第1回運動会(2021.10.17)

2021年10月の記事一覧

合志楓の森小 初の運動会

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、5月から延期し、さらに学年別の開催となった運動会。9月1か月間の分散登校もあり、学年全体での練習は実質1週間程度、回数にして3〜4回です。その状況の中で、子ども達も先生方も今、できることをできる範囲で取り組み、記念すべき令和3年(2021年)10月17日(日)を迎えました。

各学年2種目(6年生は4種目)で、4年生をスタートに1年生、2年生、3年生までが午前中に、午後から5年生と6年生がそれぞれ競技等を行いました。6年生は、朝から各学年の競技や演技を応援し、またスタートやゴール、道具の準備、放送などの係で各学年の裏方として運動会を支えてくれました。また、早朝からPTA役員の方々にも保護者受付や誘導などをしていだきました。

こうした中で、合志楓の森小学校 第1回運動会が秋晴れのもと開催できました。

第一回運動会プログラム プログラム①【表紙・観覧について】.pdf  プログラム②【プログラム・会場図】.pdf

 

オープニングアクト4年生

楓の森小の初の運動会。オープニングは4年生の「HANAKASA KAEDE Remix!」です。4年生の表現と徒競走は、保護者と3年生・6年生が見守る中行われました。8時30分開始のため4年生が運動会のオープニングをつとめてくれました。しっかり開会宣言に加え、オープニング(開会)用の横断幕も4年生が独自に考えてくれていました。頼もしい学年です。

赤、青、緑、黄色に彩られた花笠を巧みに操りリズにのった花笠音頭で見事にオープニングを盛り上げてくれました。

その後「RUN!RUN!RUN!RUN!」(80m走)では、トラックを花笠で飾る生な演出の中、朝一番から目の覚めるような元気な走りをそれぞれが見せてくれました。

競技終了後は、次の1年生の団体競技と徒競走をテントで応援、見学しました。

 【関連ブログ】 10/14「4年生がオープニングアクト」

ダンスで玉入れ 1年生

合志楓の森小学校開校の4月に入学した1年生。小学校初めての運動会は、保護者の方と4年生・6年生が見守る中で始まりました。オープニングの4年生が演技をしている間は、1年生は、教室で待機。その間に靴箱からベランダに靴を移動させ、いつでも運動場に行ける体制で準備万端の1年生。この半年ですっかり小学校生活も板につき、運動場の待機テントでの待ち方もバッチリ!!その成長ぶりに目が潤んできます。

まずは、全員で元気にあいさつをして、50m走「まっすぐ!まっすぐ!」。みんな力強い走りでゴールに一直線。

2種目は、団体「かごいっぱいになあれ」(玉入れ)です。1組から4組までそれぞれ玉入れのかごを円で囲み、まずは曲に合わせたダンスをみんなに披露。ノリノリの1年生のダンス、これまたとってもかわいくて、会場をほのぼのとした空気にしてくれました。見ていた6年生や4年生も思わず一緒に踊ってしまうほどでした。

楽しいノリノリのダンスの途中で曲が止まり、一気に玉入れモードに切り替える1年生。ダンスから玉入れへとメリハリのある団体競技です。数回のダンスと玉入れで50個を超える組もあるほど1年生みんな頑張りました。

【関連ブログ】9/27「施設もフル活用」  10/16「1年生の動きに感動」   10/16「運動会応援グッズ!手作りうちわ」

 

ドレミでダンス♪ 2年生

午前中の3番目は2年生。保護者の方と1年生・6年生が見守る中での競技です。リックサックに敷き物や予備マスク等を入れ、水筒を持ち、3年生の種目参観の準備もバッチリの2年生。校舎前で「がんばるぞ!」と気合いを入れ、いざ運動場へ。

 

「パワフル全開50m走」身体も大きくなり走りにも勢いと力強さを感じます。2年間の成長を感じる走りです。

 

表現は「ドレミでダンス♪」。みんなが口ずさめるドレミの歌にのったダンス。この広い運動場での体形移動ができるのはすごい!数回しかてきなかった運動場練習の中でのこの動き、一人一人が考えて動く姿に、普段からの2年生のまとまりが感じられました。

 

【関連ブログ】9/24「ダンスの練習」

風にも負けずコロコロコロ 3年生

午前中最後は3年生。保護者の方と2年生・6年生、さらに校舎3階のベランダからは4年生も見守る中の競技スタートです。

まずは、「ゴーゴー3年生!!」(80m走)で3年生の走りを思う存分、見てもらいました。低学年の50m走は直線コースですが、80m走はトラックを使うため左コーナーがあります。右手を振って上手くコーナーも曲がっていきます。

 団体競技「力を合わせて コロコロコロ」は大玉転がしです。赤、青、白の大玉ころがしを一周200mのトラックを4組で約50mずつ転がしていきます。一組2人で転がしますが、競技の間、ちょうど東からの風が吹いていて、各組とも風とも闘いながらの大玉転がしとなりました。