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2021年5月の記事一覧

ハイブリッド?!(6年国語)

6年生の国語の授業。「防災ポスターを作ろう」の単元で、表現の効果を考えて表現する学習です。

各班に分かれて、それぞれテーマを設定して、最終的にポスターにまとめていきます。「調べて整理する」「割り付けを考える」「ポスターにまとめる」「ポスターを読み合う」などの学習活動を進めていきます。

今日は、6年3組が図書室で「調べて整理する」学習を行っていました。各班で設定した「環境問題について」「感染症について」などのテーマについて図書室の本を使って調べていました。基本的な内容については本で調べ、最新のデータなどについては、タブレットを使いインターネットで検索するなど、子どもたちは、本とタブレットをうまく使い分け学習を進めていました。
また、6先生はローマ字を習っているだけあってタイピングも早くなれていました。

学校内の木工所?

保健室には、手洗い、うがい、ケガ等の処置をするためのシンクが設置されています。高学年の子どもたちには丁度いい高さなのですが、低学年の子どもたちにとっては、どうしてもシンクが高くなります。小学校では1年生から6年生までの6学年になるため、こうした悩ましい事が起こります。

養護教諭の山下先生も一時的に踏み台を活用したりと試行錯誤をした結果、学校内に合志楓の森中学校の技術の井上先生がおられる事に気づき、この悩みを話されたそうです(発注された可能性もありますが・・)。

早速、井上先生があまった木材等を使って、踏み台を製作していただきました。小学生の子どもたちに合わせて高さや幅も考えて作っていただき数人乗っても大丈夫な安定感もある踏み台です。まさしく学校内の木工所?で作られたまさしくオーダーメイドです。小学校と中学校で施設共有しているメリットの一つです。井上先生ありがとうございます。

全国学力・学習状況調査(6年生)

今日、6年生は全国学力・学習状況調査を実施しました。昨年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止による臨時休業措置のため、実施できなかった調査です。
全国学力・学習状況調査は、 文部科学省が平成19年度から実施している全国的に子供たちの学力状況を把握するもので、全国の小学校6年生と中学校3年生を対象としています。

本校では、2時間目に国語、3時間目に算数、4時間目に質問紙に6年生の子どもたちが取り組みました。

 

 

 

雨の中、無事登校

昨日、安心メールでお知らせしたとおり、深夜から今朝方にかけ一時的に強い雨がふりました。幸い、登校時間帯には、雨も弱まり一安心でした。

登校にあたっては、各ご家庭で子どもたちへの声かけや着替え等の準備をしていただきありがとうございました。子どもたちも雨の中、自分達で対策をして登校してくれています。子どもたち自身、雨の中を歩いて登校することで、雨天時の道路状況など体感し学ぶことも多いと思います。こうした経験は、いざという時の災害時などにもいかされていくと思います。

また、先日、登下校時に冠水した運動場東側の歩道は、朝6時から市役所建設課職員の方々や地元市議会議員の方により排水作業等をしていただき、登校時には安全な状態になっていました。多くの方々に学校を支えられています。ありがとうございます。

知りたいことを聞き出そう(5年生)

5年生の国語の学習で「知りたいことを聞き出そう」という単元で、5年生の二人が校長室を訪れました。子どもたちがいろんな人たちにインタビュー(聞き取り)を行い、まとめる学習です。
前日の昼休みには、「明日(26日)の1時間目にインタビューに来たいのですが・・」と事前のアポ取りに来室するなど、段取りも記者なみに?!バッチリ。

当日は、「どんな学校にしていきたいですか?」「学校の名前の由来を詳しく教えてください」「菊池恵楓園とどんな交流をしたいですか」「どんな小学生になってほしいと思いますか」などの質問があり、私(校長)がそれに答えると、メモを取りながら「なるほど」「あー」と相づちもしてくるなど、インタービューを受ける側の緊張もほぐしてくれる対応でした。

最後には、お礼とともに「記事ができたら、持ってきます」と言って、校長室をあとにした二人でした。できあがりが今から楽しみです。

感染防止対策をしながらの音楽(6年生)

