今日の献立

2022年6月の記事一覧

6月14日(火)

 今日の給食は、「たこ飯、牛乳、魚そうめん汁、甘夏サラダ」でした。少し早いですが、19日のふるさとくまさんデーに合わせて、『天草地域の味』でした。

 天草地域は海に囲まれているので、魚や海藻類が多く採れます。また、農産物や柑橘類の栽培も盛んです。今日は天草の味として、『たこ、ひじき、あおさ、魚そうめん、甘夏みかん、きゅうり』を取り入れました。

 たこ飯は、洗米後に出し昆布をつけておきました。味つけした具を入れて、炊き込みました。お米にも具の味がしみ込んでました。お焦げもできて、おいしいたこ飯でした。3年生教室では、配膳の時から、『先生!たこ飯のレシピが欲しいです!』と嬉しい声をかけてもらいました。調理員さんと知恵を出し合い、工夫しながら調理した甲斐がありました。

 5年生の給食の感想です。『私は、今日の給食に苦手なものがなく、すべておいしいなと思いました。特においしかったのが、魚そうめん汁です。魚そうめん汁をまた食べたいなと思いました。いつもおいしい給食をありがとうございます。』

 さて、昨日の給食の感想に、『魚のレモンづけのレシピが欲しいです!』と言う感想がたくさんありました。良かったら、参考にされてください。

レシピ(魚のレモン漬け).pdf

6月13日(月)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、かぼちゃのみそ汁、魚のレモンづけ、ひじきとくるみのソテー」でした。

 週明け月曜日におみそ汁は、学校生活のリズムを整えることもねらいとして出しています。給食のかぼちゃのみそ汁は、人気があります。特に、校長先生が大好きなおみそ汁です!いりこで取った出汁と、かぼちゃの甘味、みその塩分で、おいしいおみそ汁になりました。

 主菜の魚のレモンソースづけは、さわやかな味でした。ソースには、レモン果汁を入れ、薄切りにしたレモンを魚の上にのせました。梅雨や夏の暑さで食欲が落ちてしまいがちな時には、おすすめです。

 6年生の給食の感想を紹介します。『今日の給食は、魚のレモンづけが一番おいしかったです。やっぱり、給食を食べると、給食センターの方々の努力を感じます。今日の体育も、がんばります。』給食が、子どもたちの力のもとになっていると思うと、とっても嬉しくなりました。子どもたちの感想は、私たち給食センターのパワーになっています!

 さぁ、今週も給食をしっかり食べて元気に過ごしましょう。

 

6月10日(金)

 今日の給食は、「セルフバーガー(丸パン、ハンバーグ、コールスロー)、牛乳、コールスロー」でした。給食で食べるハンバーガーを、とても楽しみにしていた子どもたちが多かったです♪ハンバーグのソースは、ケチャップやトマトピューレ、ソース、こいくちしょうゆ、赤ワインなどを入れて作りました。ハンバーグにピッタリの味でした!

 コーンスープも、”おいしかったです。”と言う感想が多かったです。コーンのつぶつぶした食感は、噛むことに意識することができたようです。

 歯と口の健康週間中、いつもより、しっかり噛んで食べることができたようです。このまま、継続して続けていくといいですね。

6月9日(木)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、豚汁、いわしの丸干し、切り干し大根のうま煮」でした。歯と口の健康週間に合わせて、小魚の「いわしの丸干し」を出しました。鉄板にきれいに並べて、スチームオーブンで焼きました。(写真2枚目)

 今日のいわしは、天草の牛深の海でとれたものです。いわしの丸干しには、成長を助ける「カルシウム」が多くふくまれています。また、「頭やほね」も丸ごと食べられるので、噛む回数も増えます。苦手な子どもたちも多いとは思いますが、”食の経験”ということで、6月と11月(いい歯の日)に出すようにしています。

 給食の感想を紹介します。

・私は魚が好きです。給食の先生がんばってください。おいしかったです。また作ってくださいね!(2年生)

