学校の概要

①分離新設校(合志楓の森小学校) 
 合志楓の森小学校は、合志南小学校(児童数1069名、学級数40学級)と西合志東小学校(児童数1127名、学級数44学級)から分離新設された小学校です(児童数、学級数は令和2年5月1日現在)。令和3年(2021年)4月の開校しました。

②開校時の児童数(令和3年4月開校)
 合志楓の森小学校の開校時(令和3年4月)の児童数は650名程を予定していましたが、開校時(令和3年4月1日)の児童数は699名、28学級(特別支援学級8学級を含む)でした。

③校区
「合志市立小・中学校就学予定者の就学すべき小・中学校の指定に関する規則」により通学区域(校区)は、次の行政区と指定しています。
 「黒石原」「西沖住宅」(旧:合志南小校区)
 「御代志」「九州沖縄農研」「再春荘」「恵楓園」「陽光台」(旧:西合志東小校区)

④小中一貫教育について
    合志市では、全ての中学校区(合志中校区、西合志中学校区、西合志南中学校区)で、小中一貫教育を推進しています。既存の3中学校区は「分離型」ですが、合志楓の森小学校、合志楓の森中学校は、同じ敷地内での「一体型」として小中一貫教育を推進していきます。合志楓の森小学校と合志楓の森中学校は、合志市内の小学校、中学校同様、それぞれ1つの学校であるため、いわゆる「小中一貫校」ではありません。

 ⑤合志市内の小学校の沿革(概要)
★合志市内の小学校の沿革(概要)はこちらから 小学校沿革史.pdf

◆合志市内には、令和2年度まで7小学校(合志小学校、合志南小学校、南ヶ丘小学校、西合志第一小学校、西 合志中央小学校、西合志南小学校、西合志東小学校)に新たに本校が加わり市内8小学校となりました。
◆7校のうち、明治7(1873)年から明治8(1875)年に創設された学校を前身としているのが、合志小学校、西合志第一小学校、西合志中央小学校、西合志南小学校の4校で100年以上の歴史を持っています。
◆昭和52(1977)年に合志小学校(当時は合志町立)の児童数が817名となり、翌年の昭和53(1978)年に、合志小学校から「合志南小学校(児童数390名)」が分離新設校として開校しました。
◆昭和58(1983)年に合志南小学校(当時は合志町立)の児童数が1077名となり、翌年の昭和59(1984)年に、合志南小学校から「南ヶ丘小学校(児童数574名)」が分離新設校として開校しました。
◆昭和58(1983)年に西合志南小学校(当時は西合志町立)の児童数が1154名となり、翌年の昭和59(1984)年に、西合志南小学校から「西合志東小学校(児童数598名)」が分離新設校として開校しました。
◆旧合志町、旧西合志町も含めると、「合志楓の森小学校」は、合志市で4校目の分離新設の小学校となります。