南小国町立市原小学校
新しい自分発見 ふるさと発見
~夢に向かって進む 市原っ子の育成~
新しい自分発見 ふるさと発見
~夢に向かって進む 市原っ子の育成~
新企画として、わが家の「朝ごはん」を紹介していきます。わが家には、小学生の子どもが2人います。子どもたちの元気を取り戻すために、朝ごはんの「おみそ汁」に取り組み初めて6年目になりました。
そこで、わが家の朝ごはんから、みなさんの食生活のヒントになるといいなぁと思っています。子どもたちの朝時間の使い方等も、紹介していく予定です。
さて、今朝のおみそ汁は、「しめじ、新玉ねぎ、人参、わかめ」でした。お味噌は、少し甘めの合わせ味噌です。新玉ねぎは、私の実家でとれたものなので、子どもたちも喜んで味わっていました。
副菜は、新じゃがのポテトチップス(青のり味)です。じゃがいもをスライサーで薄く切って、塩をまぶしました。油でカラッと揚げて、青のりをふり、完成です!1つのじゃがいもでしたが、想像よりたくさんできあがりました。
【今日の献立】
麦ごはん 牛乳 かき玉汁 ぶた肉と野菜のみそ炒め ピーナッツ和え
【今日の献立のポイント】
今日は、豚肉とたくさんの野菜を使った、みそ炒めです。豚肉には、夏の暑さから体を守る栄養素の「ビタミンB1」が、とても多く含まれています。(しかし、今日は雨が降り、少し肌寒い日になりました・・・。)
ビタミンB1をしっかり摂ることで、疲れた体が元気になります。豚肉と一緒に炒めている野菜を食べると、栄養のバランスもとれますね。
そして、主食のごはんもしっかり食べることで、エネルギーが補給され、もっともっと元気になります。
今日の献立は、かき玉汁、ピーナッツ和えと、給食定番の組み合わせでした。かき玉汁は、昆布とかつお節で出汁を取りました。沸騰した中に、水溶き片栗粉を入れ、しっかりかき混ぜた卵を少しずつ入れていくことで、芸術的な仕上がりになります!
ピーナッツ和えは、ピーナッツバター、濃口しょうゆ、薄口しょうゆ、砂糖で味をつけました。煎ったピーナッツを加えるので、風味と食感が増し、箸が進む一品になりました。
【今日の献立】
パインパン 牛乳 ミートボールスープ れんこんサラダ いりことナッツの香り和え
【今日の献立のポイント】
今日の副菜には、噛みごたえのある「いりこ、炒り大豆、ピーナッツ」を使っています。いりこ、ピーナッツは、給食センターの釜で、から煎りをするので、噛みごたえが増しています。調味料は、砂糖、みりんと少しの薄口しょうゆです。その合わせた調味料を釜の中で煮立たせて、青のりを入れます。青のりも一緒に煮立ってきた時に、材料を入れて丁寧にからめて作りました。調理員さんのすばらしい技術でとてもおいしく仕上がりました。
しっかりよく噛むことで、素材一つ一つの味が、口の中で広がります。1年生も、「これおいしい!」とおかわりをして食べていました。
さて、私たちは、よく噛むことで食べものをおいしく味わうことができます。よく噛む習慣を身に付けるには、噛む回数を数えていることも一つの方法です。一口の噛む回数の目安は、30回と言われています。一口で、入れる食べものの量を考えることや、ミートボールやパンなどのやわらかいものを飲み込む前に、「あと5回噛む」を意識してみるといいですね。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 徳川 美香
運用担当者 教諭 河内 航