・全部おいしかったです。どうしてかと言うと、いわしの丸干しはあまりかたくなくおいしかったです。切り干し大根の味がきいていておいしかったです。豚汁は、具がたくさん入っていておいしかったです。(3年生)

 さて、今日の午前中は、運動能力テストがありました。暑い中、自分の目標に向かって一生懸命頑張ったので、疲れていいる子どもたちも多いです。また、4年生は、梅ちぎりもありました。(写真3枚目)

 今日は帰宅したら、計画的に時間を使って早めに眠るといいですね。そして明日も、元気に登校してください。

6月8日(水)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、豆腐とわかめのすまし汁、牛肉コロッケ、洋風きんぴら」でした。牛肉コロッケがやわらかいので、噛みごたえのある「洋風きんぴら」を組み合わせました。

 洋風きんぴらは、バターとにんにくでごぼう、人参、ピーマン、パプリカを炒めました。味は、ケチャップ、塩、こしょう、ウスターソース、こいくちしょうゆ、砂糖、黒砂糖です。煮込む時に、すまし汁の出汁を少し加えました。また、たくさんの量のごぼうも、センターの調理員さんが、包丁で1本ずつ細いせん切りにしました。指はごぼうのアクで黒くなりましたが、少しでも子どもたちが食べやすいように、作業してくださいました。本当にありがたいです。

 給食時間の放送で、ごぼうの切り方などを子どもたちへ紹介しました。放送を聞いた子どもたちの感想を紹介します。

・先生の今日の放送を聞いて、本当にありがたいと思いました。(6年生)

・私は、せん切りしたごぼうがおいしかったです。また出してくださいね。(2年生)

 子どもたちの感想に、給食センターの調理員さんもとっても嬉しい気持ちになりました。また明日からも、安全でおいしい給食を提供できるよう、心を込めて作りたいと思います。

6月7日(火)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、大豆入り筑前煮、たくあんの香り和え」でした。歯と口の健康週間に合わせて、よく噛んで食べる 食材「れんこん、ごぼう、大豆、こんにゃく、干ししいたけ、たくあん」を取り入れました。

和え物の野菜も、シャキシャキして噛みごたえが十分ありました。

 今日の筑前煮は、煮ものに苦手意識がある子どもたちにも、どうにか食べてもらいたい!と言う気持ちで作りました。給食センターの調理員さんと知恵を出し合い、ごぼう、れんこん、にんじん、里芋はいつもより小さく(薄く)切ること、早めに炒め始めて味がしみ込むように工夫しました。そして、出汁を取った後の昆布も、小さく入れて煮込んでいきました。子どもたちもしっかり食べていました。

 学校公開日で、1・2年生の保護者の方は給食時間の参観もありました。給食の準備や後片付けの様子、子どもさんの量や食べ方など、家庭とは違う様子を見ることができたのではないでしょうか。これから、毎日の給食について、家庭でもたくさん話題にしていただけると嬉しいです。 

 さて、昨日のかきたま汁は、子どもたちに大好評でした。「レシピをください。」という感想もありましたので、載せています。参考にされてみてください。 

レシピ(かきたま汁①).pdf

6月6日(月)

 6月4日~10日は『歯と口の健康週間』です。そこで、今週は特に『歯と口の健康』のために、噛みごたえのある食材を意識的に取り入れていきます。

 今日は「麦ごはん、牛乳、かきたま汁、キャベツと厚揚げのみそ炒め」でした、しっかり噛むために、野菜「キャベツ、にんじん、たけのこ、にら、しめじ」などを、たくさん取り入れました。

 みそ炒めは、苦手な子どもたちが多いかなぁと思いましたが、思っていたよりは、残りが少なかったです。今日は、野菜の量が多かったので野菜からの水分が出てしまいました。仕上げに水溶き片栗粉を入れましたが、それでも時間がたつと味が薄くなってしまいました。次回は、キャベツや人参は、一度蒸したり茹でたりなどの下準備をして加えること、調味料の量などを見直したいです。そして、子どもたちから「みそ炒めがおしかったです!レシピが欲しいです!」と言われるように、頑張ります!!

