米澤教頭先生がゲストティーチャーとして招かれていました。学習内容は、「世界の未来と日本の役割」で国際協力の内容でした。
米澤教頭先生が30歳代のころに青年海外協力隊(JICA)として、アフリカのジンバブエ共和国に派遣されて、小学校で教えていた際の話をされていました。協力隊に参加したいと思った動機やジンバブエの学校の様子や生活などを話されたそうで、途中からの参観でしたが、子ども達の質問が止まらないほど興味深々の6年生でした。
インターネットなど様々なメディアで海外の事を知っている子ども達ですが、直接、体験された米澤先生の話に目をかがやせていました。

 

うれしさ&さみしさ

6年生が進めている卒業プロジェクト。今日の3時間目、校内の清掃活動を行っていました。前回に引き続き、廊下、階段、図書室、特別教室、体育館、武道場、玄関、職員室のガラス窓や窓の桟、レールなど細かい部分まで清掃してくれていました。また、毎日の掃除では取り切れない1年間の使用で黒ずんできたトイレの床も洗剤を使って清掃をしてくれました。
他の学年は授業中ということもあり、もちろん「無言」、清掃しているガラスや床に一途に向き合っている姿を見ると、さすが6年生とその成長ぶりにうれしくなってきました。と同時に「無音」でシーンとした中、黙々と取り組んでくれている姿に、あとわずかで卒業していくんだな思うとさみしさもよぎってきました。