この一年、感染拡大防止対策として、ご家庭の協力を得ながら毎朝の検温や体調管理を行い、校内では手洗い、マスク着用の習慣化を図ってきました。また、授業中は、換気を行い、県内や地域の感染状況に応じて、感染リスクの高い教育活動を延期したり、入れ替えたりするなどの対応をしています。

本校では、施設面から活動場所等を工夫していくことで、感染防止対策を取りながら教育活動を進めることができる環境にあります。

6年生の音楽の授業(専科の山下先生)では、子どもたちの間隔をとり、音楽室前のテラスと廊下の窓をパーティションとして活用しながら、鍵盤ハーモニカの学習を行っています。感染防止対策をしっかりと取りながら、持続可能な教育活動を模索中です。

初めてのスポーツテスト(1年生)

各学年の体育の時間にスポーツテストを実施しています。
今日は、運動場で1年生が50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げを行っていました。ソフトボール投げは、まずは投げる練習からです。
全力で走る50m走は、小学1年生にとっては、ちょっと長く感じるかもしれませんが、これから9年間、同じ運動場で50m走を走るたびに、タイムとともに自分の成長も感じることができると思います。

小中学校の乗り入れ授業(中学校1年数学)

合志楓の森小学校と合志楓の森中学校は別々の学校ですが、施設を共有しているため、小中間の教師による乗り入れ授業を行うことができます。

小学校からは、合志楓の森中学校の1年生数学の少人数指導に、中学校数学の免許を持っている5年担任の永田先生と6年担任の宮田先生が週4時間ずつ授業に行っています。今日の3時間目、5年の永田先生のクラスは、音楽専科の山下先生の授業でした。永田先生は、その時間を使って、中学校で授業をすることになります。

乗り入れ授業をするためには、小学校と中学校の教務主任の先生が、毎週、パズルを組むような細かな調整をしています。今年度の乗り入れ授業は次のとおりです。

【外国語】 6年生3クラスに中学校から坂本先生(英語科)

【理 科】 5年生③クラスに中学校から緒方先生(理科)と益崎先生(理科)

【家庭科】 5年1組と6年3組に中学校から小山先生(家庭科)

【数 学】  中学1年生の数学少人数に5年担任の永田先生(数学)と6年担任の宮田先生(数学)

 

学級内ベンチャー企業?(会社経営?!)4年生

各学級には、「黒板係」「くばり係」などの「かかり」があります。学級の子どもたちで、学級(学校)生活がスムーズにいくためにみんなで役割を分担していく当番活動です。自治活動につながるものです。

それとは別に学級によっては「〇〇会社」なるものもあります。こちらは、子どもたちの趣味や特技などを活かして、学級(学校)生活をより豊かにしていく活動で、自主活動です。

4年3組教室の後ろの棚には、「生き物会社」によって設置された?いくつもの水槽が並んでいます。生き物の解説もつけられ、ちょっとした水族館!のようです。
学級だよりには「会社を決めた時に、とても人気だったのが生き物会社。自分たちで話し合い、3組にやってきたかわいい仲間たちです。わかばのまち子先生からお借りした金魚さん、〇〇さんが育てたイモリ君と、〇〇さんがもってきたくれたカニさん、〇〇さんがもってきたカナヘビさんです。水替えや水槽掃除、毎日のえさやり、命を育てるのは大変ですが、でもその分だけ愛着がどんどん増してます。休み時間は大人気です!」

とのコメント。他の学級にもさまざまな「〇〇会社」があり、それを見て回るのも楽しみです。

校区探検(2年生)

19日(水)、2年生の生活科で校区たんけんを行いました。今回のたんけん先は「御代志方面」です。前日は雨、当日も朝から雨・・。ある子どもは、てるてる坊主を作ってきてくれたらしく、その思いも通じて2時間目には雨もあがり、晴れ間もあらわれ、絶好の「たんけん日和」となりました。

「菊池恵楓園」「再春医療センター」「御代志駅(熊本電鉄)」「西合志郵便局」「かえでの森こども園」などをみんなで確認しながらのたんけんでした。

途中一部、菊池恵楓園の中を通らせていただき、園内にあるかえでの森こども園では、園を卒園した子どもたちがこども園の先生との久しぶりの再会をしたりする場面もありました。