 給食の感想を紹介します。

 ・ぼくは、厚揚げが好きなので、厚揚げのおいしい献立を作ってください。

 ・ぼくは、かきたま汁が好きです。レシピを教えてください。かきたま汁は、たまごがたくさん入っているので、うれしいです。かきたま汁は米とよく合います。

 ・かきたま汁が、たまごがふわふわでおいしかったです。どうやったら、あんなになるのか・・。みそ炒めのキャベツもシャキシャキで甘くておいしいですね!

 さぁ、今週も給食をしっかり食べて、元気に過ごしましょう!

6月3日(金)

 今日の給食は、「きなこ揚げパン、牛乳、肉みそ汁ビーフン、キャベツとパインのサラダ」でした。今日は、給食の残りは、ほとんどなかったです。

 さて、きなこ揚げパンは、給食で大人気のメニューです!給食センターで、コッペパンを油で揚げて、甘いきなこをまぶして作りました。パンのg数は、低・中・高学年で変えています。高学年の揚げパンは、どっしりとして食べごたえがありました。一年生は、小学校で初めの揚げパンでした。

 主菜の汁ビーフンは、豚ひき肉とねぎ、すりごま、トウバンジャン、コチュジャンなどを入れて作った、甘辛い肉味噌をのせました。かくし味に、黒砂糖を入れました。この肉味噌は、夏の一品に使えそうです。冷たい麺類のジャージャー麺に入れてもおいしそうです。

 副菜のキャベツとパインのサラダは、甘夏サラダをアレンジしてパイン缶で作りました。

6月2日(木)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、なすのみそ汁、鮭のバターしょうゆ焼き、マカロニサラダ」でした。

 「なす」は、これからおいしくなる野菜です。なすは油との相性がいいので、と油あげを入れました。味は、赤みそも加え、赤だし風に仕上げました。「なすが苦手です・・・。」と言う子どもたちも多く、なかなか箸が進まない様子でした。

 鮭のバター醤油焼きは、「バター、オリーブオイル、塩、こしょう、こいくちしょうゆ」の調味料をかけて、オーブンで焼きました。もう少し、こいくちしょうゆの味がついていても良かったかぁと思いました。

 マカロニサラダは、マカロニ、ハム、野菜、じゃがいもで作りました。今、5年生が家庭科で「野菜をゆでる」ことを学習しています。家で、それぞれ調理をしたことを発表していました。茹でる順番を工夫したこと、切り方を考えること、ドレッシングの作り方などを学ぶことができたようです。「次は、自分だけで作ってみたい!」と、意欲あふれた感想もありました。

6月1日(水)

 6月最初の給食は、「枝豆ごはん、牛乳、かぼちゃのそぼろ煮、もやしのごま酢和え」でした。

 季節の混ぜ御飯ということで、6月から9月が旬の『枝豆』とわかめ御飯の素を入れて作りました。鮮やかな緑色で、食欲がわいてきました。”夏が近づいてくることを感じて欲しい。”というねらいで出しました。

 副菜のもやしのごま酢和えは、ねりごまを入れることでクリーミーな味になりました。シャキシャキした野菜の食感と調味料の調和がとれた和え物でした。

 かぼちゃのそぼろ煮は、昆布でとった出汁で煮込んでいきました。新玉ねぎの時期は、玉ねぎが煮溶けないように、炒める玉ねぎの量を減らして、煮込む時に入れていきます。かぼちゃの甘味が口いっぱいに広がるおいしさでした。

 さて、6月は雨が降りジメジメした日が多くなりますね。湿度が高いことで、食欲が落ちていきます。そこで、6月の給食は、旬の野菜を取り入れること、レモンやお酢などの酸味、にんにくやしょうがなどの香辛料を効かせることなどを工夫していきます。6月も給食をしっかり食べて、元気に過ごしてください。